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書き上げたものが、コレジャナイ感たっぷりなとき
2020/10/16 21:42
一番   <asuperuga2525@gmail.com>

 全身全霊をかけて書いた小説を一本持っております。
 その小説は、改稿に改稿を重ね、ぐちゃぐちゃになってしまいました。

 キャラ同士の無駄なおしゃべりとか、心情描写がストーリーに関係していなかったり、物語に関係のない旅行記風の描写がありました。

 
 正直、序盤以降のプロットを考えていなかった節があります。
 友人に見せたところ、「この物語は主人公とヒロインが出会った時点で終わっている」と言っていました。

 テコ入れをするために、冒険へ彼らを誘い出して始めたはいいものの、何にも考えずに適当に書いたため、行った先での事件を解決した後、詰まってしまいました。

 そのあとは、継ぎ足し継ぎ足しで物語をかさ増ししていって、収拾がつかなくなり、そのあと一度整理しなおして大筋の流れを作ることには成功しました。

 ですが、他の方のコメントにも合った通り、僕の話にはエピソードとエピソードの前後関係が存在しないのです。
 だがら、超展開となり、「どうしてこうなった?」という疑問が付きまとうらしいのです。

 作り直し続けて、だいたい四年間はかかりました。

 また一から同じキャラで、最初から最後までプロットを組み立てて作るのもいいのですが、エンディングが満足いくものだっただけに作り直す気力がわきません。キャラへの愛が尽きてしまったのです。


 僕はどうすれば、自分も周りも納得のいく小説をかけるのでしょうか。
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加茂ミイル
 2020/10/18 09:22

書き上げたものが、コレジャナイ感たっぷりなとき
>全身全霊をかけて書いた小説を一本持っております。

そんな小説を自分も書いてみたい。
一年くらい時間をかけて、公募に出せる作品を書いてみたい。

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こばち
 2020/10/19 09:18

書き上げたものが、コレジャナイ感たっぷりなとき
はじめまして
どうすればいいのかと悩む気持ちはよくわかります。全身全霊をかけられる物語を持ち、書き始めにその物語に挑んだ作者はみな同じような壁に突き当たるのではないでしょうか。
どうすれば自分も周り(読者のことですね)も納得のいく物語を書けるかということですが、四年を費やして愛も尽きた状態であれば、「現段階で」物語は脱稿したということです。いまできることは全部やったわけですから。

けれども、さらに磨いて高めたいのなら、一度はキッパリとその物語を離れ、技術を磨くことが必要だと思います。地力をつけてから挑まないと、ただグルグルと同じところを回り続けて物語が持つ力さえ失う。

全霊をかけられる物語を持っているなら、それを読み手に届かせたいと誰もが思う。でも、届かせるために努力しようと思える人は少なく、そこがプロとアマを分けるひとつです。
読み手はいらない、自分だけの物語で満足できるというのなら、今は寝かせて、気が向いたときに手を入れて、いつかの完成を目指せばよいと思います。

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ぷーでる
 2020/10/24 00:54

書き上げたものが、コレジャナイ感たっぷりなとき
書けば書くほど変な展開になる事って、よくあります。
多分、それって変な夢を見ている様な話になっていると思う。
夢は、ほとんど無意味でエピソード0だから。
だから、夢って疲れる。

しばらく、作品を寝かせておけばという意見に付けたしです。その間、何をするかでも変わると思います。

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みたらい
 2021/03/10 22:40

デウスエクスミラー
とりあえず、もう一つ書く。
まあ扇子がある人なら、ここで
「あ、この設定前の作品と繋がらない?」ってなって合成、過去編となり、大帝舞台が現代となる。(例;からくりサークル)

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みたらい
 2021/03/13 01:20

散弾構成
そこまで好きなら、外伝作品を書く
というか、自分の作品の二次創作をしてみればいい。

後、新キャラを作ってチョロチョロ恋愛させておけばいい。

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一番
 2021/03/13 12:51

書き上げたものが、コレジャナイ感たっぷりなとき
みなさん、回答ありがとうございました。
とくにこばちさんのアドバイスは参考になりました。

「一度、物語から離れて技術を高めるべき」

 わかりました。もう少し考えてみます。

 それでは。

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