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文学・文芸に関して思うことなど
2020/06/28 23:15
そうげん   <sougen0202@gmail.com>
https://textsgn.web.fc2.com/index.html

純文学の雑誌に採用される作品が純文学、一般文芸の雑誌に採用される作品がエンタメ小説というのが純然たる区別であって、一般文芸誌には純文学作品が採用されることはないし、純文学の雑誌に一般文芸作品が採用されることもない。あとは読者ひとりひとりが純文学、エンタメ小説に対してどんな印象を抱いているかという細かな差異でしかない。それをこれはこうで、それはそうでというのは楽しいお喋りなのだろうけれど、実地に当たって自分の感覚で捉えればいいと感じています。誰もが納得できる部分で止めておいて、あとは個人個人好き勝手にどうぞという方が自由でいいと思ってます。語りたい人はお好きにどうぞでしかない。
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そうげん
 2020/10/15 02:04

文学・文芸に関して思うことなど
積極的に生きていこうと思うと、現代ではどうしても『解脱』からは遠のいていくように感じます。それでもいいのかな、と思いつつも、たまに振り返りたくなることもあります。さいきん読んでいたジャック=ラカンの本に「主体の死の主観化」という言葉が出てきて、その言葉を東洋風に置き換えると、諦観とか、涅槃に近いものになるのかなとか思いましたよ。

『未来少年コナン』は子供の頃、夏休みなんかにテレビでこどもアニメ大会みたいなののラインナップに入ってました。いつも最初は観るんですが、ラストまで観たことがありませんでした。いま放送されてるところは、はじめて観る回なので毎週楽しみにしています。ラナの声も、モンスリーの声も、いまの標準から言えばおばさん言葉なんですよね。でも、ハウス名作劇場とか観ていたわたしとしては、その語り方もしっくり聴いてしまえます。ナディアはコナンから影響受けてそうですね。ダイスとかジムシーとか、うざさがどこにあるかはわかる気がします。わたしは好きだけど(笑)

夕食はイサキを焼いて、マッシュルームと、ほうれん草を付け合わせにしました。写真をツイッターに上げました。

(仮)
 2020/10/15 01:49

文学・文芸に関して思うことなど
お夕食、素敵ですね!
マッシュルーム美味しいですよね。ちょっぴりお高いですが。ホワイトとブラウンを混ぜるのも好きだったり。
ほうれん草も同じく、ですね。ソテーも好きです。
ご紹介ありがとうございました。

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そうげん
 2020/10/15 21:34

文学・文芸に関して思うことなど
なろう系小説っぽいと思ったのに、読んでみるとそれらより断然よかったって感想コメントが付けられることが多いマンガに出会い、先日コミックスの1巻を買いました。

週刊少年サンデーに連載されている『葬送のフリーレン』という作品です。面白くって、買ったその日に二回も読んでしまいました。明日16日に第二巻が発売されるらしく、書店の開店と同時に買い求めてこようと思ってます。

ゲームで『勇者死す。』っていうのがあったけど、すでにあるRPGの定番を下敷きにしたうえで、ある種メタ的な物語を構築している点で、なろう系作品でも、フリーレンでも、共通するものがあるのかなと思いました。フリーレンを受け入れてる層って、どういう人なんだろうと思うと、そこには、週刊少年サンデーの「少年」要素はほとんど感じられず、かなり年齢が上の世代がメインターゲットなのじゃないかなんて思ってしまったりしています。それはジャンプでも、マガジンでも、チャンピオンでも同じなのかもしれません。

ただフリーレンは、長命のエルフを主人公にして、多くの友人を看取っていく存在であることがユニークですし、わたしはこの人のことをちゃんとはわかっていないと涙しながら、葬送の列に加わるシーンとか、涙物でした。

ひさしぶりにサンデーの定期購読も再開することにしました。
中学生のころから三十歳になってしばらくくらいまでは、ずっと読んでいたので、ひさしぶりの定期購読です。

(仮)
 2020/10/16 12:01

文学・文芸に関して思うことなど
こんにちは。

『葬送のフリーレン』のご紹介をありがとうございました。
公式サイトで第一話から第三話を読ませていただきました。
綺麗な絵の上、ご紹介いただいた通り、素敵なお話ですね。素敵という表現が適切かわかりませんが……。感じ入りました。

サンデー読者様であられたのですね。
ちょっぴり意外でした。嫌みじゃなくって、違う雑誌をお好きそうだったので。例えば……は秘密ですね(笑)。アフタヌーンとか。書いた!

ヤングエースで連載中の作品で興味深い作品がいくつあります。文豪……は変わらず追いかけいていますが……。

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そうげん
 2020/10/16 13:04

文学・文芸に関して思うことなど
アフタヌーン……寄生獣やディスコミュニケーションが連載されてた時期には、書店で立ち読みしてました(はるか昔ですね)。

あとモーニングはサンデーと同様に定期購読していました。蒼天航路が連載されてた時期は、一週間が待ち遠しかったです。ほかにもバガボンドなども連載されてましたね。

ヤングエースは見たことがないのです。さいきんは新しい漫画を探す意欲が薄れていたので、また少しずつ興味の範囲を広げていきたいと思ってます。フリーレンはさっき2巻を買ってきて(今日発売)、読み終わりました。連載部分に追いついたので、これから毎週楽しみに読むことができそうです。

文スト、わたしも買ってしまおうかな。
中島敦がクローズアップされてて、これはこれでとても面白い世界観だと思うし、自分の中にエッセンスを入れておくと、いろいろな二次コンテンツを回る楽しみも出てきますし!

あと、ローダンの627巻も買ってきました。表紙が渋かった。レジナルド・ブルのどアップ。作中において、主人公のローダンとともに2000年以上生きてしまってる存在です。細胞活性装置。わたしも手に入れたい!!

(仮)
 2020/10/16 21:04

文学・文芸に関して思うことなど
文ストはアプリゲームにストーリーモードもあるので、そちらをプレイされても良いかもです(^-^)/

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そうげん
 2020/10/17 15:01

文学・文芸に関して思うことなど
わたし。いまの時代に逆行して、スマホもケータイも持たない生活を送っています。なので、アプリゲーム動かせないのですよ。友人との連絡は家電ですから(どこの昭和だって話。)。

以前はエクスペリア使ってたんだけど、ウイルス関係あたってみたら、結局個人のレベルではどうしようもないのがわかって、スマホ利用をやめてしまいました。それはPCについても同じなんですけど、PCはそれなりに自分なりの自由が利くので、いまも使用しています。

(仮)
 2020/10/18 21:28

文学・文芸に関して思うことなど
そうですか。

余計な事を書き、失礼致しました!

太宰さん、カワユス。

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そうげん
 2020/10/20 05:01

文学・文芸に関して思うことなど
知り合いが、敦推しで、いろいろ書いてました。

久方ゆずる
 2020/10/21 11:09

文学・文芸に関して思うことなど
私は国太国。敵かな?(苦笑)

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久方ゆずる
 2020/10/21 12:12

文学・文芸に関して思うことなど
中原せんせーもイイですねー

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そうげん
 2020/10/21 16:07

文学・文芸に関して思うことなど
きょう、アマゾンで7巻までぽちっとしてきました。
届くのを大人しく待っておきます。

(仮)
 2020/11/08 21:35

文学・文芸に関して思うことなど
毎日、寒いですね。

もうすぐ冬至。これで一話書きたいです。
12月21日のようですね。

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(仮)
 2020/11/12 00:00

文学・文芸に関して思うことなど
投稿しました。
また読んで下さいね( ̄ー ̄)

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そうげん
 2020/11/12 03:45

文学・文芸に関して思うことなど
昨日ようやく一巻を読み終わりました。面白そうです。

(仮)さま名義の投稿――やはり(仮)さんの作品でしたか。そうなのかな。どうだろうと思ってました。読み終わったら感想を書きますね。

先日、デイヴィッド・ロッジさんの『小説の技巧』(白水社)を読みました。たくさんの技術について触れられてあって楽しく確認することができました。ブックオフで半額以下だったのでお手頃な買い物でもありました。

今夜はSwitchで『デッドセル』や『黄泉ヲ裂ク華』、『グリザイアの果実』などを遊びつつ、古井由吉さんの『仮往生伝試文』のつづきを読んでおりました。古典の内容に触れるにしても、古井さんの作品のように現代を視点にしたものとの融合をうまく実現させると、時代を超越したような読み口になるんだなあと感心しながら勉強させてもらってます。

藤原定家の明月記の記述なんかをすっと差し挟んできたりされて、やっぱり腕ですね〜。

(仮)
 2020/11/13 21:56

文学・文芸に関して思うことなど
こんばんは。ご機嫌いかがでしょうか?

『小説の技巧』ですか。有名な本ですよね。
海外の方の小説作法ってどうなのでしょう? やはり、勝手が違ったりするものなのでしょうか……?
翻訳書となると特に……ですよね。

Switchって何でしょうか?
古典ですかぁ。古文が苦手だった私には、ハードルの高いお話であります!
源氏物語とか、原文で読んでみたくはあります。あさきゆめみしは過去に読破いたしておりますが……。

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そうげん
 2020/11/15 00:03

文学・文芸に関して思うことなど
(仮)さまへ

『小説の技巧』はブックオフでたまたま見かけて面白そうだから買いました。翻訳に柴田元幸さんの名前が載っていたから、これは面白いだろうと見当をつけて。柴田さんは、新潮社から出ているポール・オースターの邦訳でお世話になっているし、村上さんともかなりの親交があるみたいで、名前が出ていればチェックしている人でありました。翻訳、しかもイギリスの本でしたが、引用される作品は有名な古典作品が多く、現代の文学に示される手法の多くが載せられてました。

Switchは、任天堂スイッチ。ゲーム機です。据え置きにも、持ち運びにも使える新機軸のゲーム機でした。一か月前にようやく入手することができたので、けっこう毎日くらい遊んでいました。

古井さんの『仮往生伝試文』は現代の言葉で書かれてますが、どっしりした重い書きぶりでありますし、すこし昔の人の書き方という雰囲気が出ています。昔のことを語りながら、でも文章はちゃんといまなのですけれど、年配の方が書かれた文章ですね。今年のはじめにお亡くなりになりました。

源氏物語、わたしは読めてません。あさきゆめみし、は高校のときに図書室の司書の先生が貸してくれて、当時出ていた既刊は読んでました。もうほとんど覚えてないんですけれど。少年漫画青年漫画と、妹が買っていた「りぼん」くらいしか読んだことがなかったので、少女漫画も面白いのがあるんだなと思いました。

そうげん
 2020/11/15 05:29

文学・文芸に関して思うことなど
さいきん「Quora」というインターネットサービスを知ったのですが、これ、面白いですね。かちっかちっとした文章でQアンドAが展開されているので、一定以上の知的レベルのある人の書いた文章に溢れています。インターネットに接続し始めた初期のころに出会った優秀な人たちの文章を彷彿させるものが多くて、さいきんはよく閲覧しています。実名登録が決まりらしいので、自分で書き込むことはないと思います。閲覧のみです。

そうげん
 2021/01/07 13:21

文学・文芸に関して思うことなど
令和三年がやってきました。今年もよろしくお願いします。本日は1月7日。七草のひとつ、「蘿蔔・清白」(すずしろ)とは大根のことを指すようですね。川べりや土手や畑に行けばたぶんぜんぶ手に入るはずですけど、たぶん食べないので行きません。

さて、きょう、文芸誌の『新潮』と『文學界』を買ってきました。
一通り目を通して面白かった記事は、『文學界』のほうで「インタビュー 私が出会った文豪たち」のなかの「埴谷雄高(島田雅彦)」。そして「座談会 鴻巣友季子×安藤礼二×江南亜美子 21世紀の日本文学」の2つでした。他方『新潮』は「先崎彰容「家族と敗戦 江藤淳論」」でした。文學界は創刊1000号記念で、いつもよりも多くの作家が参加しているように見受けました。

さて。また『ムーン・パレス』の読書に戻ります。いまやっと5章に入るところです(全体のだいたい半分あたりですよ)。

(仮)
 2021/01/08 01:53

文学・文芸に関して思うことなど
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

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そうげん
 2021/01/09 05:42

文学・文芸に関して思うことなど
(仮)さま、あけましておめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。今年は年始に雪が降ったために初詣に行けませんでした。そのまま七日が過ぎても、いまになっても初詣にいかずじまい。しかし地元の大きな神社に参拝するときいつもおみくじを引くのですが、厄年に引いて以来、五回連続「大吉」を引き続けていて、記録更新中なのですよね。今年も神前で祈って引こうと思ってたけど上記の理由によって今年はまだ引けてません。なかなか参拝するきっかけが得られないのですよね。(仮)さまは初詣には参られましたか? こちら、仕事が休みの日はいつも家に閉じこもってしまっていけません。かわりにインドアの趣味がはかどりますけどね!(笑)

そうげん
 2021/01/09 06:24

文学・文芸に関して思うことなど
『ムーン・パレス』はあと50ページ。余力があればきょう寝るまでに読み終えられそうです。昨夜は仕事が休みだったので、Switchで『モンハンXX(ダブルクロス)』を遊んでました。村クエ★3を終了しました。次回からは★4に挑戦です。『ムーン・パレス』の文体は緊密だけど、他の作品に比べて特に生硬というわけではありません。わたしが好きな作品の多く――『争いの樹の下で』『燃えあがる緑の木』『死霊』『ドグラ・マグラ』『カラマーゾフの兄弟』『魔の山』――だいたいが活字が緊密に詰められた作品です。それに比べればムーン・パレスは展開が幾分ポップですし、軽いステップを刻むように読んでいくことが可能です。村上春樹作品と同じ感覚で親しむことの可能な作品群だと思ってます。実はムーン・パレスの文庫を購入したのはいまから十七、八年前なのですが、ようやくいまこのときに読み終えることができます。自分のなかで一区切りが打てるタイミングがこのときだったということなのでしょうね。読んでいる時間が貴重なものだと思えることが財産ですね。

(仮)
 2021/01/09 15:44

文学・文芸に関して思うことなど
そうげん様

お返事ありがとうございます!

そういえば、私も、初詣に行っておりません!
年始から歯科には行きましたが(笑)

五回連続「大吉」良いですねぇ。あやかりたいです(^o^)

やっぱり、初詣に参ると、おみくじは引きたなりますね。
父が凶を連続で引いたことがあると不幸自慢しておりました(笑)

昨年末は『spy×family』を読んで、ホノボノ(?)していました!

小説は、「これ」という作品に出会えず、こちらの作品をひっそり読ませて頂いております。

(また漫画の話ですが、『ランウェイで笑って』という作品の続きが気になっています……途中までしか読めていません……。
さりげなく、『魔入りました!入間くん』(だっけ? タイトル難しい……)とかも読ませて頂いてたり(笑))

今話題の『鬼滅の刃』は未読です。
気になっております。

そう言えば、『エヴァンゲリオン』の新劇場版がもうすぐ公開ですね!!
観に行かれるのかなぁ……なんて。

ではまた&#12316;(^o^)

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そうげん
 2021/01/10 16:45

文学・文芸に関して思うことなど
(仮)さまへ

神社のおみくじに「凶」って入ってるものなんですね。末吉まではひいたことがありますが、凶はないから入ってるのか入ってないのかずっと半信半疑でした。しかも連続で引くってこれはこれでまたちがった意味で強運の持ち主かもしれませんね、仮様の御父上。

『spy×family』『ランウェイで笑って』『魔入りました!入間くん』。前二つははじめて存在を知りました。魔入りました、はアニメをやってたのを知ってます。ジャンプ系、マガジン系にまったく触れていないので、知らない作品がかなりあります。漫画は12月に『葬送のフリーレン』の3巻と、『達人伝』の28巻が出たのでさっそく購入して読みました。いまはサンデーに連載されている『舞妓さんちのまかないさん』を揃えようかと思ってるところです。

アニメは『異世界ピクニック』の1話を観ました。ハヤカワ文庫原作からのアニメって珍しいなという印象なので、原作本を買ってみようかと書店で1巻を開いてみたのですが、文体とか雰囲気がちょっと合わなそうなのでやめておきました。わたしも『鬼滅の刃』は未読です。実際に書店で買おうとしたこともあったけど置いてません。ネットで買えば済む話なのですが。

『エヴァンゲリオン』の新劇場版の新作は公開からしばらくしてからか、平日の朝いちばんくらいの人の少ないときを選んで観に行こうと思います。庵野監督の作品ではエヴァよりもナディアに胸を撃ち抜かれた世代なので、エヴァについてはあまり熱心なファンではありません。でもナディアもエヴァもテレビ版のDVDは持ってるんですけどね(^-^;

そうげん
 2021/01/11 06:10

文学・文芸に関して思うことなど
一昨日の段階で『ムーン・パレス』を読み終わりました。登場する人物同士の関係性が偶然とも運命ともつかないふしぎな結びつきを見せて、ここまで繋がりのある者同士がある時点において密接に関わっていく様を見せられると、物語の必然と言いますか、作為ぷんぷんと言いますか、でもそれに絡めとられて、丸め込まれていく心地よさってものも感じました。文庫を購入したのは十数年前でしたがようやく読み終わりました。2021年初の読書は岩波文庫の『源氏物語〈一〉』の桐壺でしたが、初の読了本は『ムーン・パレス』になりました。

昨日からは堀江敏幸さんの『河岸忘日抄』(新潮文庫)を読んでます。こちらもいわゆる標準的な小説に比べると改行が少なめです。人物の会話も、カギカッコを用いず、間接話法が採用されています。堀江さんの文章は品がよい(とわたしは思ってるので)読んでいるうちにこちらにすーっと沁み込んでくるものがあります。文章はけっこう優しめですかね。ただ好みは分かれそうです。現在、全体の6割くらい読んだところです。仕事の休憩時間にも読んでました。これも購入は十年くらい前になります。寝かせてる本が部屋に多いのです。

そうげん
 2021/01/13 06:07

文学・文芸に関して思うことなど
『河岸忘日抄』(新潮文庫)を読んでいると、まだ全部は読んでいないル=クレジオの『地上の見知らぬ少年』の初めの方を読んだときの感覚を思い出します。また丸山健二さんの00年前後の作品――『争いの樹の下で』『るりはこべ』『逃げ歌』あたりの作品にあたったときにも似ています。きっとカギカッコを記して台詞を提示することが少ないところに共通項を見出しているためかと思います。やはりカッコのある部分とない部分で読み方が変質してしまうことが避けられず、全文通して地の文として意識の上ではフラットに読んでいけることが、地の文と台詞が分かれている小説とはちがった意識で作品に当たれるのだと思います。しかし二日前にラストまであと150ページだから読み終えてしまおうと意気込みましたが、中途で息切れしました。あとまだ100ページ残っています。これは今夜読み終えたいけれど、どうなるかわかりません。

マンガの『舞妓さんちのまかないさん』を8巻まで買って昨日読みました。ドラマの『孤独のグルメ』や『深夜食堂』が好きでしたが、同じ食べ物を扱う漫画でもみんなで食卓を囲むタイプの作品は人情味もあってよいですね。今度書店に行くときに最新刊まで揃えてしまうつもりです。

そして宇宙英雄ローダン・シリーズの632巻(最新刊)『《ラブリー・ボシック》発進!』も昨夜から読み出しました。この回は1985年に原作が刊行されてます。80年代中期のSFとして、心理をどう扱っているのかというところに関心を抱いてます。超越知性体が逆進化(退化?)していく過程を早回しに追っていく前巻は見ものでした。仕事の休憩時間などに息抜きがてら読み進める予定です。

そうげん
 2021/01/15 06:35

文学・文芸に関して思うことなど
昨日の午前中、地元の神社にお詣りしてきました。1月だからなのか、他の月より参拝客はやや多めでした。おみくじを引いたところ、今回は「末吉」。そう何度も大吉ばかり引けるわけではありませんね。「願うことはことごとくかなわないだろうけれど、諦めずに頑張っていればそのうち道も開けるよ」的な内容でありました。大吉にもいい気になってたらダメだよ、末吉や凶でもどこかにちゃんと良い道に通じるものがあるんだよという、バランス感覚が言葉の中に盛り込まれてますね。そういうとき、陰と陽、乾と坤が思い出されます。

堀江さんの『河岸忘日抄』(新潮文庫)を読み終えました。カッコの台詞が一切ないタイプの読み物です。改行が少ない文章は文字がみっちり詰まってます。語られる文章に張り付くように順を追って読んでいくうちに文字を読む楽しみ本来の良さが感じられてきました。語りに乗せられるようにラストまでするするとついていくことができました。

昨日から新しいものを書きはじめました。といっても執筆の時間を二回取ったうえで、まだトータル6枚しか進んでいませんけれど。今回は途中で投稿するよりもラストまで書ききって、推敲もがんばって、そのうえでアップしようと思ってます(いつになるかわかりませんけれど)。

年末に注文した洋楽のアルバムが10日が到着予定日でしたがまだ届きません。遅れてますけどちゃんと配送していますとは出てるので待ってますけど、いつになるんでしょうね。

ドラマ『マジシャンズ』のシーズン3を視ています。『グリム』以来の個人的大ヒットです。

(仮)
 2021/01/18 00:39

文学・文芸に関して思うことなど
こんばんは。

初詣、お疲れ様です。

最近、朝マックにはまっています。←?
ソーセージマフィンか、チキンマックナゲットか?
サイドメニューは、スイートコーンか、ハッシュポテトか……?

そんな名前だったかもうろ覚えですが、とにかく、やる気が出るので、好いております!

そうげん様は店屋物はお好きでしょうか……?

連投禁止で公式サイトをチェックしたら、えだまめコーンに変わってる!Σ( ̄□ ̄;)

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そうげん
 2021/01/18 01:39

文学・文芸に関して思うことなど
こんばんは。初詣のあとに地元の王将に行きました。一か月半ぶりでしたが、店舗限定の炙りチャーシューを使った料理がメニューから消えてました。これを楽しみに通ってたので、おそらく足が遠のくことになると思います。マクドナルドはよく行く商業施設に入ってるので、わたしもときどき購入します。その店舗は9時から営業してますが朝マックは一切ないので通常メニューを食べることが多いです。グランガーリックペッパーや、ビッグマック、てりやきマックバーガーなどを頼みますが、よくやるのはバーガー種を単品で2つ購入するというものです。サイドメニューのナゲットやポテトは注文せず、バーガーだけ2つ買って帰るということをよくします。喫茶店だったり、ラーメン店だったりもときどき行きます。でも定番のメニューは食べたくなったら材料を揃えて自分で作って食べてますね。えだまめコーンってあるんですね。知りませんでした。

さっきまで『クロスコード』というゲームを遊んでました。そのあとに『オーディンスフィアレイヴスラシル』の一つの章を終わらせました。ローダンの最新刊『《ラヴリー・ボシック》発進!』は前半を読んだ後、本を紛失してしまいまして、昨日再び同じ本を購入しました。どこに行ったんでしょうね。今週には次の巻が刊行されますから悠長に出てくるのを待ってられませんでした。あとサンデー連載の『舞妓さんちのまかないさん』の9巻から15巻(最新刊)まで読みました。こんご2月にNHKでアニメ化されるそうです。先日、真夜中に急にグラタンが食べたくなって、こそこそ作って食べたのはこの漫画の影響でした。

と、もう100コメになりそうですね。一杯になったら次のスレッドを作ります。

そうげん
 2021/01/19 08:07

文学・文芸に関して思うことなど
職場である人と地上波で放送された『天気の子』の話題になったのです。映画館に観に行って、つい最近レンタル店でDVDを借りてまた見直したのですが、わたしは雨や水の潤い、透明な空気感、好みにストレートに迫ってくる色遣いなど映像面でとても惹かれます。もともとファルコムさんの英雄伝説シリーズが好きでPCでプレイしていたので、おそらく新海監督が携わってこられたゲームのオープニング映像なども当時引き込まれて魅入っていたなかにあったのだと思います。『白き魔女』と『海の檻歌』が特に好きだったけど、90〜00年代にそういうものがあって、いまこうして映画が見られるんだと思うとそれだけでもじんと来るものがあります。話題は、ジブリ映画、京アニの話になりましたが、相手は読書はしない、ドラマも観ない、映画もあまり――休みの日はパチンコに興じるという方で、話していて思ったけれど、いわゆる普通の中年男性は(その方は十歳ほど年上でしたが)映画を観ても、ドラマを観ても、作品に接しても感情移入して心が揺さぶられるということはあまりないのだということでした。作品を自分のことのようにのめり込むようにして味わったりするみたいな態度は、はじめの素地ができてなければまず望むべくもないことだと感じました。同時にそういう感動体質であることは、一定の成果を求められる日々の仕事に従事するには不適切な属性であるのかもしれないとも思ったわけでした。映画を観てもしょっちゅう目頭をじんと熱くしたり、鼻の奥がつんとして涙が流れたりするのがいつものわたしですので、昨夜の話相手の人のようには生きられないなと思ったわけでした。

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