- 加茂ミイル
2019/12/31 22:15
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本能寺の変について まず一つ。 明智光秀と長曾我部氏が縁戚関係にあり、 光秀は信長と長曾我部の関係を取り持っていたが、 その長曾我部氏を信長が攻めようとしたために、 光秀が長曾我部を守るためにクーデターを起こしたという考え。
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- 加茂ミイル
2019/12/31 22:28
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本能寺の変について 朝廷黒幕説。 保守的な思想を持つ光秀が、 革新的すぎる信長について行けなくなり、 朝廷が支配する日本国再建のために、 信長に反旗を翻したという考え。
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- 加茂ミイル
2019/12/31 22:38
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本能寺の変について 家康・光秀共謀説。 信長にひどい目に遭わされている光秀に同情した家康が、 光秀と組んで信長暗殺をもくろんだ。 家康自身も信長にひどい目に遭わされて来たので利害が一致した。 本能寺の変後、光秀は天海僧正となって徳川幕府における影の宰相となる。
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- ぷーでる
2020/01/20 12:49
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本能寺の変について 実は、秀吉のしわざだという説も、あるらしいよ。
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- 加茂ミイル
2020/01/20 20:23
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本能寺の変について それは具体的にどうゆう?
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- ぷーでる
2020/01/27 18:20
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本能寺の変について 昔、歴史関係の本でそれらしき事を読んだが、具体的な事は、忘れた。
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- 加茂ミイル
2020/03/30 17:51
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本能寺の変について 中国大返しについて、もう少し勉強してから発言するようにします。
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- 加茂ミイル
2020/06/03 19:08
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本能寺の変について もしかしたら光秀は本気で殺るつもりなかったのに、 家臣たちが暴走した可能性はあるかな。 関東軍みたいに。
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- 加茂ミイル
2020/06/29 19:53
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本能寺の変について >黒幕。秀吉説、家康説、足利説、朝廷説、さらにフリーメイスン説などなどなど。 >そこで珍説トンデモ説でもいいですから、創作すべきですよ。
私が考えたのは、「勘違い説」です。 どういうことかと言うと、 光秀は丹波を召し上げられたことについてはそれほど恨んでおらず、 粛々と信長の命に従い、次なる戦功をあげようと前向きに考えていた。
「敵は本能寺にあり」というセリフのその「敵」というのは信長のことではなくて、 信長を暗殺しようとすた人間がいて、その暗殺者のことを指して言ったのではないか。 そもそもこの「敵は本能寺にあり」っていう言い方、あいまい過ぎませんか? もし本当に信長を暗殺するつもりなら、「信長を討て」とかはっきり言いませんでしょうか? 「敵は本能時にあり」の、この敵というのが信長であるという確証はどこにもありません。 何ともミステリアスな言葉じゃありませんか。 だから、その敵というのが、信長以外の人物である可能性は十分にあるわけです。
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- 加茂ミイル
2020/06/29 19:56
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本能寺の変について その情報はひょっとしたら誤報だったかもしれない。 しかし、本当に信長の命を狙う暗殺者がいたのかもしれない。 信長が毛利に攻め込もうとしていたから、毛利からの刺客だったかもしれない。 ちょっと前まで石山本願寺と戦っていたから、本願寺関係の誰かがその刺客だったかもしれない。 信長に恨みのある人間を数えきれないほどいただろう。 その中の誰かが、たまたまその時に暗殺を企てたのかもしれない。 とにかく、光秀は、本能寺に刺客が送り込まれているという報告を信じ、信長の命が危ないと思った。 そして、光秀は信長を助けるために、本能寺へ向かうことにした。 しかし、突然のことなので、全体にはすぐに命令が正確に行き渡らない。 それどころか、情報が錯綜した。 「え? 中国地方に向かうんじゃないの?」 「おい、敵は本能寺にいるらしいぞ。光秀様がそう言っていたらしい」 「敵って誰だ」 「本能寺にいるって、ひょっとして、信長様のことか?」 「そうか。ついに光秀様も目が覚めたんだな。明智家の丹波が召し上げられて、黙っていられないものな」 「おい、みんな、光秀様は信長殿を討つつもりらしいぞ」 「それなら俺が一番乗りだ!」 という感じで、どんどん話が大きくなっていった。
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- 加茂ミイル
2020/06/29 20:05
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本能寺の変について そして、どうも先に本能寺に到着した一隊が小競り合いを繰り広げているらしい。 光秀「先方の者たちは、暗殺者を捕えたのか?」 利三「それが、どうも、様子がおかしいのです。信長様の近習の者たちと小競り合いをしているらしいのです」 光秀「何故、わが軍の兵士が、信長様の近習たちと戦っているのだ? どうなってる!」 駆け付けた兵「殿! 大変です! 事件は現場で起こっています!」 光秀「おい、どうなんってんだ! コラ! ふざけた真似してんじゃねえぞ! 勝手にクーデター起こしてるんじゃねえよ。おい、ちょっと、本当、マジでどうなってんの」 みたいな感じで、突発的に起きてしまった事件なのではないかと。
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- 加茂ミイル
2020/06/29 21:02
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本能寺の変について >私は長曾我部説は聞いたことがないw
実は、専門家の間では、これを推す人が結構いるんです。 どういう説かというと、 四国を支配していたのは長曾我部氏という武士だったのですが、 この長曾我部氏は光秀の重臣斎藤利三とは縁戚関係だったようです。 したがって、明智家の家臣と縁戚関係ですから、明智家と長曾我部氏とのつながりは深いわけです。 で、信長がこの長曾我部氏を攻略しようとしたので、光秀はちょっと待ってください、私の重臣の斎藤利三と縁戚関係のあるところに攻め込むなんて、私の立場がありません、ということになったわけです。 光秀は主君と重臣の間で、板挟み状態になりました。 一方の味方につけば、一方を裏切ることになります。 主君に逆らうわけにもいかないですが、かといって、信長が重臣の一族に攻め込むのを黙って見過ごすようでは、重臣の心が離れてしまいます。 光秀は信長と四国側との取次役に奔走して、何とか信長と四国の関係が上手く行くように取り計らったのです。それが、突然、信長が四国も攻め込み我が支配に属すと方向転換したので、光秀は裏切られた形になったわけです。これまでの仲介役としての努力が水の泡。このままでは、利三からも失望されてしまうでしょう。家臣の危機を救えない主君になってしまうわけですから。 光秀としてはかなり悩んだはずです。 そして、その織田軍が四国に兵を動かそうとしたその一日前に、本能寺の変が起きたのです。
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- 加茂ミイル
2020/06/29 21:29
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本能寺の変について このタイミングから考えると、この長曾我部説が最も有力なのではないかと唱える専門家もいるのです。 光秀が暗殺の首謀者だとすれば、光秀がこの長曾我部氏と重臣利三との関係を最優先して、信長に敵対したということになると思うのですが、 光秀が暗殺者ではなく、長曾我部氏自身が暗殺を企てたと考えることも出来ます。 それと私の勘違い説を結び付けると、 まず長曾我部氏がクーデーター隊を本能寺に送った。 それをいち早く察知した明智の一部隊が、「本能寺に敵あり」と光秀に急使を送った。 この時点ではその暗殺部隊が長曾我部とは分かっていない。とにかく、本能寺周辺で怪しい動きをする一隊があると気づいただけだ。 その報告を受けた光秀が、「本能寺に敵あり、今すぐ駆け付ける」ということになった。 光秀はまず、先遣隊を本能寺に送った。 その先遣隊が本能寺の門前まで来て「この門を開けよ。本能寺に敵がいる! この門を急いで開けよ!」と呼びかけると同時に、 周辺に潜んでいた長曾我部の暗殺隊が攻撃を開始。 これに驚いた信長の近習たちは、 明智の一隊が矢を打ち込んだと誤解。 「光秀の軍が攻めて来た!」と勘違いをした。 光秀側の勘違いがさらなる信長側の勘違いを引き起こしたわけである。 そして、情報が錯綜したまま、本能寺の門前で小競り合いが生じる。 信長のもとには「どうも明智が攻め寄せているようです」との報告が。 信長は状況を素早く分析し、「是非もなし」と自らの進退を見極めることとなった。
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