作家でごはん!鍛練場

『仇討ち兵法』

千里眼著

今回は時代劇に挑戦して見ました。
ご意見を頂ければ嬉しいです。

「謙吾、良いかよく聞け。ためらったら負けだ。迷わず一刀のもとに斬りつけるのだ」
「叔父上、それは無理です。人を斬った事もないし」
「馬鹿者! そうそう果し合いがある訳ではない。そなた嫡男であろう。父の仇を討つ気はあるのか」
「勿論あります。父の無念を思うと悔しくてなりません」
「当然だ。米倉一族の名誉が掛かっている。道場では一.二を争う腕前ではないか」
「しかし実戦経験はありません。竹刀でいくら相手を打ちのめしても打撲程度で済みますからね、しかし真剣となると別です」
「つまり血を見るのが怖いのか。ならこの叔父と真剣で勝負をしよう」
「駄目ですよ。叔父上になにかあったらどうするのですか」
「馬鹿者、この俺に勝てると思っておるのか。心配するな。私も兄上の仇討ちはしたいが我が藩では助太刀は御法度という規則があるは知っておるな。無念だが謙吾、嫡男であるお前が一人で戦うしかない。助太刀は出来ぬが、側面から協力は問題ない。だから命がけでお前を勝たせねばならぬ。俺を斬って度胸をつけろ」

 度々訪れる叔父に謙吾の母と妹もあまり良く思ってはいなかった。気持ちは分るのが謙吾を失ったら生きては行けないと嘆く母と妹。謙吾もそれは承知の上だが、やはり武士の子。父の無念を晴らさず泣き寝入りする訳には行かなかった。
 謙吾の父、米倉徳右衛門は藩の使いで江戸へ書状を届ける途中の宿で、同じく宿に泊まった客と口論になり斬り合いに発展し命を落とした。相手は彦根藩の家臣であった。彦根藩は二十五万石の大々名である。一方、大垣藩は同じ大名であるが十五万石の大垣藩、十万石の力の差は歴然、家臣が斬られても酒の上で出来事と一蹴されてしまった。勿論、藩主を始め家臣は悔しくて仕方がない。藩が表に出る訳にも行かず、個人で仇を討つなら許しと承諾を得た。
 そこで考えた作戦は同じく酒の上でなら問題ないだろうと考えた。相手は彦根藩の吉沢柿右衛門、四十一歳だという。つまり謙吾の父と同じ年だった。彦根と大垣の距離は十里ある。そこで米倉幸之助は柿沢の身辺を探るように家来に使いを出した。米倉家は謙吾の父と、その実弟である幸之助は大垣藩では家老に次ぐ役職であった。それだけに藩主も悔しくて堪らない。情報を探るくらいなら何人でも連れて行けと承諾を得ていた。

 それからひと月後、吉沢柿右衛門は神道無念流を使い手、かなりの腕前だという。一方の謙吾は名門、柳生新陰流だ。流派なら日本でも一流である。相手は柳生新陰流と聞いただけで試合を申し込む者はいなかったという。しかし相手は百戦錬磨とまで行かなくても三度の斬り合いに勝った強者らしい。流派が有名でも勝負は別物やはり実戦を磨くしかない。腕が互角としても実戦経験がないのはやはり不利だ。謙吾の叔父である米倉幸之助は真剣を持ち得て更に鎧を着て掛かってこいと謙吾を叱咤したが、鎧は戦なら良いが一対一では動きが鈍く無理があった。それなら辻斬り? いやいやそんな事が許される筈もなく途方に暮れた。
実戦経験なんて十九才の謙吾に強いる方が無理だ。真剣で斬り合いとなれば命がけだ。それほどの度胸が必要となる。そこで思いついたのが小手狙いだ。相手の小手を傷つければ相手は刀を落としてしまう。最悪なら腕を斬り落とし事が可能だ。これなら相手を殺す事はないから精神的負担も少ない。ただし真剣だから相手を気遣うよりも己が命を落とし危険もある。そこで謙吾を呼んで相談した。
「謙吾、どうじゃ小手は得意か。小賢しいと思うなよ。実戦経験のないお前でも小手なら問題ないだろう」
「はぁ得意と言うほどではないですが」
「お前の身長はいくらある」
「確か丁度五尺(165センチ)だと思いますが」
この時代大人の平均身長は百五十センチ少々だからかなりの長身である。相手の柿右衛門も少し大きいと云うが謙吾よりは七センチほど低く百五十八センチ程度らしい。やはり腕の長い謙吾が有利である。そこで小手の特訓する事になった。更に考えたのは刀も長ければ更に有利だ。長ければ良いという訳ではないが腕力が強ければ普通の刀と変わらず操る事が出来る。

 謙吾は翌日から道場に行き師範に頼み小手の練習をした。しかし相手が上段に構えると小手は狙いにくい。師範の言う事には小手で勝負するには無理があるという事だ。しかし叔父の幸之助は諦めなかった。
「良いか謙吾、西洋では細長くしなやかな剣を使うそだ。日本刀と違い軽い、殆どは突きを使う。ただ軽いから早い、おそらく日本刀で勝負してもその動きに着いていけないだろうという噂だ」
「へぇ~叔父上良くご存じで、しかしそんな刀は何処にあるんです?」
「いや当然、日本にはない」
「じゃあ意味ないじゃないですか」
「いや方法はある。出来るだけ軽く長い物を作って貰えばいいんだ」
そこで研究熱心な叔父は西洋の剣と日本刀を調べて見た。
「謙吾、調べて参ったぞ。西洋の剣にも色々あるがフルーレという剣があるそうだ。長さは三尺強(110センチ)で重さは一三三匁(約500グラム)と長くて軽いそうだ。日本刀はせいぜい長さ2尺三寸(75センチ)重さ二百四十匁(約1100グラム)短く重い。どうだこの西洋の剣の利点を生かせば有利だぞ」
「それって佐々木小次郎が使った剣(1メートル)よりも長いじゃないですか」
「そうじゃ勝つためには何でもやると言ったであろう」
計画というか作戦は全て叔父の元で進められていった。そもそも謙吾に実戦経験がないことから始まっている。叔父は沢山の刀鍛冶屋を訪ね頼み歩いている。謙吾も叔父から教わった西洋の剣に見立てた棒を持って練習してみた。そして道場でも実戦してみた。驚いた事に面白いように小手が決まった。軽くて少し長いから相手が上段に構えると、懐ががら空きになりそのまま懐を突かれてしまう。これには師範も驚いた。
「これが西洋の剣か。むむ、世の中は広いのう。こんな戦法があるとは」

 これで勝機が見えて来た。それからも謙吾は修行を続けて一ヶ月が過ぎた頃、叔父から朗報が入った。ついに軽くて長めの刀が出来上がった。早速慎吾は新剣で更に修行を続けると同時に吉沢柿右衛門の行動パターンが分かった。半年に一回、藩の使いで十日間ほど旅に出る事が分かった。叔父の配下の者が常に張り付いて情報が次々と入ってくる。これまでの二日間の行動は宿に入ってしばらくして飲みに出かけているようだ。そこで偶然、謙吾も同じ酒屋に入り酔ったふりをして因縁をつけるという作戦だ。小手の裁きにも磨きがかかり謙吾も自信と共に度胸も付いて来た。初めての果たし合いも怖くはなかった。
 謙吾は旅支度をした。勿論叔父一行も少し離れてついて行く。目的の宿場まであと一里と迫った。そこへ叔父の命じた三人のうち侍二人がやって来て。一人は引き続き柿右衛門に張り付いている。
「米倉様、吉沢柿右衛門が宿に入りました。いつも通りの行動だとすれば一時(二時間)ほどで酒屋へ行くと思われます」
「ご苦労、ここからだとあと半時で着くな、我々も少し休んで様子を見よう。謙吾にも知らせてあるな。後は予定通りだ。よし急ぐぞ」

 偵察どおり吉沢柿右衛門は酒屋に向かう。それを見届けると謙吾は酒屋に入って行く。十五人も入ればいっぱいになる酒屋だ。柿右衛門は銚子を三本ほど飲んだ所へ謙吾は席から立ち上がりフラフラと酔ったふりをして柿右衛門の席の料理が並んでいる所へ転んだふりをして皿ごと引っくり返してしまった。だが謙吾は謝るどころか。
「無礼者! 気をつけやがれ」と怒鳴った。
柿右衛門は聞いた話より大柄だった。顔も怖そうな顔をしている。だが謙吾は怯むどころか父の敵と思ったらフツフツと怒りが湧いて来た。時刻は夕方、外はかなり薄暗い。思惑通り誘いに乗って来た。
「貴様! 勝手にぶつかって置いてなんたんる態度だ。この若造が許さんぞ」
「それはこっちの台詞だ。許さんとはどういう事だ。貴様こそ土下座して謝れ」
 ここまで言われれば、喧嘩を買わざるを得ない。周りに居た客は酔っ払い同士の喧嘩だと思っている。
「若造、表に出ろ。一刀の元に切り捨ててやる」
 酒場の外で様子を見ていた。叔父とその配下三人が固唾を呑んで今か今かと待っている。そこへ大声を発しながら柿右衛門と謙吾が出て来た。その後ろから野次馬が着いて来る。酒屋から歩いて数分の所に小川が流れ船着き場があった。そこは広場になっている。
 出来れば叔父の幸之助も助太刀したい所だ。藩の決まりもあるし。助太刀に入れば後におお事になる。一人の侍に複数の侍で斬ってしまえば卑劣な仇討ちとして彦根藩は黙っていないだろう。やはり此処は酒の上での事で済ませたかった。だから今回は仇討ちではなく酒の上で偶然の喧嘩で済ませたい。
「おい、酔っ払い。ここでどうだ。それとも外に出て怖気づいたか」
「若造、言わせて置けば調子に乗りおって。神道無念流を拝ませてやろう。もっとも拝むころにはあの世行きだがな」
「黙れ、田舎剣法が拙者は柳生新陰流だ。どうだ土下座して許しを請うか」
「神道無念流を愚弄するつもりか。ほざくな、掛かってこい若造。減らず口もこれまでだ」

 いよいよ戦いが始まった。叔父と配下の三人も野次馬に混じって見ていた。
 『謙吾よ、これまでの修行の腕前を見せてみよ』心の中で祈った。
 互いに間合いを取る。そして柿右衛門は静かに刀を抜いた。流石に場馴れしている。謙吾は初めての真剣勝負、内心ドキドキしていたが覚られまいと平常心を保った。謙吾も刀を抜いた。柿右衛門はその刀の長さに少し驚いたようだ。見た事もない細く長い剣の先が槍のように尖っていた。それを謙吾は見逃さなかった。相手も流石に先に攻めて来ない。謙吾は優位と感じ先に仕掛けた。西洋のフェッシングのように右足を前に出し斜めに構える。またまた柿右衛門は驚く、柳生新陰流と似ても似つかない戦法だ。謙吾は考える隙を与えず右手を大きく突き出した。しかし柿右衛門は刀で払った。謙吾は怯まず連続攻撃を仕掛ける。なんとか柿右衛門は交わしたが焦り見える。
 そこで謙吾は突然、柳生新陰流の極意、上段の構えの姿勢を取る。今まで戦った事のない戦法に柿右衛門はどう攻めて良いものかと一瞬怯んだ。つまりためらってしまったのだ。謙吾はここぞと上段の構えから再び右足を大きく前に出し斜めに構え右手を剣と共に大きく伸ばし一気に突き抜いた。「突き!!」つまりフェッシングの兵法だ。相手が上段に構えようとした所を腕の脇を擦りぬけて胸を突き刺した。小手を狙ったつもりだったが相手もそれを交わそうと逆にそれが命取りとなった。
 柿右衛門はウウッと唸り刀を落とす胸を抑えた。謙吾は一気に剣を引き抜くと血飛沫が吹き上がる。柿右衛門は信じられない表情を浮かべている。謙吾は近寄り小声で柿右衛門に囁く。
「拙者は大垣藩、米倉徳右衛門の嫡男、米倉健吾だ。父の敵を討たせて貰ったぞ」
「ぐぅ~~貴様、謀ったな……無念じゃ」
 柿右衛門はそのまま目を閉じ、息を引き取った。どうやら心臓を貫いたようだ。
 一瞬にして勝負は決まった。謙吾は思った以上に冷静だった。相手を突き刺したのに動揺もなかった。これも叔父の教えのおかげ。そこに叔父の米倉幸之助が飛び出した。ここでも他人の振りをして大声を発した
「勝負あり! 皆の衆見たであろう。これは酒の上での武士の戦い。正々堂々の勝負であった。そうだろう皆の衆」
 野次馬はそうだ、そうだと米倉幸之助の言葉を支持した。間もなく番屋の役人がやって来た。謙吾は堂々と大垣藩の者だと名乗った。役人は周りの野次馬から事情を聞くが互いに酔った勢いで果し合いになったと揃って言う。文句があるならいつでも大垣藩に来いと謙吾は胸を張った。結局はお咎めなしで堂々と引き上げた。
 それから一週間、彦根藩から抗議が来たらしいが、酒の上の出来事、文句を言われる筋合いはないと突っぱねたという。だが仇討ちだと分かっていたが、彦根藩も同じく酒の上の斬り合いだと突っぱねた手前、黙らざるを得なかった。喜んだのは大垣藩の藩主だった。藩の重臣が殺され泣き寝入りする所だった。殿は喜び謙吾を昇進させた。これも叔父の米倉幸之助の援助があればこそ。幸之助は兄の敵を取った事と米倉家の面目が保てた事がよほど嬉しかったようだ。
「謙吾、良くやった。殿も大層お悦びで拙者も鼻か高いぞ」
「いいえ、全て叔父上のお蔭で御座います」
「いやいや、見事な太刀裁きであった。一瞬のためらいは命取りとなる事が分かったであろう」
 謙吾は父の仇討ちした事を母と妹と共に墓前に報告した。
「父上、父上の無念を晴らす事が出来ました。これも叔父上の協力があったからで、何より殿からお褒めの言葉を賜りました。どうか安らかにお眠り下さい」

仇討ち兵法 ©千里眼

執筆の狙い

今回は時代劇に挑戦して見ました。
ご意見を頂ければ嬉しいです。

千里眼

27.136.140.106

感想と意見

虎徹

千里眼様初めまして。
読ませて頂きました。

誤字脱字が目立っていて読みづらいです。投稿する前に最低限の確認はするべきだと思います。
時代小説であれば、文章も設定された時代の言葉を使うべきだと思います。百歩譲っても台詞はそうすべきです。全てを指摘していてはキリがないので書きませんが。

フルーレで小手って…。刀身が長く軽ければ小手が有利なんて有り得ないと思います。棒立ちの相手ではないのですから。小手を狙うのであれば中段の構えがベストだと個人的に思ったりしました。
そもそも一カ所だけを狙う戦法って読まれやすいし、素人の考え方です。

色々と違和感が有りすぎて面白く読めなかったのですが
『時代劇に挑戦してみました』
これですね。
何事にも挑戦すべきだし、そのための鍛錬場でもあると思います。

今後も頑張って下さい。

2017-11-10 01:56

223.25.160.57

串田カツ江

とても面白かったです。
文体が整っていて、状況が分かりやすく、読みやすかったです。
一人称の私小説的な作品が多い中で、
こういうストーリー重視で、複数の人物を絡ませながら話を展開していくものが書けるというのは、
案外とてもすごいことだと思いました。
それだけでも、価値のある作品だと思いました
私も一人称から脱け出そうと努力しているのですが、気が付けば一人称になっていたり、一人称を書いている時は結構自分に酔っている時が多く、
読者のことよりも自分が楽しんでいることが多く、
三人称で書くというのは、そういう自分に対する甘えを克服しなければ出来ないことだと思う今日この頃です。

専門的な知識があまりないので、細かいところで違和感を感じることもなく、
話そのものとしては全体的にとてもよく出来ていると思いました。
素人の作品によくありがちな、作者の存在がそれとなく前面に出て来るあのうっとおしい感じがこの作品にはなく、
自制的な文章で、作者のエゴのようなものが感じられず、ストーリーやキャラクターだけに集中して読めました。

私もこの作品のような文章を書けるようになることを目標にして頑張りたいと思います。

2017-11-10 06:46

114.185.20.216

藤光

読ませていただきました。

時代小説は好きなので一言。
武士がフルーレを操って、敵と戦うというアイデアはとても面白いと思います。

作品は、アイデアに対して、もったいないなあといった印象。

すでに指摘されていますが、時代小説ですから作中に使用する語句は、時代に即して違和感ないものを使った方が雰囲気を壊さなくてよいです。

>センチ
>パターン
>フェンシング

といった当時は使われなかったであろう語句を使うと、時代小説好きの読者は離れていきます。小説のリアリティが損なわれるのですね。

あと、これはあやふやな知識なのですが、仇討ちは、予め藩の然るべきところに「仇討ちをする」と届け出て行うべきものと思います。

公的な仇討ちは、武士なら当然行使できる権利ですが、酒の上の私闘となれば、本当は仇討ちであるのにそうとは認められず、処罰されてしまう可能性があるからです。もちろん辻斬りなど問題外です。

フルーレのアイデアはとても良かったので、細かいところに気を配ってほしかったなと思いました。

2017-11-10 08:27

182.251.255.40

千里眼

虎徹さま

さっそくお読み頂き有難う御座います。
誤字と言うか余計な文字が入り混じって、それに気づかずポン押してしまいました。
まだまだ修行が足りませんね。

>時代小説であれば、文章も設定された時代の言葉を使うべきだと思います。
>フルーレで小手って…。刀身が長く軽ければ小手が有利なんて有り得ないと思います。棒立ちの相手ではないのですから。小手を狙うのであれば中段の構えがベストだと個人的に思ったりしました。
そもそも一カ所だけを狙う戦法って読まれやすいし、素人の考え方です。

出来るだけ台詞は侍言葉にしたのですが、説明不足を補うため横文字を入れたのに違和感ありますね。
メートルやセンチも同様ですね。真剣で戦った事がない若造が強者に勝つには西洋の剣の利点を生かす事と叔父が作戦を建てますが、まともに戦っては勝てない相手への苦肉の策でした(笑)
もっとも西洋のフェッシングと侍が戦って歴史的にも聞いて事もありませんが。もし戦ったらどうなんでしょうね。おそらく侍は上段に構えてたら懐を隙だらけで、攻めきれないかと思いました。
スーと伸して素早く引く剣法もありかと、ただ仰る通り上手く纏められませんでした。
今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。

2017-11-10 22:30

27.136.140.106

千里眼

串田カツ江 さま
藤光 さま


お二方様 申し訳ありません。
明日改めてお礼を致しますので、今夜は失礼致します。

2017-11-10 23:13

27.136.140.106

千里眼

串田カツ江さま

昨夜は失礼いたしました。
なにせ後ろからガンガン五月蠅くて

「あたなぁ、いい加減に風呂入りなさいよ」
「嗚呼もう少し待ってよ」
「違うでしょ~~もう少し待たせて下さいでしょ!怒 でないとお湯を抜くよ」
と言われては中断せざるを得ませんでした(笑)

>とても面白かったです。
>文体が整っていて、状況が分かりやすく、読みやすかったです。

そう言って頂けれは天にも昇る思いです。
一人称は主人公の視点から描いたもので、勿論利点もありますが視野が狭ばめられて来ます。
その点、三人称は主人公を取り巻く登場人物が、己の立場の物を言いをしますから。
ただ本編は主人公は勿論、主人公側の立場で物語描かれています。
本当は敵側は、いつ仇討ちの仕返しされるか、そんな状況を取り入れたら味があったと思います。
まだまだ未熟の身でありますが、今後とも宜しくお願い致します。ありがとうございました。

2017-11-11 10:01

27.136.140.106

千里眼

藤光さま

改めてお読み頂き有難う御座います。

>作品は、アイデアに対して、もったいないなあといった印象。
>すでに指摘されていますが、時代小説ですから作中に使用する語句は、時代に即して違和感ないものを使っ>た方が雰囲気を壊さなくてよいです。
>センチ
>パターン
>フェンシング

その通りですね。センチは尺の中の()に留めて置くべでした。
パターンは弁解の余地もありません。フェンシングは日本語に翻訳すると劇剣というそうですね。
ただ劇剣ってなんだと言われそうで、注釈を使わずつい使ってしまいしまた。

>公的な仇討ちは、武士なら当然行使できる権利ですが、酒の上の私闘となれば、本当は仇討ちであるのにそうとは認められず、処罰されてしまう可能性があるからです。もちろん辻斬りなど問題外です。

仇討ちも本来は藩や奉行所に届け認められれば果し合いというのが本来の姿ですが
酒の上で斬り合いになった場合、江戸城下ならともかく地方大名間の争いは双方で解決するものとか。
ただやはり力関係で押し切られた悔しい思いを、ならばこっちも酒の上の出来事、相手も偶然出会っただけとシラを切ればと、その割には用意周到に準備した仇討ちという設定にしました。
蛇足ですが当時は仇討ちり助太刀が許され、やはり力のある者は強者を集める事が出来ますが(笑)


色々とありがとうございました。また宜しくお願い致します。

2017-11-11 10:21

27.136.140.106

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です(テクニカルサポート)。

:
:
:
3,000字以内