作家でごはん!鍛練場

『麦わらランナー』

れむあないむ著

夏が終わったしまう。二学期に向けて、それぞれの想いと現実が交差する。
世代ごとの夏の終わりを表現してみました。Ro-jinクラブの活動は、自分で書いていて、本当にありそうな気がしてきました。

日焼けした麦わら帽子が、夏休みを後ろから数えた3日目の朝に、少女の頭から飛ばされて離ればなれになった。
 それに気付かず少女は居眠りを続け、少女を後ろに乗せた自転車を母は軽快にこぎ続けた。急いでいるようで、額を伝う汗を気にする様子もなく、スピードを上げて絶妙なタイミングで赤に変わる直前の横断歩道を渡りきっていく。


 歩道に落ちた麦わら帽子を拾い上げたのは、街路樹の木陰から現れた年老いた男性だった。高校まで続く道の途中、たいていの日、朝方と夕方に老人はそこにいた。
 二人の学生が、老人に近寄っていく。二人とも、よく日焼けしていた。一人は体格の良い背の高い男子学生。もう一人は、ショートカットの細身の女子学生。二学期が始まると賑わう学生通りを、二人は先駆けて歩いていた。
 高校3回目の夏が終わろうとしていた。
「ちょっと、幸助。余計なことにかかわらないでよ。私も幸助も、補習授業なんだからね。遅刻とか、絶対ダメ!」
「わかってるさ、真美子。ちょっと、このバック持ってて」
 幸助は勉強道具が入ったスポーツバッグを真美子に渡すと、快濶な足取りで老人の前に立った。老人は幸助を見上げ、上空の眩しさに目を細めた。
「どうも。俺、全部見てました。その帽子、俺が届けます」
 幸助が麦わら帽子を指さすと、老人は「追いつけるのか?」と問いた。自転車は、既に200メートル先にいる。迷っている時間はない。見失ったら少女に帽子を渡せない。
「走ります」
 老人から半ば麦わら帽子を取り上げるように受け取った幸助は、すぐに駆け出そうとした。だが、バランスが崩れた。そこに、真美子が駆け寄った。
「靴のせいね。それじゃ、スタートダッシュができない」
「ああ。でも、俺は走るよ。この麦わら帽子を届けて必ず戻る」
「補習に遅刻したら、かなりまずいわよ。わかってる? 部活はもう引退したんだから、これからは勉強をがんばらないと」
「戻らなかったら、君だけ先に行ってくれ」
 幸助はゆっくりと走り出すと、走るのに馴染まない革靴の感覚を補いながら、スピードを上げていった。手にした麦わら帽子の感触がとても懐かしく、幸助は自分の少年時代を思い出してた。きっと、この帽子にも夏休みの思い出が詰まっている。幸助はその想いを糧に、陸上部で鍛えた走りを呼び起こしていく。


 公園に集まった3人の少年たちは、残り少ない夏休みをどうにか伸ばそうと必死だった。早起きをしてみたり、夜遅くまで寝ないでがんばってみたりしてみたが、もうじき二学期がやってくるのは避けられなかった。
 虫取り網を持ったリーダー格のマサルが、他の二人に問いかける。
「お前ら、宿題全部終わらせてないだろうな? 俺は、絵を描くのをやってないぞ」
「もちろんさ、読書感想文をやってない!」
「僕は、習字さ。習字バッグだって、夏休みになってから、一度も開けてない」
 マサルは満足そうに頷いた。
「宿題を終わらせるということは、夏休みを終わらせるということだからな。よしっ、今日も遊ぼうぜ!」
マサルは、網を振りかざした。公園の木のいたるところでセミが鳴いている。夏休みの間に、どれだけのセミを取ったことか。
「ね、ねえ、マサル君。夏が終わるとセミが鳴かなくなるんだって」
 マサルがしょげる。
「俺は、自分で夏休みを終わらせようとしてたってことか」
 沈黙する三人。余計に、セミの声がけたたましく聞こえた。
「よし、今日は二学期が始まらない方法を考えようぜ」
 マサルの発言に、他の二人も気分を変えて同意する。
「みんなで、風邪引いて学級閉鎖!」
「大雨が降って、学校までの道が全部川になる」
「二学期から逃げる!」
 三人が笑う。
「どっちに逃げればいいんだよ」
「えーと、あっちかな」
 ふざけあって指差した先に、少年たちは思いがけないものを見た。麦わら帽子を被った制服姿の男子学生が、すごい勢いで道を走っている!
「なんだ、あれ!」
「とにかく、追いかけようぜ!」


 追いつけない。
 幸助は息を切らしながら悪条件と奮闘していた。まず、靴が良くない。革靴では、ランニングシューズのように速く走れないし、足へのダメージが溜まっていく。それから、制服のズボン。汗で足にまとわりつき、とても動き辛い。
 ただ、つばの広い麦わら帽子に関しては、掴みづらいし腕を振る邪魔にもなっていたたが、少し前から頭に被ったことで走りやすくなっていた。
 その後両腕が自由になった幸助は、体勢を建て直し、できるだけ部活で鍛えたランニングフォームに近づけていった。体力の限界は、自分で図れる。まだ、いける。夏は暑さとの戦いでもあるが、太陽の位置はまだ低い。部活の練習で、炎天下の中を何度も走った幸助には、暑さの面では余裕があった。
 本当に辛いこと。それは、いくら頑張っても追いつけない心の辛さだった。陸上部の大会で経験した辛い記憶がよみがえる。前走者との差がいつまでも縮まらないときの気力低下は、とてもとても苦味を感じるもので、そんな心に肉体が鼓舞されるわけもなく、かろうじて走り続けられたのは仲間たちからの声援があったからだった。
 自転車は信号待ちで止まることがあったので、極端に幸助から離れることはなかった。それでも、走っている自転車を走って追いかけ続けるのは現実的に無理があり、距離が縮まらず、やがて幸助の視界は狭まりぼやけ、乱れた呼吸音はせみのけたたましい鳴き声に吸い込まれていき、苦味だけが残っていく。
 通りを行き交う人々は、麦わら帽子を被って走る幸助の事情など知らず、ただ一瞥して通り過ぎていった。街路樹の木陰にいる老人が幸助のことをじっと見ていたが、手元のスマートホンが気になるのか、すぐに視線を落とした。
 走るのを止めてたとしても、周りの人々は興味も示さないだろう。幸助は、わかっていた。達成感の得られなかった走り。その結果だけが残って夏と決別する。受験に向けて、あらがえない二学期からの生活が始まる。
 ただ、少女に麦わら帽子を届けたかった気持ちは変わらなかった。幸助は失望感を抱えながら、ゆっくりとペースを落としていった。
 だが、その時、声援が聞こえた。
「がんばれ、お兄ちゃん」
「がんばれ!」
「負けるな!」
 いつの間にか現れた三人の小学生が、幸助と併走していた。網を持っている子もいて、遊んでいる途中だったことがうかがえる。事情がわからない幸助だったが、子供たちの応援は確実に幸助に響いていた。
 前方の自転車を見ると、なぜか信号でもないのに走るスピードを落としているように感じられた。距離にして、150メートルの直線。歩行者ほぼ無し。逆風無し。響く声援。
 奮い立て、心と体。
 幸助は、再び走り出した。そして、それはラストスパートのごとく加速していく。自転車との距離が、どんどん縮まっていく。いける! 少女に帽子を渡せる! その希望が、部活の大会で得られなかった達成感になることを願って、幸助は走る。


「幸助、追いついて渡せたかな」
 麻美子は落ち着かずに、幸助が走っていった遙か先を見つめた。幸助の携帯に電話してみたが、鞄の中から着信音がした。置いていったのだ。あれから15分。もう、補習授業に行く時間のリミットも近いというのに、幸助の姿は見えない。
「なあ、娘さん。これ、すごいんだぞ」
 老人が、麻美子にスマートホンを見せたがっている。
「ごめんね、おじいちゃん。私、今それどころじゃないんだ」
「彼氏を待っているんだろ。知ってるさ」
「か、彼氏じゃないし。私は元、陸上部のマネージャー。あいつは、選手で県大会で準優勝したんだから」
 優勝した選手との差は大きかったが、全力でひたすら追いかける幸助の姿は、今でも麻美子の心に熱く残っている。
「8時20分。大丈夫、今、彼氏はこっちに向かっている」
「え、何でわかるの?」
「だから、すごいって言ったじゃろ。これじゃよ」
 老人が麻美子に見せたスマートホンの画面にはRO-jinクラブと書いてあり、その下にチャットの文字列が続いている。
「Ro-jinクラブのメンバーは、この町の所々にいて、町の情報を共有して町を見守っているのさ。彼氏が追いかけていた自転車も、メンバー2人が、フォーメーション「亀のロマンス」で減速させた」
「なに、それ。で、幸助は、帽子を渡せたの? もう、戻ってくるの?」
「自分の目で見るがいい。ほら!」
 老人が指さした先に、幸助の姿が見えた。よろめきながら、もがき、あがき、ゴールを目指す姿が、大会の日を彷彿させた。
 そして、幸助の手に麦わら帽子はなかった。
「やった、幸助やったよ。ねっ、おじいさん。幸助はすごいんだから」
「良かったな娘さん。でも、残念ながら君は、Ro-jinクラブには入れないよ。年齢制限あるからね。65歳以上。でも、私のメルアドなら教えてあげてもいいよ。メル友になる?」
 麻美子はメル友の件は丁重にお断りした。
 幸助は、麻美子と老人の目の前まで走ったところでよろけて地面に倒れこみ、仰向けになって空を仰いだ。まぶしかった。夏の入道雲。蝉の鳴き声。この暑さ。幸助は、確かに夏を駆け抜けた。
「どうやら、麦わら帽子は渡せたようだな」
老人は、しわしわの笑みを浮かべながら幸助を讃えた。
「じーさん、あんたなんだろ?」
 幸助は半身を起こして座ると、老人の目をしっかり見つめた。
「ああ、ちょっとだけ手を貸しただけさ。がんばったのは、お前だ」
「ねえ、どういうこと? 教えてよ、幸助」
「俺が出会った老人たちが、なぜか、みんなしてスマホをいじってたってこと」
 幸助は、立ち上がって真美子からバッグを受け取った。そして、タオルを取り出して汗を拭いながら話を続けた。
「まあ、いろいろあるけど。まず、あの帽子はお母さんのだったんだ。日差しが強いから娘に被せておいたけど、風に飛ばされことに気づかなかったんだ。女の子も寝ていたしね。夏休み最後のプールに行くのに早起きしたんだって。でも、届けてくれたことには感謝していたよ」
「なんだ、帽子、女の子のじゃなかったんだね。でも、追いつけて良かった。結構な距離走ったんじゃない?」
「ああ、大変だった。でも、あきらめかけた時、なぜか少年たちが応援してくれてたんだ。それから、なぜか狭い道を二人の老人カップルがゆっくり並んで歩いていて、それによって自転車が減速して、俺が追いつくことができたんだ」
 ふふっと、老人が笑った。
「亀のロマンスじゃよ」
 幸助と真美子は老人と別れると、急いで学校に向かった。さすがに学校まで走る体力は幸助には残っていなかったが、やり遂げた達成感が心と体を軽くしていた。
 その後、幸助と麻美子はどうにか遅刻せず学校にたどり着けた。


 始業のベルがなる。教室の前側の扉が開いて教師が入ってきた。
「やあ、みんな。遅刻しないでちゃんと来られたな」
「寝坊したけど、がんばって走りました!」
 教室が笑いに包まれる。
 ホームルームは淡々と過ぎ、その後に体育館での始業式やら二学期の行事確認などが終わると、教室に戻って宿題の回収となった。
「えーと、夏休みの思い出の絵に関しては、今、廊下の壁に貼ってしまうから、各自持ってきてくれ」
 先生の声かけで、生徒たちがぞろぞろと廊下に出て行く。丸まった画用紙が伸ばされ、次々と夏の思い出が張り出されていく。海の絵や山の絵、ひまわり・すいか・かき氷の絵などが並ぶ中、マサルの絵に先生は首を傾げた。
「なあ、たけし。これは、マラソンの練習か?」
「違うよ、先生。それは、かっこいいヒーローです。麦わら帽子を被って走っていく、麦わらライダーです」
「うーん、そうか。ただ、ライダーというのはバイクとかに乗る人のことだけどな」
「えっ、そうなの。じゃあ、なんて言えばいいの?」
「走る人だから、ランナー」
「麦わらランナーか。俺たち、この人と一緒に走ったんです」
「こんなランナーが、本当にいたのか。で、何のために走ってたんだ?」
「はい、先生。二学期から逃げるために走りました」
 

麦わらランナー ©れむあないむ

執筆の狙い

夏が終わったしまう。二学期に向けて、それぞれの想いと現実が交差する。
世代ごとの夏の終わりを表現してみました。Ro-jinクラブの活動は、自分で書いていて、本当にありそうな気がしてきました。

れむあないむ

27.136.216.82

感想と意見

れむあないむ

登場人物の名前が、交錯してしまいました。申し訳ありません。
真美子=麻美子
マサル=たけし です。

2017-09-03 11:07

27.136.216.82

山口 夕

れむあないむ様

>走っている自転車を走って追いかけ続けるのは現実的に無理があり
 200m離れた自転車に走って追いつけるのかについて検証したいと思います。自転車は信号待ちを考慮すると15km/hになるそうです。子どもを乗せているので、もう少し遅くてもよいのかなと思います。
>急いでいるようで、額を伝う汗を気にする様子もなく、スピードを上げて絶妙なタイミングで赤に変わる直前の横断歩道を渡りきっていく。
 (上記の描写には読んでいて不安になりました。左右の確認くらいはしてほしいと思ったものです)
 ここで、主人公がやっていた競技が重要になってきます。トラック競技であることは言うまでもありませんが、
>よろめきながら、もがき、あがき、ゴールを目指す姿
 とあり、
>県大会で準優勝したんだから
 それほどの実力者ならば、よろめくような事態が起こるのは5000mや10000mではないかと予想できます。(それでも動画で見る限りでは体勢が少し崩れる程度でした)全国高等学校陸上競技対校選手権大会の実施要項を読むと分かりますが、各都道府県予選会の6位までは地区予選会へ進むことができます。地区予選会で6位までに入るといわゆるインターハイへの出場権を得ます。しかしながら、10000mは地区予選会の競技ではありません。合理的に判断した場合5000mで地区予選会を狙うと思われますが、地区予選会への描写がないため、この主人公はどうなのでしょうか。こうして長距離選手であると考えると少なくとも競技場での速度は20km/h前後となります。100mに換算すると18sで走りきる速さです。これは小学生の低学年か中学年の全力投球ほどなので、靴等の様々な要因のせいで遅くなっていることを踏まえると、並走した描写は理論上は問題ないことになります。10%効率が落ちたとすると18km/hとなります。単純に考えて1sあたりに縮む距離は(18-15)/3.6mなので、200mの差を考えると要する時間は240sちょうど4minとなりました。もといた場所からの距離は1kmになります。これは主人公が全く信号等でロスがなかった場合を考えた場合です。この程度なら主人公にはもう少し余裕がありそうです。ペースを上げたのなら、より早く追いつくことが可能です。(調査・計算していて長距離における県大会上位層がいかにすごいか分かりました)
>あれから15分。
 この時間と矛盾がありそうですが、帰りはジョギング程度にすれば時間は合います。そうだとすると、疲労のためではなく、なんとなくそれを見たかっただけなのかもしれません。
 
 200mならば大声でもなかなか気づかないだろうと思います。
 正直なところ、先回りした方がいらっしゃるのなら、スピードを落とすより声をかけて完全に停めてもらう方が安全で簡単なのではないでしょうか。私でしたら、「亀のロマンス」が生じた場合は危険なので、一時停止をして、自転車を降りて押して安全に先へ行ったあと、再び自転車に乗ります。そもそもそんなネットワークがあるのなら、後日自宅へ渡しに行く方が無難です。それを行う前に走りに行ったということだろうとは思います。

 事実確認がやや弱い印象がありますが、表現力は安定していたと思います。

2017-09-03 14:30

124.240.230.118

れむあないむ

山口 夕 様

感想ありがとうございます。距離やスピードは、山口様ほどは検証しませんでした。ご指摘ありがとうございます。
また、物語の中とは言え、老人と母子に危険な行動をさせてしまいました。このような部分で読者をはらはらさせる必要は全くないので、描写や状況を変える必要があると感じました。

2017-09-03 18:18

27.136.216.82

山口 夕

れむあないむ様

 間違いがありましたので、修正します。
>小学生の低学年か中学年の全力投球
→小学生の低学年か中学年の全力疾走

2017-09-03 19:48

124.240.230.118

カジ・りん坊

 日焼けした麦わら帽子が、夏休みを後ろから数えた3日目の朝に、少女の頭から飛ばされて離ればなれになった。
 それに気付かず少女は居眠りを続け、少女を後ろに乗せた自転車を母は軽快にこぎ続けた。急いでいるようで、額を伝う汗を気にする様子もなく、スピードを上げて絶妙なタイミングで赤に変わる直前の横断歩道を渡りきっていく。

 という冒頭の三行に無理は無いだろうか?帽子が飛んでいったのがわからないほど居眠りをする高校三年生の少女を自転車の後ろに乗せて、母親が軽快に自転車を走らせ、絶妙なタイミングで赤に変わる手前の信号を渡って行くなんて、母と娘の二人がどう自転車の上でつながっているのか想像できない。

 これが居眠りしている小さな子であれば、腰ひもで体を固定しているのかな?と、想えなくも無いけど、高校生でしょ。死体を運んでいるのかと警察に止められないか心配です。

 やはり物語のはじめから想像するのに自然な流れを考えるべきではないかと思います。

2017-09-04 15:59

124.110.104.4

れむあないむ

カジ・りん坊様

感想ありがとうございます。
冒頭の表現がわかりずらく、申し訳ありません。
実は、自転車の後ろに小さな女の子を乗せたお母さんが自転車をこいでいて、日差しが暑くなってきたので、女の子に自分の帽子を被せていたけれど、サイズが大きかったこともあり、風でとばされてしまった。という設定でした。女の子は、早起きをしたため、コクリコクリと居眠りをしていて、帽子が飛んだに気づかなかった。

冒頭で、帽子が飛んだ! ということを読者にまず印象付けようとしたのですが、わかりにくくなってしまったようです。

2017-09-04 19:25

126.32.56.47

カジ・りん坊

 タイトルも面白くてオチもなるほどな!と思うのですが、所々イメージしづらい部分があって、力ずくで話を進めている感じでした。

 問題の冒頭も『夏休みを後ろから数えた3日目の朝』と出しているのに最初に登場する母娘には夏休みはあまり関係なく、それでも話は進んでいきます。
 麦わらランナーで最初に麦藁帽子を印象付けたい気持ちはわかります。そして、それがもう必要の無い時期に来ている感じは、飛んで行ったり気づかないのあたりで判るのですが、そのような工夫ができるのであれば、この流れこそ自然な流れだと思わせる話の持って行き方にしたほうがいいのではないかと思います。

 話自体は面白いのにね。無理矢理感が強いかなと思いました。

2017-09-05 09:07

124.110.104.4

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