作家でごはん!鍛練場

『第一章1  運命の分かれ道』

椎名 鼠著

これから書き溜めをして連載しようと思っています。
欠点と良点を教えてください。

 目の前に広がる光景に、カエデは唖然とする。
 人間と姿や形は変わらないが、『犬耳』や『猫耳』をつけた生物――いわゆる『亜人』がカエデを取り囲んでいた。

 カエデを見て隣の亜人とヒソヒソ話す犬。
 汚物を見たかのようにカエデを睨む猫。

 この場の全ての亜人に恐怖し、助けを求めることも逃げ出すこともできない。

「――なんの騒ぎだ」

 群衆をかき分けて犬でも猫でもない容姿で、鎧を身に纏った生物――いわゆる『リザードマン』がカエデの前へ姿を現す。

 膝が笑っているように震え、異常なほどの汗が溢れ出る。
 動かなかった身体も、リザードマンの腰についた剣を見ると、無意識に自分のものだと思われる鞄を抱き抱えて、群衆をかき分けてその場から逃げ出す。

「マジで……マジで逆召喚成功した? 有り得ない有り得ない。アニメとかの世界だけだろ? そういうのってさ」

 現在置かれた状況に、カエデは動揺を隠せずにいた。
 実際ありえない犬亜人や猫亜人、更にはリザードマンなんて見たとなれば誰でも正気じゃいられないだろつ。

「っていうかこの辺にら亜人しかいねぇの!? それと人間は? 人間がいねぇとかどんだけハードモードなんだよ。魚を生で食ってそうな亜人と一緒に暮らすなんて俺が耐えられねぇよ!?」

 月島楓《つきしまかえで》は、平凡な両親の間に生まれた平凡な男児である。さらに言えば平均的な身長と体重、頭脳と性格といったド平均男である。
 平均と違う点を挙げるとするならば、少しばかり漫画やアニメに人生の半分を捧げてきたくらいだ。
 ゲームにも関心があり、1000時間を超えるプレイ時間を達成したゲームもある。
 更にカエデの得意かつ好きなゲームはファンタジーRPGのため、少しばかりこの状況の把握はできそうであった。

「綾人《あやと》……そうだ、綾人はどこだ!?」

 綾人――神田綾人《かんだあやと》はカエデの家に泊まり、逆召喚を提案してきた親友の少年である。
 彼はカエデと同じで、平凡な両親の間に生まれた平凡な男児――とはかけ離れていた。

 両親の平凡さまではカエデと変わらないが、高身長なイケメンでスポーツ万能である為、男から敬意を表されている。
 これだけならば、高校生にしてはハイスペック男。しかし、頭は悪い上に天然という典型的なアホキャラだった。
 女心も分からないし、思った事を直ぐに口にしてしまう為、女からの印象は悪い。中にはそんなアヤトを可愛いという女もいたりするのだが。

「俺が逆召喚した所にはいなかったから、お互い別々の所で転移したのか? いや、そもそもアヤトは召喚されたのか? 最悪俺だけが異世界に来ちゃったかもしれねぇ」

 カエデは異世界に1人で転移した訳ではない。アヤトという同じ転移者と、一緒にいるだけで気が落ち着くだろう。
 アヤトとは幼い頃からずっと一緒で、今1番そばにいて欲しい人物だ。

 そんな最悪な状況に置かれているカエデの持ち物は非常に貧弱だ。

 天然水 ¥108
 菓子パン ¥108
 シュークリーム ¥108

「徹夜用に買った物しか近くになかったけど、もっと金になる物を持ってくればよかったな。というか全部100円均一って性格でるもんだな」

 貧弱なのは持ち物だけでなく服装もだった。
 月島家はなにかと節約したがる家庭である。残り湯を選択に利用するのは勿論、米のとぎ汁は庭の畑にかけ、出来るだけ出費を抑えようとする。
 別に良いことだが、その癖が今回の失敗へと繋がってしまった。

 その為今のカエデの服装は、よそ行き用の服が寝巻きへとジョブチェンジした代物である。

 靴は動きやすい運動靴を選んだが、黒いその靴にあいた穴は、暗い玄関では保護色となり穴が見にくくなっていた。

 それから近くの橋の上まで来た。川の上に架かり、土地と土地を繋げる橋の上から無心に川を眺める。
 風が水面に細かいさざ波を走らせる。
 川は涼しげな水音を響かせ、リザードマンに遭遇したカエデの心を落ち着かせた。
 太陽の日差しが川に差し込んで、映るカエデの不安気な顔を照らす。

 カエデは目の前に落ちていた石を、川に映る顔めがけて投げる。
 高い音を立てて、始まりもなく終わりもない波紋が広がる。

 カエデはアヤト探しを再開するべく、その場を後にしようと歩き出した瞬間だった。
 太陽の日差しとは程遠い眩い光が、水面に写るカエデの顔を照らす。
 何事かと光の方へ顔を向けるが、眩しくて目をあけていられない。
 眩い光がこの辺一帯を白く塗りつぶす。

 カエデの視界が元に戻る頃には、亜人という亜人が噴水の前に集まっていた。
 恐る恐る群衆に紛れると、見覚えのある高身長なイケメンで、高校生にしてはハイスペック男が倒れていた。

「アヤト!」

 肩を揺らして呼びかけると、アヤトは寝ていたかのように欠伸をして起きた。

「カエデ? どうしたよその顔。やべぇ事が起きたみたいな――」

「――そんなのどうでもいいんだよっ! こっちこい!」

「おいおい、どうしたんだ……は!? なんだよこいつら!」

「とにかく来いっ!」

 アヤトの手をむりやり引っ張り、賑やかな商店街の様な通りから一本外れた裏路地に身を潜める。
 必死に走っていたカエデの体力はもう底を付いてしまい、近くに置かれていた木箱に腰を下ろす。
 アヤトも少し息が荒くなってはいるが、部活で鍛えた体力はこの程度では底をつかない。

「カエデ……ここに来るまでに俺が見たアレって」

「ああ……きっと……亜人ってヤツだ……ファンタジーとかにでてくる……定番のアレ……んで俺らは……定番の異世界転移者って感じ……」

 最悪な状況に、アヤトは目を光らせる。

「すげぇじゃん! 本当に逆召喚成功したんだな! 俺の冒険が今から始まるぜぇぇぇっ!」

 ガッツポーズで喜ぶアヤトに、わかりやすい不機嫌そうな顔をする。

「お前はバカかっ!? もう2度と帰れないかもしれないんだぞ!? それとな、戦ったことねぇ奴がファンタジーの世界で生きられるか!」

「別にいいよ、帰れなくても。それにカエデもいるから1人じゃねぇし。強くなれば問題ねぇだろ?」

「どんだけお前の頭はお花畑なんだよ。今の状況ではまじで学ぶべきかもしれねぇな!」

「まじで? サンキュ!」

「バカかお前は! 嫌味にきまってんだろ!?」

 ふーっと疲れを吐き出すように息をする。

「とりあえず状況を整理しよう」

 カエデは鞄の中の食料をすべて地面に置く。アヤトの鞄も奪い、中身をすべて地面に出した。

 アヤトが異世界に持ってきた物は、後先考えずにかき集めたものばかりだった。

 カエデが徹夜用に食料を買いに行った時に付いてきて買った少年誌。 ¥270
 最新型のスマートフォン ¥87000

 最新型のスマートフォンは、カメラや時計の機能を教えれば高く売れそうだ。

「当然携帯は圏外、通過も違う」

 カエデはアヤトのスマートフォンの電源を入れて確認する。太陽の位置で考えると、現在時刻はおよそ13時過ぎだ。
 しかし、映し出された時刻は3時丁度。
 日本の時刻のままと考えると、9時間程時差があるのだろう。
 カエデは無心で時刻を合わせる。

 アヤトのバックポケットに入っていた財布の中身をチェックするが、無駄に多い1円玉と唐揚げ串のみが書かれた大量のレシート以外特に気になるのもはない。
 アヤトの捜索中に見かけた光景は、若い女性がヒゲの濃い男に厚い銀色のメダルの様な物と魚を交換してるものだ。
 どう見ても日本円ではなかった。

「この辺は亜人しか住んでいない上にあまり友好的じゃない」

 道を歩くだけで、犬亜人や猫亜人に珍しそうに見られ、冷たい視線を送る亜人だっていた。

「1番不可解なのは日本語が通じる事だな。異世界転移っていったらありがちなパターンだけど、普通に考えたら訳わかんないし……アメリカで日本語が通じるのに文字は英語だったら違和感以外の何者でもねぇ」

 カエデが転移した時に起きた騒動を、何事かと見物しに来たリザードマン。
 オスかメスかの判断は出来ないが、たしかに低い声で日本語を上手に話していた。
 アヤトが転移した時の群衆も、日本語でざわついていたことから日本語が標準語だと推測できる。

「たしかに俺達は転移者だからなにかボーナスもあっていいけど、そういうのって召喚者がそういう魔法をかけてくれるのが定番だしな」

 カエデが知る異世界転移は、何者かに召喚されたケースか迷い込んでしまったケースだ。
 どちらもネットやアニメ、漫画の世界の話だが、召喚された場合は美少女か魔女かが魔法をかけ、その世界の標準語を覚えさせるのが一般的。
 迷い込んだ場合は、何を話しているのか分からない上に文字も読めない最悪な状況に立たされる。
 その2つを足して2で割ったこの状況。カエデの異世界の知識で対応するには情報量が少なすぎた。

「そんな難しい事考えんなって。とりあえず魔法とか使えたりしないかな? ……ファイアー!」

 カエデがどうにかこの状況を打開しようと悩んでいる中、アヤトは子供のような発送で魔法を唱えようとする。

「アホか、俺達は転移者であってこの世界の人とは違うの。そもそも魔法の知識がないんだから、発動の詠唱とかも分かんないだろ。それに、この世界に魔法の概念があるかどうかも不明だし」

 あまり納得出来ていないアヤトであったが、魔法の詠唱が分からないのでは意味がないと理解して大人しくなった。

「まず俺達がしないといけないのは食料と寝床の確保だ。更に言えばこの世界で就職先を見つけないとな」

 働くという言葉を聞いた途端、アヤトは文句を言い始める。

「俺らまだ高校生だぞ? 働いた事もないのにどうするんだよ。それに俺は働きたくないぞ」

 言い出しっぺの無責任なセリフに、すこしムカつきながらも冷静に説明する。

「この世界の金がないと俺達は餓死することになる。更に言えば早く寝床を揃えないとホームレスになる。それともなんだ? 1度に大金が入ってくる仕事でもあんのか」

 アヤトは餓死、ホームレスという言葉を聞いた途端に大人しくカエデの目を見る。この辺は理解が早くて助かるが、少しでも働きたくないと駄々をこねそうだ。

 こうしてカエデとアヤトは、就職先を探すために裏路地を後にした。

第一章1  運命の分かれ道 ©椎名 鼠

執筆の狙い

これから書き溜めをして連載しようと思っています。
欠点と良点を教えてください。

椎名 鼠

119.82.162.183

感想と意見

山口 夕

> 現在置かれた状況に、カエデは動揺を隠せずにいた。
> 実際ありえない犬亜人や猫亜人、更にはリザードマンなんて見たとなれば誰でも正気じゃいられないだろつ。
 視点をはっきりとした方がよいと思われます。

 冒頭の部分での説明が希薄です。そこは現代日本とどう違うのかを描く必要があります。基本的に三人称視点なため情報を拾うのに問題はないかと思われます。
> カエデは辺りを見回す。そこは彼がいたはずの日本ではないまさに「異世界」と呼んで相応しい場所だった。建築技術は五世紀かそれ以上の遅れが感じ取れる。欧州の中世程度の建物を想像してもらうとよいだろう。石造りの立派な教会らしき建造物がカエデの視界の奥の方にあった。一見して木造らしき家が多いのは庶民の住宅街だからだろうか。
 軽く思いついたものですが、修正案を書いてみました。こういったジャンルでは中世ヨーロッパ風が多いと聞いたので、ドイツのRothenburg ob der Tauberのような街並みなのかなと思いましたが、簡単に資料を探してみると中世のある程度までは木造住宅が多かったという記事がありましたので、そのように書きました。

> 両親の平凡さまではカエデと変わらないが、高身長なイケメンでスポーツ万能である為、男から敬意を表されている。
> これだけならば、高校生にしてはハイスペック男。しかし、頭は悪い上に天然という典型的なアホキャラだった。
> 女心も分からないし、思った事を直ぐに口にしてしまう為、女からの印象は悪い。中にはそんなアヤトを可愛いという女もいたりするのだが。
 こちらに限らず情報の羅列的な表現が多く、心情描写、情景描写が少ないと感じます。
> 彼の自宅もカエデと同じ風だった。持ち物も似たり寄ったりで高級品は買えないが、安物ばかりということもなかった。彼はいわゆるイケメンスポーツマンで身長も高く、できないスポーツを探すことは困難を極めた。しかし、そういったキャラクターの性なのか、勉強はサッパリで、思ったことがそのまま口に出るという男だった。女心なぞ彼には算数以上に理解できずに多くのチャンスを無駄にしてきた。それでも、その素直さを含めて彼を認める人は少なくない。彼らの内、男子が大多数を占めるのは否めないが。
 こうした書き方の方が読んでもらえるのかなと思いました。

 こうしたファンタジーものはプロットを始めに書いておくと指摘や修正を出しやすいと思います。
 正直に申しますと、能力不足と言う他ないでしょう。長編の前に短編、それもファンタジーではなく、現代日本を(物理法則や常識がそのまま使えるため)舞台にした小説で練習されることをおすすめします。

2017-08-31 22:38

124.240.230.118

藤光

読ませていただきました。

まず、このサイト(ごはん)でこのノリのファンタジーについて意見を求めたところで、作者さんの意に沿うようなアドバイスがもらえるとは思えません。

特に、いまはごはんも冷めた状態――冷飯状態なのでなおさらコメントをもらうのはきついでしょう。

>欠点と良点を教えてください。

欠点は、ありきたりなこと。それと導入がとても弱いことです。

良点は、文章がしっかりしていること。そしてありきたりなことです。

ウェブ小説で読んでもらうためには、「ありきたり」であることは、欠点ではなく、むしろ安心感を持たれて読まれやすくなるという長所であると思います。

ただ、それでは淋しい。わたしなどは小説の中にいままで見たことのない景色を見たいと望んでいます。ありきたりでないその作者でしか描けない世界をね。

ありがとうございました。

2017-09-01 07:33

182.251.251.6

アフリカ

拝読しました

藤光さんも出されてますが
安定感
あると思いました

ただ、これもガブりますがこの安定感はよくある気がする……
イヤイヤ、これから突き抜ける予定!って事なのかも知れないし序盤の序盤で出すアイデアなんてねーーーよ勿体無いと考えられているのかも知れないし、僕などが余り言うことなんて無いのかも知れないのですが……

素直に勿体無い……って気がします
物語の中の景色が見える人なのだと思うのでノベル寄りの書き方も現在は大切なのですがもっと濃厚に書ける方のような気もします。
現在のノベル方向は王道のネタを数万の書き手がゴチヤゴチャと犇めき合ってるんじゃないのかな?なんて印象です。
突き抜ける為の度胸や技術もギッチギチのところにあるような……

まぁ、あんまりそっち方向をヨマナイ奴の偏見ですよね。

気にせず頑張って下さい

ありがとうございました

2017-09-01 15:39

49.104.8.27

椎名 鼠

山口 夕様へ

返信遅れてすいませんでした。少し返信する時間がなくて……

僕も一通り読み直してみると、今作の薄っぺらさに気づきました。
読み返しをしていなかったのです。申し訳ありません。肉付けをして見たいと思います。

2017-09-01 19:13

119.82.162.183

椎名 鼠

藤光様へ
ここではファンタジーはタブーでしたか……無知で申し訳ありません。
導入の弱さには重々理解していましたが、ストーレートに言われると少し堪えるものがありますね……

安心感を読者に持たせてあげられるのは嬉しい限りです。安心かつ異風な小説を目指したいと思います。
藤光様の作者でしか描けない世界は少し分かりにくいですが、個人の捉え方で挑戦してみます。
ありがとうございました。

2017-09-01 19:17

119.82.162.183

椎名 鼠

アフリカ様へ
御拝読ありがとうございます。
個人的には、少し正直に言いますと、序盤で読者を引き込むものがあるのか?と思っていた始末。どんどん引き込んでゆくものだと解釈していましたが、色んな方の意見を聞くと、どうやら読者を……なんと言いますか、ハートを鷲掴みにすふモノがあるようですね。
素直に勿体ない……からの意見は少し分かりにくいのでもう少し砕いて教えて下さりませんか?
濃厚な作品が分かりません。

2017-09-01 19:20

119.82.162.183

アフリカ

ヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァ
言葉足らずでごめんなさい

>個人的には、少し正直に言いますと、序盤で読者を引き込むものがあるのか?と思っていた始末。どんどん引き込んでゆくものだと解釈していましたが、色んな方の意見を聞くと、どうやら読者を……なんと言いますか、ハートを鷲掴みにすふモノがあるようですね。

どうでしょ……小出しに後から大玉を打ち上げるのも有りかとおもうのですが、小説も映画も頭に観客の襟元をぐっと引き寄せてから以降の流れを出していくのも多いですよね。人間を描く内容の作品では静かに積み重ねる事が大切なのですが、エンタメ重視の作品では先出ししてしまうのもアリだと僕は思うんです。あの超大作のスター・ウォ○ズもエピーソード1から出ていたら現在のようにはなっていなかったと言う人もいます。一番面白いと思われる部分を出し惜しみながら書くのも大切だと思うのですが僕はガツンと殴られた後に謎を追い掛ける物語が好きです。まぁ、スター・ウォ○ズも制作金額の色々あって……って事らしいのですが……

>素直に勿体ない……からの意見は少し分かりにくいのでもう少し砕いて教えて下さりませんか?

何を書きたいのか見えてない書き手が緻密な描写を重ねても読み手にはサッパリスッキリ、クドイだけの書き物になるような気が僕はするんです。
逆に、作者さんは物語って言うか書きたい世界観はしっかり持ってる人なのかな?と感じたのです。
書きたいことは分かってるのに描写が極端に足りない。ノベルの書き方で僕が勿体無いと感じるのは『ある程度の下地は有るでしょ?』的な発想から文章が作られている方式なんですよね。勿論、ラノべは王道ありきの世界観ですから下地の責任は読み手にあるのかも知れないし書き込まれない世界の端っこは各々の責任かも知れないのですが……
書けるのに書かないのと、単純に書けないってのは驚愕の差が有ると思うんです。プロのノベル作家は書けるのに書かない。それが約束事だから。
でも、これから練習しようとしてる僕たちが書かないのは単純に書けないから。この差は恐ろしくデカイ( ̄□ ̄;)!!
だから、書けるように生っていた方が絶対に良い。そして、何度も出しますが自分の中に物語の世界観がしっかりとある人は、それを正確に書き出すことも出来るようにならないと勿体無い。
そう、勿体無いんです。と、僕は感じてます。ってことでした…

>濃厚な作品が分かりません。

https://www.amazon.co.jp/ジェノサイド-高野-和明/dp/4048741837

ラノべ読みの友人にも好評でしたが……どうでしょ?
結構練られてるし読み応えがありましたよ。

再度、言葉足らずで
ごめんなさいでした( ̄□ ̄;)!!

2017-09-02 10:12

49.98.72.9

おもちさん

 拝読致しました。

 新参者である上に、文章に対して素人同然の私ですが、コメントさせていただいても宜しいでしょうか。
 読む力も書く力も未熟ですので、批評と言うよりは意見交換、あるいは提案のようなものと捉えていただければ幸いです。


 貴作を最後まで拝見しました所、「欲しい情報が無く、不必要な情報がたくさんあった」という印象を受けました。世界観はしっかりとお持ちのようですし、文章そのものも淀み無く書かれている(と感じました)のですが。
 それなのに読み終わって「よくわからないお話だったなぁ」という読後感でした。これは読み手側の理解力の問題かもしれませんが、率直な気持ちです。
 恐らく情報の『出す量』『内容』『順序』に難があるのかなぁと感じました。


 展開として冒頭からスピーディに話が進みます。
 読んだ時の私の心の動きとしてはこうでした。
 「なんか色んな亜人らしきものがいっぱい居るぞ? →リザードマンだって、なんか怖そう →あ、主人公逃げた。やっぱり敵性種かな? →逆召喚?……って何だろう? →まぁいいか、読み進めよう。えっと主人公はゲーマーで、アニメが……って今その情報要るの?」
 といった所です。

 その後も状況が大して進展していないのに、友人の説明になり、現実世界の話についても触れています。
 せっかく冒頭から逃亡シーンで始めていてスピード感やハラハラ感を持たせているのに勿体ないです。テンポが崩れてしまいますので。
 序盤の主人公の性質に関する話は、サブカルに詳しい事を活かす為に必要な情報だと思います。
 後半に友人との会話シーンがありますので、その場面を活用されてはいかがでしょうか?

 例えば……
 カエデ「この世界は◯◯で、◯◯な感じに違いない!」
 アヤト「おお、順応早えな。さすがはアニメ博士、廃人ガチゲーマー!」
 カエデ「うっせーし、博士やめろ」

 みたいな展開にしたならば序盤のハラハラ感を崩しませんし、ある程度の安全が確保できた場面であれば、主人公達の背景も無理なく頭に入ってきます。
 他にも所持品の話や家の話なども出てきますが、次話以降に物語の展開と絡めるように開示していった方が、読者側としても感情移入しやすいです。

 
 そしてとても気になったのは、最後の一文でしょうか。
 >こうしてカエデとアヤトは、就職先を探すために裏路地を後にした。

 働きに出られるほどの安全って確立できてましたっけ?
 序盤は主人公は逃げ回ってましたし、どうなんでしょう。アヤトを見つけた時などは「危機的状況」ってほど差し迫ってはいませんでしたが……。
 何かしらの「友好的な個体」と出会って事情を聞くとか、歓迎ムードの描写などがあると飲み込みやすいのですが。
 状況を把握しきれていない側からすると「就職ったって、うっかり残忍な敵性生物が居たらどうするの? 働いてる場合じゃなくない?」と感じてしまいます。
 次話以降にその点が触れられるのかもしれませんが。

 ちなみに私が書いていたとしたら、ネズミやミミズを獲りに行かせてたと思います(笑) 
 寝床は穴でも掘らせて木の棒やら葉っぱで、でしょうか。
 こういった展開部分は作家様によって大きく違うので、読んでいて新鮮に感じます。

以上を感想コメントとさせていただきます。
的外れ、勘違い等々ございましたら申し訳ございません。

同じくファンタジー作品を愛する者として、作者様の今後のご活躍をお祈りしております。

2017-09-02 23:21

60.112.200.196

椎名 鼠

アフリカ様へ

なるほど、そういう意味でしたか。
紹介してくれた作品を読んでみようと思います。

2017-09-03 00:06

119.82.162.183

椎名 鼠

おもちさん様へ

まず言っておきたいのは、これが初投稿ではなくて2回目の投稿だということ。
おもちさん様が気になった主人公のゲーマーの所は、二週間前にあげたプロローグに詳しく乗っています。
やはりプロローグを見ないと、ん?となってしまいますねw

主人公は最初こそは戸惑い驚きを隠せていませんでしたが、冷静沈着なキャラなのですぐに元に戻ります。
そこで状況整理できるほど頭がキレるキャラにするつもりなので、ある程度のファンタジー的思考を持たせるためにアニオタ設定、ゲーマー設定にしました。

しかし、キャラの説明は要らなかったですね。あれこれ読者に想像させるためにあえて伏せておきますね。

スピード感、ハラハラ感を出すために回りくどいことは辞めておきます。とても参考になりました。

ミミズとりですか……(笑)
僕なら泥棒をさせますね。それが一番効率的とカエデも考えるはずですので、就職先より盗みをさせますね!

貴重なご意見ありがとうございました。
もし宜しければあなたの作品のリンクを貼ってください。
拝見しに行きます。

2017-09-03 00:14

119.82.162.183

おもちさん

追記失礼致します。

・プロローグに詳しく乗っています。
 申し訳有りません、こちら確認を怠っておりました。てっきり今話から始まっているものだとばかり思っておりました。
 そうしますと私のコメントは的外れなものとなりましょう。ご放念いただければ幸いでございます。

・作品のリンクを貼ってください。
 「なろう」でも投稿をしておりますが、ここに他の投稿サイトのURLを貼ることがルール上問題ないかどうか、その点につきましては未確認です。
 ですので直接リンクは貼らずに、誘導に留めさせていただけますでしょうか。

パターンA ごはん経由で飛ぶ
 ①下記リンクからごはん内の、私のページに飛んでください。
  http://sakka.org/training/?mode=view&novno=15347
 
 ②ページ中部の「執筆の狙い」にある「おもちさん」をクリック。
  それでなろうページに飛べます。

パターンB なろう内で検索する
  なろうの作品検索画面にて「おもちさん」で探してください。
  数だけは多く書いてますので、いくつかの作品がヒットします。


私は前にも述べた通りただの「底辺投稿作家」ですので、恐らく見るべき点などありませんが、
ご要望にお応えしました。

上記宜しくお願い致します。

2017-09-03 00:50

60.112.200.196

ご利用のブラウザの言語モードを「日本語(ja, ja-JP)」に設定して頂くことで書き込みが可能です(テクニカルサポート)。

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