作家でごはん!鍛練場

『逃亡者たち』

とりごえ著

起承転結を意識しました!批評頂けたら嬉しいですー!

 夜のネオン程、自分に合わないものはないとモエナは思った。
 快速電車から降りて、ロッカーに荷物を預けて街へ出る。もう9月も後半だというのに、まだ夜はむし暑い。パンプスで踵にできた靴ずれを気にしながら、モエナは歌舞伎町のメイン通りを進んでいた。
 左右からキャッチが飛んでくる。彼らが話す言葉は知識のない自分にとって、まるで異国の言葉みたいだと彼女は思った。
 「おねぇさんいくつ?」
 髪を金色に染めた男が、平仮名でしか構成されていないような声色で話しかけてきた。
 「20歳」
 本当は19だったが嘘をついた。
 「うそぉ、大人っぽいね」
 下から上まで観察するように見られて、モエナは少し嫌な気分になった。どうせこの男も悪い意味で、その年齢には見えないと思っているのだろう。モエナは典型的な老け顔だった。気に入らないところは数え切れないが、特に小さい目と大きな下唇が嫌いだった。
 「ひまなら店に来ない?いまなら初回500円だよ」
 今なら、じゃなくていつでも初回500円の間違いだろう。立ち止まっているモエナと男の隙間を縫うように、何人もの人間が遠ざかっていく。彼らには帰る場所があっていいな、とぼんやり思った。




 歌舞伎町に来ようと思ってから、モエナはネットであらかた情報収集をした。今日び若者は、ほとんどネットで知識を得ている。彼女も例外ではなかった。
 モエナは静岡の小さな町で生まれ、今までそこで暮らしてきた。母親譲りの顔立ちに、父親譲りの体躯。身長は高くがっしりしていた。年頃になるとモエナは、自分が決して美しくないことに気づいた。身長もあいまって、オトコオンナと言われることもあった。
 女の子らしくなりたいと、モエナは常々思っていた。そのためダイエットもやったし、メイクの研究もしたがそれには限度がある。母はそんなに気にしなくて良いんじゃない?と言ったが、家族の評価などあてにならない。
 確かなのは周りの目だ。それはSNSでも、テレビでも、雑誌でも媒体はどれでもよかった。
 そこでの評価が正当な自分の価値なのだ。
 「……かっこいい人、いる?」
 まさかモエナが返事をすると思ってなかったのか、男は虚を突かれたような顔になった。
キャッチの成功率は限りなくゼロ。ネットではそう書かれていた。何百人もの女の子に声をかけ、そのうち一人が立ち止まってくれるかもしれないという……とんでもなく低い確率。
 「いるいる!すぐちかくだから、行こう!」
 逃せないと思ったのだろう。男はモエナの肩に手を置くと、狭い小路に誘導した。近くに来るとムスク系の香水が鼻をかすめる。汗の浮いた鼻先を見ながら、モエナはなぜ彼がこんな仕事をしているのだろうと思った。それは蔑みではなく、顔も整っている若い彼がなぜ、こんな暑い場所で何人もの女に無視されないといけないのかという純粋な疑問だった。他の仕事でも十分食べていけるだろうに。
 店まで歩いて五分くらいだというので、モエナはその疑問をぶつけてみた。
 「俺、これ以外やれる仕事ないから」
 彼は短く答える。平仮名的な響きは消えていた。
 「名前は?」
 「ショウキ」
 ショウキ、とモエナは口の中でつぶやいた。
 「あたしモエナ」
 うん、と彼は頷いた。
 「モエナちゃん、初回の意味わかる?」
 「わかるよ。ちゃんとネットで調べてきたから」
 彼女は表情を変えずに答えた。
感心したようにショウキはモエナを見る。普通、この手の店に来る女は下調べなんてしてこない。せいぜい好みの顔がいるかどうかは、検索するかもしれないが。
 隣で黙々と歩く、歩幅の大きな彼女。何も無駄なことは聞いてこない。沈黙したまま店についてしまった。普通は来るまでに、どの辺りに住んでるのかとか、好きなブランドとか、男の趣味を聞き取るのだが。モエナはそれらを全て、拒否しているかのように思えた。
 「らっしゃいませぇー!」
 エレベーターで上がり、扉が開くと大きな声が出迎えモエナは少し身を引いた。
 「こっち」
 かなり狭い店だった。なので席はほとんどうまり、繁盛している様に見える。
 トランスミュージックが大音量で流れる店内を、潜る用に奥へ進んだ。床には食べかすが散らばり、とても衛生的とは言えなかった。
 奥の角席にモエナは案内された。腰を下ろすとじんじんと靴擦れが痛みだす。慣れないことをするものではない。 モエナはいつもスニーカーを好んで履いていた。パンプスを脱いで足を休めていると、ショウキともう1人男がやってきた。
 「ジンさん、モエナちゃんです」
 「今日は来てくれてありがとう!」
 ジンは微笑み、モエナの隣に座った。ショウキがジンは店でのナンバーワンだと告げる。
 モエナはジンの顔を見た。確かに整っているとは思うが、どこか軽薄そうだった。
 こうやってモエナが黙っているところでも、ペラペラ喋り続けているのが原因かもしれない。
 モエナはジンの話に短く言葉を返しながら、店内を見回す。女の子は他に三人。どの子も顔が小さく、モエナよりスタイルが良さそうだった。
 「あ、ちょっとごめんね」
 ジンが急に立ち上がり、ショウキを連れて姿を消した。モエナは一人になったか寂しくはない。ここにはたくさんの人の気配があったから。




 「なんか、不気味なんだけど」
 店の裏に回ったところで、ジンはそう吐き捨てた。汚水がコンクリートを濡らしていて、悪臭がする。
 「あの女、俺の話全然聞いてないよ。しかもブスだ。ボトルも入れそうにないし、お前付いてろよ……もうすぐサクラ来るし」
 ショウキははぁ、返事をした。モエナは確かに美人ではないが、ここまでひどく言われるような顔でもないと思う。
 多分あの淡白な態度が、ジンの気に障ったんだろうと考えた。こんな小さな場末のクラブでも、やはり上下関係はある。ショウキはほとほと嫌気が差していた。周りの高圧的な人間にも、こんな場所から離れられない自分にも。
 気持ちを切り替えるために、タバコを吸った。そろそろ禁煙したい。これのせいでなかなか金が貯まらないんじゃないかとさえ思う。
 高卒、無職。それがショウキの全てだった。
 ただ楽しければよかった、あの頃が懐かしい。この店に勤め始めてから、3年がたった。馬鹿な子供より多少は、世渡りできるようになったのかもしれない。相手の顔色を伺い、欲しい言葉を吐くことで。
 だけどそれは、とんでもなく心をすり減らす作業だった。
 俺が擦り切れてなくなったら、俺はいったい何者になるんだろう。ショウキはタバコを携帯灰皿へねじ込んだ。




 「ごめんね。待った?」
 席に戻ると、モエナは全く同じ姿勢で待っていた。
 「いろんな人が来たから大丈夫」

 初回であれば、担当を決めるために一通りスタッフが席に来る。ただ自分が席を外してまだ10分ぐらいだった。
 「あんまり良いのいなかった?」
 そう聞きながら隣に座る。モエナは首を横に振った。
 「そうじゃない。ショウキと話したかった」
 思わず首をかしげる。ショウキはそこまで店の人気スタッフではない。モエナが気に入るほど話もしていないし、何より話があまり上手くない。こういう仕事では致命的な欠点だった。
 「ショウキは沈黙を守れる人だから」
 モエナはそこが気に入ったのだった。
 何から何まで詮索されたくない。名前も、仕事も、何一つ話したくなかった。ただ一人になりたくなかっただけなのだ。
 「指名になるって言われたから、指名した。大丈夫だった?」
 「う、うん」
 指名料がかかることは、知っているんだろうか。それを見透かしたようにモエナは口を開く。
 「お金は大丈夫」
 店内はうるさいので、ちょっとやそっとの声では相手に届かない。だから客はそれを理由に、スタッフと密着する。
 体を預け、指を絡ませて愛を囁く。やがて朝が来ると、全て消えてしまうと知っていても。モエナの声は特徴的でもないのに、この騒がしい空間を射抜くようにショウキに届いた。
 落ち着いていて温度がない。
 その時わぁ、と明るい女の叫び声がした。さっき来ると言っていたサクラだ。ジンに寄りかかり、はしゃいでいる。
 「あの人きれいね」
 モエナはひとりごとのように呟いた。確かにサクラは見た目は良いが、飲み方が汚いのでショウキは苦手だった。吐くまで飲まされたことも何度もある。
 「でも孤独だよ」
 ショウキはうっかり言ってから、しまったと思った。こんなことを言うつもりではなかったのに。モエナはすい、とショウキと目を合わせ
た。
 「あたしも一人になりたかったの。でも一人ってとっても寂しい。だからお店に来たんだ。あの人と一緒」
 急に音楽がけたたましくなり、スタッフがサクラたちのテーブルに集まりだした。どうやらシャンパンを入れたらしい。
 サクラの笑顔を見て、モエナは胸が苦しくなった。あんなに綺麗なのに、どうして。
 「ショウキ、あたしもシャンパン入れたい」
 「え!?」
 モエナの申し出に、ショウキは戸惑った。
 シャンパンは安くても1本5万円以上する。それに税金もかかるからなおさらだ。モエナの瞳は、薄暗い店内の中で闇に潜り込む縦穴のようだった。
 「もっと飲みたいとか、直接的に言われると思ったのに。ショウキ、ちゃんと営業かけないと」
 客からこんなことを言われるなんて、ショウキの人生の中で初めてだった。
 しかし何故だか、モエナには金を使ってほしくなかった。きっとこう言う店に来るのも興味本位で、長続きはしないだろう。それにモエナは多分、こんな所にいるべき人間ではないのだ。
 「ツケにはしないから安心して」
 モエナは小さいバックから、茶封筒を取り出して机の上にぽんと置いた。
 「30万ある。足りるかな」
 初回で30万。彼女はいったい何者だろう。
 ショウキは驚いた顔でモエナを眺めていたが、ウェイターを手招きした。とにかく言われた通りにする。10万円のシャンパンを頼んだ。
 コールが始まっても、彼女はどこか遠くを見ていた。本当にお金は大丈夫かとショウキが聞くと、モエナはもう戻れないから、と答えた。




 モエナは失望したと同時に、少し安堵していた。
 綺麗だからといって幸せは掴めない。醜いものより少し、アドバンテージはあると思うがそれだけなのだ。
 こんなところで酒を飲み、体を寄り添わせて孤独に耐えるオンナ達。朝になれば彼女たちは眠り、夜になると着飾って現れるのだろう。
 そして騙した分だけ騙されて、泣くのだろう。
 それはとても綺麗だ。自分とは比べようがない。
 萌名はもうどこにも帰れないのだった。携帯は捨てた。家にあるパソコンは、もう二度と動かない。
 「モエナちゃん」
 ショウキが名前を呼んだ。あまりに喋らないので、不審に思われたかもしれない。だけどモエナはショウキの静かな佇まいが好ましかった。
 だからこんな事が、口をついたのだと思う。
 「あたし帰る。ショウキも一緒にくる?」
 それはショウキにとって、とても魅力的な誘いだった。彼女のことなど何も知らない。だけど、きっと彼女も何かから逃げている。同じような匂いを感じるのだ。
 会計をキャッシュで精算していると、ジンがやって来た。
 「すげぇじゃん。また来るようにきっちり営業かけろよ」
 ショウキは曖昧にうなずく。モエナは二度と来ないだろうし、自分も戻って来るつもりはなかった。





 午前5時。道には倒れている人間、大声で奇声をあげる人間、喧嘩している人間……まるでサファリパークのようだ。ショウキは店のロッカーにある私物を、まるまる諦めた。どうせ貴重品は入っていない。このまま失踪してしまうと考えていた。
 モエナがどこに行くとも言わないので、上層階に飲食店が入る電気屋に足を進めた。
 「なんか食べよう」
 そういうとモエナは頷いた。24時間営業の電気屋は早朝だと言うのに、たくさんの人がいた。エスカレーターで上がり、4階のテレビコーナーで足を止める。
 丁度新しくテレビが欲しいと思っていたので足を止めたのだが、早朝ニュースを流す画面に衝撃的なものを見た。
 断続的な音声……きっと、ショウキの頭は混乱している。
 『静岡県●市で殺人…被害者は住人の夫婦………現金が盗まれており…………この家に同居の長女が行方不明………現在行方を追っており……、……、凶器に長女の指紋。…………、……柏木萌奈』


 カシワギモエナ。


 「……………………」



 後ろでひっそりと立つ彼女の気配に、神経を集中させる。
 「あたし」


 「ひとりになったの」
 なぜか怖いと感じなかった。
 モエナはなぜ一人になりたかったのか、ショウキには分かる気がした。店での会話でモエナは SNSを一切やっておらず、携帯も持っていないと言っていた。承認欲求が強すぎるこの世界で、モエナは居場所をなくしてしまったんだろう。誰からも見られたくなかったんだろう。
 だから一番近く、自分を意識させる家族を……殺してしまったんだろう。
 ショウキだって、認められたかった。ナンバーワンになりたいと思ったこともある。あんな小さな世界だったのに。捨ててしまえば、どうってことなかったのに。
 モエナは捨てる方ではなくて、壊す方を選んだ。それだけの、違いだ。
 そして萌名は店に来た。自分の考えたことが本当に正しかったのか、確認するために。
 美しいものは幸せかどうか、という仮説に。
 なぜ店を選んだのかはわからない。高級ホテル、高級レストランでもよかった。むしろそちらの方が正しかった。
 ただそれだと、モエナは耐えられなかったに違いない。モエナは見下したかった。美しくあっても、底辺でもがく女たちを。自分にないものを持っているのに、不幸な女たちを。
携帯を捨てて他者との繋がりを断っても、結局モエナは自分自身の目から逃げられなかった。
 「何食べようか……」
 責めるつもりもない。ただ、この女が可哀想で愛しかった。
 「その後逃げよう」
 くるりと、ショウキは振り返った。笑っている。モエナのちいさな目が、驚いたように瞬いて。
 ショウキはその手を取って、エレベーターを駆け上がった。

逃亡者たち ©とりごえ

執筆の狙い

起承転結を意識しました!批評頂けたら嬉しいですー!

とりごえ

124.25.143.53

感想と意見

八月の鯨

眠たい時間で、、スクロールで眺めてしまって、すいません。


「タイトルが悪い」と思います。ただネタバレ題でしかないので〜。

こういう“じき限界が来そうな、先に救いはなさそうな逃避行もの”って、
たとえば・・東野圭吾『白夜行』とか、表題がナイス☆ だと思うんです。
(原作は未読。東野さん、苦手なんで1冊も読んだ事ない…)


この原稿も・・私が書いているんだったら、作中の「シャンパン」のあたりで、エピ〜会話追加して、丁寧描写するか・若干掘り下げて、
「そこ」から表題引っ張って来る。(フェチなんで、、、毎度そんな要領でタイトルつけてます)

2017-08-13 01:19

219.100.84.60

かつての住人

習作としてはかなり良いと思いますよ。途中で投げ出しそうになることなく、一気読みできました。余分な装飾の無い描写で、とても読みやすいです。

タイトルはたしかに一ひねりほしかったと思いますね。長い話とか、設定が特殊だと、タイトルである程度説明しちゃうというのも有効だと思うのですが。タイトルの時点で読者との勝負は始まっているので、何を予期させるのか、印象付けるのか、計算してつけたほうがいいと思います。

起承転結は、ごめんなさい、あまり印象に残りません。先を予感させる記述が早い段階で入ってきてるので、ニュースが流れた段階で、ああ、なるほどね、と。むしろ、全体的になだらかな印象でした。

二人の主人公の主観を、直接的に描きすぎているかな、と思います。説明的、と言ってもいい。なにを思っているかを地の文で語るのではなく、出来事やふるまいや、状況に即したセリフで、自然と読者に伝わるようにするのが理想だと思います。

あと、上記に関連することですが、出来事(イベント)が不足しているので、ショウキの心情の変化や行動に、自然さが欠けて見えてしまう気がします。ストーリーの都合どおり、という感じ。あらゆる判断・行動に、きっかけ、動機、必然性は必要です。読者からみてそれが納得できるものか、書き始めるまえにチェックしなければならないことだと思います。

以上、いろいろ偉そうに書いてしまいましたが、あくまでも一読者の主観です。いろいろな意見のひとつとしてみてください。
それでは、お互い頑張りましょう。

2017-08-13 12:21

153.220.108.4

とりごえ

八月の鯨さん
評価ありがとうございます!タイトル、最後まで決まらなくて……(;´Д`)タイトル苦手なんですよね。どうしても物語の主軸を書いちゃいます。
そしてエピ不足!そうですよね!私もそう思いました!でももう力尽きてしまって(T_T)もとより長編が苦手です。そして最後尻切れトンボになるっていう……笑
私は東野圭吾さん好きですね、読みやすいっていうか……するーんと読めちゃうとこが好きです。

かつての住人さん…
評価ありがとうございます。エピ不足、痛感してます(T_T)
私も書きながら、これ、何も知らん人が読んだらとんでもなくペラペラな感じやなぁと思いました。次はもうちょっと丁寧に、人物描写出来たらと思います!
イベント不足ですか……イベント入れたら長くなっちゃいますよね?集中力ないので途中で投げ出してしまいそう笑
次はもう少し丁寧に、書きたいと思いました!ありがとうございましたm(__)m

2017-08-13 16:16

126.200.124.35

かもみいる

キャラクターの名前にセンスを感じました。
センチメンタルな世界観も好きですだ

2017-08-13 16:38

60.34.120.167

GM91

拝読しました。
書きなれた感じはしますけど、書けるものをサラッと書いてみたって感じであんまりチャレンジ感はなかったんですよね。
ストーリー展開についてはベタすぎず悪くないと思いますけど。話が転がりだしたところで終わってるので、もっと先まで書ききって欲しいなと思います。
次回期待します。

2017-08-13 17:54

113.38.243.34

とりごえ

かもみいるさん
キャラの名前はあえてカタカナにしてみました!笑世界観褒めて頂けて嬉しいです(*´ェ`*)ありがとうございます!

GM91さん
なんか桐野夏生を読んでから、ささーっと可哀想な女が書きたいなぁと思い……(;´Д`)確かにチャレンジ感ないです。私の恋愛小説?はこんなのばっかりで、イチャラブが書けません。
この先を書くとなると、ショウキがまともに頑張って平凡になる未来しか見えないんですよね…

2017-08-14 01:35

124.25.143.53

サン・ビセンテ

読みました


すみません、自分はADHDっぽいところがあって、きちんと読むべきところ、聞くべきところを飛ばしてしまう事があります。
今回はタイトルが内容を良く物語っているのですね。
しかし、なぜかタイトルを気に留めず、内容に入ってしまいました
起承転結の「転」のところで、「ああ、そうだったのか」と納得してしまった次第です。

感想ですが、ホストクラブの雰囲気が良く書けていると思います。
実はたまたま昨日、ホストクラブ遊びってどんなのかなと興味を持って調べていたんです。
まさに調べていた内容と同じでした。

短い話の中ではストーリーがうまく作れていると思います。
モエナちゃんの不気味さとか、終末に向かってのくだりも納得できました。
まあ短い話なので、強引に持って行ったなという感じはあります。
それでもよくまとまっていると思います。

…さて、そうしてみると(?)、タイトルってのは本当に重要なんだなと思います。
自分はたまたまタイトルを見逃して…多分、ありきたり過ぎたので印象に残らなかったんだと思います、ごめんなさい。

御作品ではタイトルが内容をズバリ物語り過ぎてるのかもしれません。
内容から離れすぎず、かつあまり直截すぎず、なかなか難しいですが、どうか作品を生かすタイトルを考察してください。
でも、よくできた作品だと思います、ありがとうございました。

2017-08-14 02:59

108.93.178.243

とりごえ

サン・ビサンテさん
評価ありがとうございます!私も読むべき場所をすっ飛ばすことよくあります…二度目読んで、こんな文あった?重要な伏線やん!ってことよくあるんで(;´Д`)
私もホスクラはネットで情報収集しました笑
多分高級店だったらもっとキチンとしてると思います……今回は場末のクラブをモデルにしました。
タイトル、次回は頑張ってみます!!ありがとうございましたm(__)m

2017-08-14 10:43

124.25.143.53

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