作家でごはん!鍛練場

『老いらく2章』

印伝誠著

恋愛からファンタジーの連載小説

ゆきはじゅんに向かって

「お母さん、お と う さ ん、夜どうする

の?」

「ゆきの家にお泊りするの?」

じゅんは

「ゆきちゃん、お父さんお泊りしていい?」

ゆきは

一瞬戸惑ったが

「お母さんが良いのなら、ゆきは良いよ。」

と言って、誠の手をそっと握った。

誠は、ゆきのぬくもりが手のひらを通して

心に伝わってきた。

「ゆき!」

と心の中で叫んだ。

空には星が瞬いている中をゆきを中にして

三人は歩き始めていた。

突然じゅんが

「お~てえてつないで」

と歌い始めた。

それにつられて、ゆきも

「のみちをゆけば」

と歌い始めた。

誠も

「みんな」

と歌い出した。

誠はじゆんの顔を見ると、大粒の涙が目から

こぼれ落ちていた。

誠も目頭が熱くなり涙が出るのを必死で

こらえていた。

誠は、これが家族かと今更に思った。

夜空で星がまばたいている下を歌を歌いながら

三人はしばらく歩いていた。

廻りがパッと明るくなった。

線路が見える。

家路に帰るサラリーマン風の人も一団となって

歩いている。

右手方向を見ると大きな団地が見える。

じゆんがポッりと

「誠、あんな大きな団地に住めれば良いが

私の給料じぁあね。」

と言ってうつむいた。

じゆんは直ぐに

「でも、私にはゆきがいる、」

「ゆきちゃんと二人で今は幸せよ。」

「誠が私に授けてくれたゆきちゃんがいる。」

と言って笑顔を見せた。

誠は胸にじんと来るものがあった。

じゅんが

「誠、家はここよ。」

と言って指さした。

看板に市営団地と書かれている文字が読み取れた。

窓にカーテンをしてある隙間から明かりが漏れ

一家だ団らんの笑い声がしていた。

ゆきが

「おじちゃん、・・・お と う さ ん・・・」

と声をかけた。

じゅんが

「そうよ。ゆきのおとうさんよ。」

と言ってゆきに微笑かけた。

階段を上がった二階がじゅんの家であった。

じゅんはドアーのカギを開け

「さあ、誠入って。」

と言っている間に、ゆきがじゅんの腕の下を潜り抜けて

家の中に入っていった。

ゆきの後ろから

「ゆきちゃん、お父さんが先ですよ。」

じゅんが言った。

家の中でゆきが

「お父さん、お父さんはゆきのおとうさんだよね。」

と言葉を投げかけてきた。

「そうだよ。お父さんはゆきとじゅんのお父さん

だよ。」

と言って誠は腕をゆきに差し出した。

誠は頭の中でじゅんのお父さんでは無いよ。とい

って苦笑していた。

室は2室にリビングダイニング。

リビングダイニングのテーブルには椅子が

3つ置いて有った。

誠がじゆんに

「誰かもう一人いるの?」

聞くと

じゆんは

「なんで?」

と聞き返した。

「椅子が3つ有るからさ。」

と誠は言い放した。

じゆんは苦笑して

「ん。旦那様がいるの!」

「ちょと出張に出掛けて今日当たり帰るの」

と言い放し真剣な顔をして誠の顔を

覗きこんだ。

誠は一瞬

「え!」

と思い

「俺がいていいの?」

「まずいのでは」

と言った。

じゆんはさりげなく

「いいの」

「もう帰ってここにいるから」

誠は

「え!」

と絶句した。

「ここにいる!」

誠は、そう言って辺りを見回した。

いるのはゆきとじゆんと俺の三人だけである。

するとじゆんが誠の鼻を指でつついた。

「お父さんの席ですよ。」

と言ってのけた。

誠は

「俺の席?」

「だって、俺はじゆんといつ会えるか?」

言葉にはならなかった。

じゆんは優しく

「あのね、私が話したでしょ。」

「私のお母さんが最後にじゅんに困難な事が起こった場合

一度だけお母さんが助けてくれると。」

「5年前誠が居なくなった時1年間探し続けました。」

「探して1年たった時紫の紐にお願いをしました。」

「5年後の今日誠に会わせて下さい。」

と、じゅんは言った。

その日が今日出合った。

誠は頭の中が真っ白になった。

大粒の涙が止めどなく流れた。

じゆんに何て言ったら良いか解らなくなってい

た、

室の時間が止まった様に沈黙の時が流れて

行った。

ゆきが突然話始めた。

「誠さん、何を感じていますか?」

誠は、ゆきの方を見た。

ん!何?と誠は思った。

ゆきの声では無い。

じゆんもそれに気が付き誠と目を会わせた。

じゆんは

「ゆきちゃん」

と言ってゆきの肩に手を置いた。

するとゆきは肩に置いたじゆんの手をそっと

握り

「じゆん、長い間辛抱したね。」

と言った。

じゆんはハッとした。

紛れもなくじゆんの母親の声で有った。

じゆんはゆきに向かって

「お母さんなの?」

と言った。

ゆきはうなづくように

「そうよ。」

と言ってじゆんの手を強く握り締めた。

じゆんは目頭を真っ赤にして

「お母さん、私がんばった。偉いでしょ。」

その場に泣き崩れた。

誠はただ茫然とその場に立ち尽くすのであった。


第三章に続く

老いらく2章 ©印伝誠

執筆の狙い

恋愛からファンタジーの連載小説

印伝誠

120.75.193.186

感想と意見

凡人

文法がめちゃくちゃです。「」の中には点をいれてはいけません。
改行が無茶苦茶です。意味のない改行はやめましょう。
後じゆん←なんですか?
じゅんじゃないですか? 
後は話してる人の区別がつきにくいのでもっと書き分けてください。
後文の最初は一行空けましょう。
適当なサイトで文章の基本を読んできた方がいいです。
読むうえで最低限の文章作法が出来てないとみんな読もうとすらしません。
以上です。

2017-05-20 21:16

119.243.140.226

大丘 忍

無駄な空行と改行で非常に詠みにくい文章。しかも、ゆき、じゅん、誠の三人の登場人物
の相関がわかりにくい。また時間的流れもわからない。おそらく、独りよがりの自己満足
だけで書いたものでしょう。
場面の状況が読者に先ず伝わることが必要で、小説の書き方の基本から研究してください。

2017-05-22 09:49

221.242.58.46

印田誠

ご評有難う御座います。文章の書き方がデタラメ、 自己陶酔と言われても良いです。今は頭の中から沸きだしてくる物を書いているだけです。それで自己満足しています。私の小説を読んでいろいろ言って下さると言う事は興味があるから批評して頂いたと理解します。これも自己満足ですかね。

2017-05-23 14:11

126.237.8.9

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