作家でごはん!鍛練場

『酒の飲み方』

ゆふなさき著

食べ物の描写にチャレンジしてみまして。
バーの描写が多いので経験足りないのに試してみまして。
オシャレなものはどう足掻いても適性なくて書けません。

男性に好まれない食べ物、多い気がする。
ブラックやらブルーやらラズやらの酸っぱいベリーを食べるのは女性、ハーブに凝るのも女性、アジアンフードでパクチーを食べるのも、韓国料理のクコの実を食べるのも、様々なナッツのプラリネを喜ぶをのも、ラタトゥイユを用意しながらおしゃれかもしれないなんて喜ぶのも、みんな女性。
野菜を残すのは男性と子どもで、炭水化物と油分だけ食べたりするのは料理嫌いな私なのだけれどもね。
バーでお酒を飲むだなんて、ふだんしないことに挑戦してみようにもアルコールに弱くて。結局、角砂糖をガリガリつぶすモヒート、そのあとブラッディメアリーを飲みながら、わたしはどうにもオシャレじゃない気がしてくる。「思い出ぽろぽろ」みたいな畑の手伝いをする人があり合わせで作るもので、ミントとトマトという土と陽の光があれば豊富につくれるものの香りだ。どちらも好きなのだけれども、なんとなく男性を意識したものではなくて、女性が植物という男性を取り入れて循環しているかんじだ。アブラムシが交尾をせずにアブラムシを産んでいく。女性が植物という仮初めの男性を取り入れて、また植物を育てる閉じられた輪っかをみる。他者の男性を取り入れたり、それに向かってセックスアピールしたり、同化してみせて気安さをつくりだしたり。
具体的にはカシスオレンジやカルアミルクなりの性的未熟に通じる酒的未熟さのアピール、ピンクや乳白色やピーチのストレートな肉色もしくは妖艶なパープルなりの夜の色をした店主が考えたヘンテコな名前の度数の高いカクテルでベッドタイムを喚起、ウイスキーやラムやらで男性にとっての気安さをアピール、そういったワザが……。あまり参加したことがないのだけれど、飲み会の席などで見え隠れしていた気がする。
私には無理だ。
アルコールが弱くなければこのあと焼酎などを飲みたいのだけれど。チョコレートソースがかかってクッキーが混ぜられたキャラメルみたいな味をお酒をシメのアルコールとして注文し、脂ぎったフィッシュ&チップスをつまむ。

酒の飲み方 ©ゆふなさき

執筆の狙い

食べ物の描写にチャレンジしてみまして。
バーの描写が多いので経験足りないのに試してみまして。
オシャレなものはどう足掻いても適性なくて書けません。

ゆふなさき

27.141.223.164

感想と意見

太郎

比喩が絶望的にうまくないです。
ただの羅列ばかりで「私」がお酒を飲む描写もなく、
ストーリー自体がまるでないので、
筆力が足りないので面白みもないですね。
最後に気の利いたオチでもあるのかと思いきや、唐突にブツ切れで終わり。
あなたの行為、時間泥棒です。

2017-05-17 04:20

110.233.104.49

アフリカ

拝読しました

僕は面白いと思いました

確かにお姉ちゃんがイキナリ、ダイキリやサイドカーみたいなのをオーダーしたら……
こやつ、慣れてる……その上を行かねばならん!とワケわからん対抗意識が芽生えるのは確かだし
野菜を取り分ける姿に萌えるものある。
僕はジェットのショットをストレートで出してもらったりするんだけどカクテルじゃなくても内緒だけど、内心、リキュールをストレートで呑む奴はあまりおらんだろう?と、ふんぞり返っている訳で良く考えると滑稽。
演出は男もしてる。酒の飲み方もお姉ちゃん以上に意識してる気がする。居酒屋でワイルドなカードばかりを注文する奴も、バーでは黙ってチーズをねずみ色のようにかじる。

飲み方として次が無いのは、やっぱり呑まれる飲み方と爆睡or暴言連打かな?
何の為に一緒に飲んでるのか忘れちまうくらいなら次はない。

ベッドの中は、身体が柔らかくなる程度がベスト。


真面目な件
上にもあったけど男女の比喩として色々出してるなら少しだけ狙いからずれてる気もします
でも、僕はこの文章にその明確な意図を感じなかったので恐らくはエッセイ的な何かだと思って楽しく読めました。
お作法的にはそつない感じで問題ないと感じます。

ありがとうございました

2017-05-17 07:25

49.104.31.55

ゆふなさき

太郎さん
比喩がうまくないんですね。
私が分かるのは情景も動作も描写がないしストーリーがなくて、文章もデタラメだってことで。
時間を使ってしまったみたいで、どうもすみません。

2017-05-17 07:29

27.141.223.164

ゆふなさき

フレンチフライを買って帰宅した。ファーストフード店で購入してきたものだ。彼女の腕のなかにある紙袋から、油の匂いがのぼってくる。
彼女はふだんこんなジャンクなものなんて食べない。毎日、一〜二時間運動をして、身体を鍛えている。栄養バランスのとれたものしか口に運ばない。カロリーが高いものは運動しすぎた後、疲労が翌日にように飲むプロテインだけだ。ただ、彼女は何かの儀式をするように、卓袱台の上にそのスナックを置いた。
そして、平凡な男性の姿を思い浮かべた。いや、平凡以下だ。鉄道の本数がやたら多い、でもガランとして何にもない田舎町に住み、30代にもなって実家の両親と暮らしている。テーブルマナーがなっていなくて、そこからいつもだらしのない生活を送っていることが分かる。年相応の雰囲気もなく、その容姿は異様に若い。いくら彼が訂正しても二十代の前半に見え、話の仕方は十代のそれだ。まとまりがなく、拙い。社会人らしさがない。
彼女は彼の家にいかにも置いてありそうな卓袱台の上で、付箋紙を豪快に破いていった。そして、その紙の上に、取り出したポテトを山のように積み重ねた。
隣に牛乳を置いた。そして何かの敵のようにそれを頬張りはじめた。
彼女は思春期の頃、同じようなことをしたのを思い出す。母親の再婚相手の年上の男性と同棲していたのだけれど、その男性に家のしきたりについて教えなければならなかった。けれど彼女は家に見知らぬ人がいるのが嫌だった。追い出す目的で、彼女はさまざまな嫌がらせを行なった。
さて。いま彼女は食卓で、テレビを前にまるで彼のように揚げ芋を食べて牛乳を飲みこむ。皮膚に熱が伝わり、こういう食事をしてみるのも悪くないと感じる。部屋中が植物油の香りでいっぱいにならないのなら。
食卓の隅に置かれた鏡に、日焼けした肌をした自分が黄金色にあがったものを頬張る姿がうつっていて、容姿と似合っている。けれど、やや色白の、体温があがると情けなくマゼンタ色に染まる彼が、容姿に似合わない勢いで食べ物をまるで飲むように一気に口に入れるのにたいして。
彼女は日灼けした健康な肌をして、口元に厚みがあって肉感的であっても。彼を真似しようとしても。決して一気に頬張ることができなかった。ひとつを3口ぐらいずつ、ゆっくり齧っていく。
かわりに彼女はねむるとき、乱暴で、何でも食べる。崩れたもの、哀れなものをいたぶるとき、はじめて内部に溜まった欲求を吐き出すことができる。
彼女はポテトの味が好きではないのに、気づけばくすぐるように、それを舌先で突くように転がしている。

2017-05-17 08:18

27.141.223.164

ゆふなさき

アフリカさん
>>僕はジェットのショットをストレートで出してもらったりするんだけど

ジェットというお酒があるんですね。バーどころか居酒屋すら行かないので、酒名、何が何だかさっぱり。家でスナック菓子を頬張りながら、炭酸飲料飲んだりしています。ゼロカロリーのものを。お宝鑑定団みつつ、ふいに浮かんだ「ヘイ・ジュード」を口ずさみ。
呑んでも次はないんですね。。。

真面目な話で、男女の比喩になってないとのこと。色気あるのってそういや書けないや。チャレンジしてみよう。

2017-05-17 08:30

27.141.223.164

でしょ

あたしはよだれが出そうだ。
この世に二つしかないものの嘘は片一歩ばかりの恨みなのかな反発なのかなあるいは所詮甘んじて受け入れたものなのかなだからって大丈夫、積極的酩酊にみる命の渦は命を語るばかりのこの世の嘘だってそれを生み出したがる命さえ嫌い始めるのも最早時間の問題だから、ここに文章的洗練を求めることはこの先の否定とか逃走とかあるいはしらばっくれんなくそタヌキなんて叫びたい二つに一つにとってのささやかなる触感なんだしその実態さえもうきっとすぐそこだからクソ甘い頑丈なラムが〆のノドを焼いたってなんの問題もないんだよ。
炭水化物に迎合してしまうなんて、このさきを信じてないんだなあ。

2017-05-17 21:16

125.194.155.93

ゆふなさき

でしょさん
コメントをありがとうございます。
ただ、ちょっと話しが分からなくて。「この世に二つしかないものの嘘」って何なのか、「片一歩」「積極的酩酊」「命の渦」などちょっと意味が分からなくて。

>>命の渦は命を語るばかりのこの世の嘘だってそれを生み出したがる命さえ嫌い始めるのも最早時間の問題だから、

これは何だか面白い言葉で。母と子の葛藤のような、世話するものとされるものの対立のような。

「クソ甘い頑丈なラムが〆のノドを焼いたって」
「甘い頑丈なラム」って言葉がぞわぞわ。「ノドを焼いた」って、ノドグロを焼いたという意味なのか、扁桃腺が腫れたのか。

全体を読んで「この世に二つしかない」や「二つに一つ」あたりの言葉が特に気になります。

訳がわからない話しといえば。そういえば私、小径にいるんですが、「通り抜けできない小径の話」ばかり耳にするんですよね。

2017-05-18 10:05

27.141.223.164

カジ・りん坊 

 食べ物の描写にチャレンジするのはいいと思うのですが、せめてこの主人公が男の側なのか女の側なのかぐらいの情報を出せないものかと思いました。

 せっかくの『女性が植物という仮初めの男性を取り入れて、また植物を育てる閉じられた輪っかをみる。他者の男性を取り入れたり、それに向かってセックスアピールしたり、同化してみせて気安さをつくりだしたり』あたりのもっともらしい意見が空を切る感じだと思いました。

2017-05-19 11:29

124.110.104.4

ゆふなさき

カジ・りん坊 さん
 主人公が男の側なのか女の側なのかぐらいの情報を出せないものかということですが、難しいですよね。

>>せっかくの『女性が植物という仮初めの男性を取り入れて、また植物を育てる閉じられた輪っかをみる。他者の男性を取り入れたり、それに向かってセックスアピールしたり、同化してみせて気安さをつくりだしたり』あたりのもっともらしい意見が空を切る感じだと思いました。

この箇所に謎を解く鍵があると思うのですね。
少し直してみます。

>>女性が植物という仮初めの男性を取り入れて、また植物を育てる閉じられた輪っかをみる。
>>他者の男性に向かってセックスアピールしたり、同化してみせて気安さをつくりだしたりなんて私にはできない。
>>具体的にはカシスオレンジやカルアミルクなりの

少し直してみたつもりですが、やっぱり何が言いたいのか分からない形になりました。
ああ、文章力……。

2017-05-19 13:27

27.141.223.164

カジ・りん坊 

 例えばですが、相手側に『性』をつけない方法もあると思います。
 男に好まれない食べ物、多い気がする。ブラックやらブルーやらラズやらの酸っぱいベリーを食べるのは女性、ハーブに凝るのも女性、などとし、どちらかに肩入れしても良いのではないかと思いました。

 

2017-05-19 17:36

124.110.104.4

ゆふなさき

カジ・りん坊さん
相手側にだけ性をつける…
確かに、その書き方だと主人公が男の人みたい! 面白い!

2017-05-19 19:25

27.141.223.164

でしょ

書く言葉も景色も刹那もあるのに正確に受け止めることが苦手なのがさきちゃんさんの何よりの欠点なんだな。違う、衝動とか。
小径? 小径のことなら知ってるよ、窮屈な壁に囲まれてたぶん抜け出せそうにないみたい、でもだからこそあたしはさきちゃんさんが書いてしまう言葉の誰よりのファンなんだけど。
それって残酷だろか。
そんなことないでしょあたしたちは、そんなことこそを贅沢に変えるんだ。

2017-05-20 15:30

125.194.155.93

ゆふなさき

>>書く言葉も景色も刹那もあるのに正確に受け止めることが苦手

確かに苦手です。文句を言ってばかり。真実も定まらず、リアルも見えず、分かりません。黙って聞くように言われても……。

>>違う、衝動とか。
衝動?

>>小径のことなら知ってるよ、窮屈な壁に囲まれてたぶん抜け出せそうにないみたい、でもだからこそあたしはさきちゃんさんが書いてしまう言葉の誰よりのファンなんだけど。
>>それって残酷だろか。

残酷ですよ。確かに良い経験があるのだけれど、贅沢なことだなんてなかなかありがたがれないんですよね。
いや、贅沢なのはコロセウムの内側ではなく、特等席という意味なのでしょうか? こちらには贅沢なことなのだから、私に言うのでは何にも起こらないよ、といった意味なんでしょうかね。

2017-05-20 16:59

27.141.223.164

ゆふなさき

このスマートフォンでは、「空白」という文字をタップしても、一字下げはできないみたいだ。それでも書く。寝つけないから文字を綴る。けれど、安眠を妨げているのはたぶん被害妄想を書き出したせい。読み返す。その書き殴りに、自分自身で嫌気が差している。けれど、他にすることが浮かばない。
さて。とりあえず、食べ物をエロく書いてみよう。お昼に入ったお店は安価なパスタ屋で、回転率を上げるためにうす焼きのピザを次々客のお皿へ運んでいた。
この実際のお店より五倍くらいよく書いてみる。

オリーブの新芽が落ちついた色合いの中に黄緑色のアクセントを落とす頃、私は田舎にある小さなタベルナへ行った。肩ひじ張らなくて済むお店で、厨房の中央にある石焼きの釜でたえずピザが焼かれているのが分かった。
私はレモンイエローのチェックのクロスがかかったテーブルへ座った。すると間髪を入れずに店員がデルフト焼きを思わせる皿を載せて、注文をとる。
私はリーフレットの中頃にのったメニューを指差した。
するとドリンクが届いた頃にはもう、店員が焼き立てのピザをお皿の上へ重ねた。
ブルーチーズ、うえにかけられているのは蜂蜜とオリーブオイル。
唾が溜まる。お腹がすいていたみたい。おしぼりで手を拭いてから、斬り分けられた一枚を軽く中央をくぼませるようにして手にとり、頬張る。
さらりとしたオイルが先走るように乳製品の臭いともに喉の奥へ流れていく。それが熱くて、ちょっと口をはなす。ぬるりと蜜がくちびるを覆っていく。
慌てて舐めながら、ふいに彼とのベッドタイムを思い出す。思わず汚れた指を舌先でつついた。

2017-05-21 03:00

27.141.223.164

ゆふなさき

教会の音楽会へ出掛けていった。母に誘われたのだ。
その、クリスチャンの叔母の通っている教会は、広さが「町内の自治会館」といった言葉でイメージできるくらいで、天井が高く、窓が多いからか照明のせいか明るかった。
薄暗い中でろうそくを買う光景が頭の中にこびりついていたので、なんだか物珍しく感じられた。
前のほうへ行きたくないので、母と共に後ろに並べられたパイプ椅子に座った。
しばらくすると黒いすらりとした服を着た叔母が入ってきて隣に腰をかけた。服のせいなのか、幾分、痩せたみたいだった。
しばらく演奏を聴いた。民俗楽器の演奏で、音が小さい。手元が見えないのだけれど、初めて見る楽器をどのように演奏しているのか、幾人もの人が半ば腰をあげてちらちら演奏者の手元を眺め、あきらめたようにまた腰を椅子にすえていた。
曲目に変わったところで、急に後ろのドアが開いた。学校の体育館であれば準備室にあたるあたりに、コピー機が一台置かれた小規模な事務室と、長机のある待合室とかが現れた。
待合室には小学生の子どもが二人いて、大きな声で話し出した。扉が開くまでは声がしなかったから、引き戸に防音性があるんだろう。
私は以前書いた小説で、教会で泣き出した男の子を外に連れ出す場面を書いたのを思い出した。横浜にある教会を見に出掛けたりもした。そのイコンが並ぶ教会は中がひどくうす暗く、だからイコンの金泥の色が木目のように柔らかく眼に届いた。
神父は幾分派手なゆったりした金色の服を着ていて、その教会より狭いなか鎖のついた香炉をぐるぐるとまわした。乳香というものなのか、香炉の回転とともにひどく甘い匂いが充満していった。
でも、今日訪れたのは明るいカトリックの教会で、ミサでもない。
水の跳ねるような音のする弦の、金属音に聞こえた響きで、途中、聴きやすい音楽の演奏を始める。ヒッチコックのサイコサスペンス映画の、オルゴール音でのバックグラウンドミュージックみたいだ。そこに子どもの声が混じっていく。実に映画の回想シーンのようだ。それとも、昼に放映されるミステリーの一場面だ。
単なる日常生活なのにいわくありげに見えて、私はつい笑ってしまった。

2017-05-21 10:42

27.141.223.164

蠟燭

初めまして、お酒のタイトルに反応してしまいました。
今までお酒の飲み方を意識したことはなかったのですが、
色んなおつまみと、色んな種類のお酒を、少量づつ飲むのがお酒を楽しめるコツなのかなと、この小説を読んで思いました。
あと、アブラムシのくだりにも反応しました。
では、失礼しました。

2017-05-22 00:52

153.175.221.76

ゆふなさき

蠟燭さん
コメントをありがとうございます。
お酒に関してはたぶん私のほうが分からないですよ。居酒屋ですらろくに入ったことがないんです。

>>あと、アブラムシのくだりにも反応しました。

アブラムシ。偶然書いたもので、いったいどのような意味があるのやら。

2017-05-22 20:53

27.141.223.164

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