作家でごはん!鍛練場

『ちょうだいな』

かろ著

 ゆきのまち幻想文学賞駄目でした。。
初めての応募で気合入れたんですが全然でした。
辛口で指摘いただけたらうれしいです。
よろしくお願い致します。

 学校の帰りにスーパーに寄って買い物をした。おつりは恐竜のサイフに入れた。
 ちょっと悩んだけどいいんだ。
 その買い物袋はぼくにとっては重く、道路が雪ででこぼこしていて歩きづらかった。車のタイヤの通り道を綱渡りのように進んだ。
パラパラと降る雪がぼくの黄色いニット帽に積もるけどほっといた。鼻水がたれてきてなめるとしょっぱく、
顔には冷たい空気が当たるけど寒くなんかない。
 お昼ごはんを食べたらやらなくちゃ。
 なんだかワクワクしてきたので走った。途中、何回か転んだ。

 少し暑いくらいのリビングで、足をブラブラしながらイスに座ってホットケーキにはちみつをたっぷりかけた。
 そろそろ来るぞ。
「ニャーン」 
 思ったとおりリンリンと鈴の音がして、シロがぼくの足元にドタドタと走ってきた。
「ミュー、ミュー」と、かわいい声で鳴き、まんまるい目をいつもより大きくさせてぼくを見つめながら『ちょうだいな』と小さく首をかたむけた。
「変なポーズね。いつ覚えたのかしら、まったく」
 お母さんはそう言ったけれど、ぼくは大好き。
 ホットケーキを一口ちぎって床に置くと、シロは鼻でにおいを嗅いでペロッとなめ頭を
振りながら食べ始めた。鈴の音がしたけれど白い毛に隠れて首輪は見えなかった。
「シロ、でっかくなったね」
「そうやって食べ物をあげるからぶくぶく太るのよ」
「だって、『ちょうだいな』って首、ちょんってするんだもん」
 言ってもお母さんは何も答えず牛乳を飲んだ。
「お母さんさ、今日なんの日か知ってる?」
「え、今日? 何の日?」
「なんで知らないの? ま、いいや。ごちそうさま」
 ぼくはイスから飛び降り食器を台所に運ぶと、シロが付いてきて
「ミュー、ミュー」
 と鳴き、首をちょんとかたむけた。
「もうないよ。あとでいいものあげるから。シロはべっぴんさんだね」
 シロの頭をなで、ぼくは自分の部屋に走った。
 ドアを開け中に入るとリビングより少し寒かった。急いでイスに座りランドセルから筆ばこと色えんぴつを出す。そして机の引き出しに隠しておいた
レターセットを取り出し、紙をそっと一枚引き抜いた。
 真っ白な下地に、氷の結晶、丘の上に雪をかぶった一本の木がプリントされた紙だった。
 雪の世界。
 しばらく紙を眺めながらぼくはうっとりした。えんぴつを持つ。
「よし、始めるぞ。まずは下書きだ」
 
 パラパラと降る雪がほっぺたに当たりひゃっとした。目の前にはどこまでも続く雪原が広がっていて、丘の上には雪をかぶった一本の木が見える。
空もまた雪とは違う白い色。
 ぼくは紙の中の真っ白な雪の世界に立っていた。
「うわあ。きれい!」
 すぐに手袋を脱いで両手で雪をすくってみた。サラサラと軽く、ちょっとの風でちょっとだけ、粉のように飛ばされていく。
「これ全部、ぼくのものだ」
 おさえきれなくなって目の前の雪に飛び込んだ。体がすっぽりと雪に沈んだ。
 冷たいんだけどなんかあたたかくて、シロのお腹の毛の中にいるみたい。
 どのくらいだろうか、そのままじっとしていた。ヒューっと風の音だけが聞こえた。  
「こうしちゃいられない。始めなきゃ」
 立ち上がってダウンジャケットやニット帽の雪を払った。
 ぼくはスノーダンプを両手で持ち道をつくっていった。かきわける雪が左右へ分かれていく。地面の雪につまづいて転んだけど痛くなんかない。
きっちりとした道をつくるのは難しそうだったけどスコップを使って削ったり、叩いて固めたりした。間違った道をつくってしまった時は雪をかぶせ元に戻した。
交差した道、行き止まりの道、たくさんつくった。少し離れて形を確かめる。ぐにゃぐにゃになったけどたくさんの道が完成した。

 ぼくは机の上に鉛筆を置いた。何回か書き直したので消しゴムのカスがちらばっていた。字はあんまり上手じゃないけどいい感じだ。下書きが終わった。
「次は色えんぴつでなぞっていくぞ」
 まずは赤の色えんぴつを手に取った。

 一本の木をめざし、丘を登っていた。雪はひざまで積もっていてニット帽をかぶっていてもこめかみから汗が流れ、白い息を何回も吐いている。
足も疲れた。でも、ぼくはなんだかとても楽しかった。
「うわあ。これまたすごい」
 一本の木には赤いリンゴがたくさん実っていて地面にもボトボト落ちていた。一口かじってみると固くて酸っぱく、そして甘かった。二個ほど食べてから、落ちている
リンゴを拾ってソリにたくさん乗せた。
「とつげきー。いけー」
 リンゴとぼくを乗せたソリは、丘の上から一直線に道に向かった。ザーっと音がして前へ前へ進んでいく。途中何個かリンゴが落ちた。
 道に着くと勢い余って転倒してリンゴがそこらじゅう散らばった。ぼくはせっせとリンゴを拾って一番左の道の集まりにリンゴを敷き詰めた。道は真っ赤に染まった。 
 緑色の道は葉っぱ、黄色い道はお花。ぼくは道を色とりどりに染めた。

「できたぞ」
 紙を見返した。真っ白な紙にぐにゃぐにゃのカラフルな文字で書いた手紙が完成した。ほっぺたがひやっとして手でぬぐってみたけど気のせいだった。
机の上は色えんぴつが何本も転がっていたけれど、片付けなんか後だ。ぼくはポケットに手紙を入れ、スーパーの買い物袋を持ってリビングに走った。
 きっと喜ぶぞ。

『シロへ おたんじょうびおめでとう』
 僕はボロボロになった手紙を眺めていた。拙くカラフルな文字が楽しく雪遊びをしているように見えた。
 シロの3匹の子供達が僕の買った猫の缶詰にお互いの頭をぶつけながら一心不乱に食べている。シロはもういない。
「まったく。シロに似て食い意地はっちゃってるんだから」
 母はそう言ってシロの写真立ての前に残りの缶詰を積み上げた。
 僕はもう一度手紙を見る。ひやりとした感覚があった。
 パラパラと降る雪が頬に当たる。目の前にはどこまでも続く雪原が広がっていて、丘の上には雪をかぶった一本の木が見える。
 僕は缶詰の入った買い物袋を持っている。
 リンリンリン。
 鈴を鳴らし、真っ白な雪の上を真っ白なシロが丘の上に向かって歩いていく。僕はシロについてゆく。
 一本の木の下。丘の上から雪原を眺める。
 僕は笑った。
 「ミュー、ミュー」
 シロが鳴き、小さく首を傾ける。
 道は変わっていた。
 

ちょうだいな ©かろ

執筆の狙い

 ゆきのまち幻想文学賞駄目でした。。
初めての応募で気合入れたんですが全然でした。
辛口で指摘いただけたらうれしいです。
よろしくお願い致します。

かろ

223.135.80.65

感想と意見

hir

 拝読しました。
 幻想というより空想のような雰囲気は抜群なのですが、場面の切り替えが曖昧で、内容が掴みにくかったです。
 作中の誕生日がシロにとって、初めてだったのか。最後だったのか。毎年祝っていたのか。一回きりだったのか。
 難しい道路(漢字)を作ろうと、地図(辞典)で確かめるみたいな場面があるとどうなるか考えました。

2017-03-18 10:50

210.149.158.220

GM91

マジメに書いたのが伝わってきて読んでいて悪い気はしないのですが、公募となるといくつか気になる点があります。

1)「ゆきのまち」の募集テーマと内容が合っていない気がします。
例えば、主人公の創作であることを伏せたまま「パラパラと降る雪が~」からはじめて、作者さんなりの雪世界を描写するとかならまだ、賞の趣旨に沿った作品になるかもしれません。

2)タイトルと内容の整合性
『ちょうだいな』というタイトルから想定されるこの作品としての主軸部分がいまいち書き込み不足ではないかと思います。
特にそこを阻害しているのが、雪がどうとかと書いている部分なのでなおのこと目立ってしまう気がします。

3)構成
これは1)2)と重複かもしれませんが、要はこの作品は
 A.主人公とシロの話「ちょうだいな」←作者さんが書きたい話
 B.主人公の想像世界「雪の世界」←「ゆきのまち」に合わせて作った話
の2つの話を無理やり並べて書いてあり、どちらも中途半端な状態になってしまっていると思います。

AとBをうまく融合することができれば、面白い作品になるんではないかと思います。

2017-03-18 11:25

202.215.168.236

北に住む亀

拝読しました。
随所にかろさんらしさが出ている作品ですね。空想の世界なのか、長尺の比喩表現なのかは分かりませんが、真っ白な紙を雪に見立てる点は良いアイデアだと思います。林檎の色えんぴつも素敵でした。ほのぼのしてて、温かくて。ほっこりできました。以下、気になった点です。公募用だったということなので厳しくなりますが、ご容赦ください。

・GM91さんも指摘されていましたが、全体的にテーマがぼやけている感じがしました。少年の空想を描きたいのか、それともシロとの絆を描きたいのか。恐らく前者だとは思うのですが、イマイチどちらにも振り切れていない気がします。前者なら死を使わずに「夕ご飯前の幸せな空想」で終わらせるべきだし、後者ならシロとの思い出を厚く書くべきだと思います。

・私は(名まえの通り)北の育ちなのですが、雪がほとんど降らない地域の出です。なので間違っているかもしれませんが、車が通った後の雪道って危なくないですか? なんか滑りそうとか思っちゃいました。「でこぼこ」だけだとどれだけの雪の量か分かりにくいかなと。もし車のわだちの方が実は安全という事でしたら、私の間違いなので無視してください。

・タイトルはあまり馴染んでない気がしました。この筋立てならもっと違うタイトルがあるかと思います。

・「ちょうだいな」とするならば、もう少し少年とシロの関係を描くべきだと思います。少年はシロに何を「ちょうだい」されて、少年はシロから何を貰ったのか。それは幸せな時間だったり色々あると思うのですが、そこを描かないとタイトルが活きない気がします。

・ラストの時間移動が唐突で少し戸惑いました。「過去」→「現在」と「空想」→「現実」という二重の場面転換が同時に起こるので、「え? いつの間にシロ死んだん?」と一瞬迷いました。

・これは個人的な好みかもしれませんが、手紙を書くのは「シロ」が死んだ後(最後の段落の時間ですね)でも良い気がしました。手紙を見て思い出すだけよりも、毎年誕生日にシロ宛に手紙を出す。そちらの方が絆だったり、忘れないよと願う感じだったりがより印象深く残るかもしれません。

・細かい所では「にゃーん」とかも気になりました。少年の一人称なので間違いではないですが、こういうオノマトペって安易に使うと物語自体が安っぽく見えてしまいがちです。ミューは良いとは思いますが。

以上、気づいた点を述べさせて頂きました。
ここ最近の投稿作そして今作を読んで、かろさんが真剣に取り組んでいらっしゃるみたいなので、あえて厳しく書かせて頂きました。次回作も楽しみにしています。ありがとうございました。

2017-03-18 11:36

153.170.2.33

跳ね鳥

こんにちは、拝読いたしました。ひとことだけ感想を失礼いたします。

童話的な純粋なイメージは読んでいて大変心地よいものでした。特に雪景色の便箋のイメージの可愛らしくはっとするような印象は、心に残ります。ユニークでくっきりとした夢想の表現にはイメージの強いパワーを感じます。

ストーリーラインをもっと直接的に表現して伝わりやすくすることと、持ち味の奔放な幻想美のバランスが危うい気がするので、今後の作品で仮に調整するならば、もう少し伝わりやすさとしての物語の軸を確かにする路線に一票入れます。もちろんこれは個人的な意見ですから、ご自身でお決めになって下さい。

読ませて頂きありがとうございました。良い読書体験でした。失礼いたします。

2017-03-18 12:28

114.165.246.50

かろ

 hir様
場面の切り替えが多くなってしまいました。安易に切り替えすぎました。
猫の誕生日何回目とか考えていなかったです。ううう。
書いては、あれも入れたいな、これも入れたいなになってしまい、最後自分でも混乱しました。
字を、道にしたのもすごい不安で、おっしゃるとおり辞典など、もっと工夫できたと思いました。
伝え方が全然でした。本当、勉強なりました!ありがとうございます。

2017-03-18 18:17

223.135.80.65

かろ

 GM91様
募集のテーマについては、深く考えず雪あればいいのかなで書いていました。真剣さ足りなかったです。
過去の受賞作品も2作しか読まず、どういった感じなのかも掴まず、心構えがダメでした。
最初、白い紙を雪の世界に見立てよう(過去の作品にあるかもと不安でした)と思って書いて、次にタイトルで目立とうと思い、猫を登場させ、しぐさを使おうになって。本当に無理やり合わせました。それから全体を整えて混乱し、書きながらどんどん変わっていきました。
心を見られている気がしました。その通りです。
ありがとうございます。がんばります!

2017-03-18 18:50

223.135.80.65

かろ

 北に住む亀様
ありがとうございます。
おっしゃるとおりぼやけたと思いました。
最初『手紙』ってタイトルでお母さんへの誕生日レターを書くでした。三人称で、主人公が手紙の世界へ入り込んでいつの間にか眠って、お母さんが、主人公が寝ている机の上の手紙の文を見る、でしたが三人称書けず…
で、眠るを無しにするために一人称にして、『手紙と缶詰』なって猫登場させて、あーでも手紙だからとなり、タイトルもインパクト考え『ちょうだいな』になって。そしたら、ぼくってのが、僕にすると大人っぽく感じるなあって思って
過去と現在なって…
初の応募でわかんない事だらけでした。みなさんはどうやってんのかなあって気になります。少し悩みを書かせてください。
小学何年生って出したくなく1年生か2年生に設定し、じゃあサイフとなって画像で小学生のサイフ調べたり、果たして小学生は買い物いくのか?と思ったり。サイフ調べたらけっこう大人っぽくて。固有名詞使いたくなかったし。
おこずかいはいくらなのか。プレゼントにドライフードだったんですが、猫の年齢どうしようかなあ。ドライフード食べれるのかとか。雪かきの赤いアレなんって名前だ?ってなってスノーダンプって調べて。初めて知りました。
雪の上にペンキだったんですが、待てよ、絵の具にしようと思って調べたら広い範囲にできないし。じゃあリンゴにしよう。でも真冬にリンゴの実、うーん、ま、いっか。じゃあ木がないといけないな。ってなって。今度レターセット調べて…
僕は雪国出身なのですが、子供の頃の記憶がっちりと覚えてなく、轍もどんなだったかなあって。雪もパラパラとかサラサラとか、しんしんとか…ぬああああってなりました。
こんな感じの繰り返しでした。足したり削ったり。いい経験なりましたが、ヘトヘトでした。
応募の印刷も20×20したら文字でっかくなって。紐だ、クリップだ、右端だとか。
北さんはどう書いてるんですか?よろしかったら教えてくれませんか?知りたい!

2017-03-18 19:50

223.135.80.65

かろ

 跳ね鳥様
最初は、切ないお話じゃなく、明るいお話にしたくて。僕、雪大好きなので。
ですが、書いていってどんどん変わっていってあれもこれもなっちゃいました。
結局、猫死んだみたいになっちゃって。冷静じゃなかったです。
おっしゃるとおり、伝わりやすさと、軸、大事だと思いました。『軸』忘れないように言い聞かせます。
うれしいご感想ありがとうございます!励みになります!

2017-03-18 20:03

223.135.80.65

ひと休み

ゆきのまち、ぼくも出してだめでした。そこそこと思ったんだけどなぁ(笑)
まず文章力の基礎がしっかりしていると思いました。〇〇なく読めました。
(ひっかかったり、いやだな、めんどうだね、読みづらいなと思うこと。「〇〇なく読める」。うっ。言葉が思い出せない。だれか教えて!気になる)
それができていないと、はじめの3行読んでやめちゃうんだけど、最後まで読めましたよ!
内容については、皆さんが書かれているとおりです。
部分部分はいいけれど、結局なにを書きたいのか、なにを訴えたいのかがよくわかりませんでした。
焦点が定まっていない、というか、自分の中ではっきりしていないんじゃないかと思いました。
みんなと同じ意見だけど、そう思う人が多い、というのも一つの参考かなと思ってコメントしました。
お互い、またがんばりましょうね!

2017-03-19 12:18

118.86.120.117

かろ

 ひと休み様
ありがとうございます。
最後までお読みいただけてうれしいです!とても励みになります。
僕は大賞もらったあああって思ってて、うううでした。ひと休みさんもでしたか!
おっしゃるとおり、自分の中であれもこれもなっちゃって焦点定まってなかったです。
みなさまのご意見、本当に参考、また勉強になります!がんばります!

2017-03-19 17:50

223.135.80.65

北に住む亀

再訪です。

>北さんはどう書いてるんですか?
どうなんでしょうね? 私の場合ですが、もともと空想好きなので、主人公と書きたいテーマがざっくり決まったら、頭の中で場面場面を想像してみます。それを繋ぎあわせてストーリーを練って、長編で行けそうかもと思ったら書きます。なので考える作業は、大抵書く前に終わります。後は頭の中のことをPCに落とし込む作業。そんな感じです。もっとも途中でストーリーが変わることなんてしょっちゅうですが。

答えになってますかね? ちなみに細かく調べるのは悪いことではないです。「細部にこそ物語は宿る」、って誰かが言ってた気がしますし。ただそれに縛られて、自由な発想が出来なくなっても意味ないと思います。ほどほど(つっこまれない程度)が良いかと。自分が雪のことを細かく言ったのは、(雪の描写は気をつけなければいけない)ゆきのまちだからであって、普段ならつっこみませんし。

ちなみに、三月末締切の公募は土曜日に郵送しました。ポストは届くか不安になるので窓口を使いました。でも局員さんに見られるのは恥ずかしいので、夜間窓口を使いました。長編はひと段落したので、暫くは短編~中編を幾つか書く予定です(ごはん用も含め)。直近で出そうと考えているのは、四月末の『ちよだ文学賞』ですかね。ジャンルも自由ですし、30枚以下なので今からでも充分に間に合いそうなので。

って、長々とすみません。偉そうに言うほど、私も公募歴が長いわけではありません。本格的に始めたのはここ一年ぐらいです。先輩というより「同志はこんな風に書いてるよ」、みたいに捉えて頂けると嬉しいです。同じ公募仲間として、お互い頑張っていきましょう。ありがとうございました。

追伸
>僕にすると大人っぽく感じるなあって思って
すみません。ここ初見では気づきませんでした。改めて読み返したら確かに変わってますね。ちょっとしたことだけど、素敵な仕掛けだと思います。

2017-03-19 22:17

153.170.2.33

かろ

 北に住む亀様
ありがとうございます。
僕は、いつかはグーニーズのような冒険ものをお話書こうと思ってます!いつか!へへ。

やば。かなり参考になりました!僕、出だしだけメモって、オチ考えて、あとはぬおおおで書いてるからか。書くアレにもよりますが。テーマないし、主人公自分っぽかったらいいけど。ううう。
郵便については、僕も不安と恥ずかしさありました。わかんない事だらけで。
書く前に終わらないです・・・
うし。なんか聞いちゃってすみません。また聞くかもです!勉強なりました。
ゆきのまち、ここで知りました!で、うし!と思い!
僕も、ちよだ文学賞がんばろうかな!調べてみます!ありがとうございます!

2017-03-19 22:47

223.135.80.65

S・H

拝読いたしました。

一読後の感想はとても読みやすく、雪の幻想性がよく表現されていると思いました。
途中、手紙のイラストの雪景色(?)に主人公の少年が入っていったかのような描写がありましたが、雪というものと白という色の持つ曖昧さが、虚実の入り混じった不思議な幻想的な情景描写を成功させていると感じました。
その曖昧さ、白さのニュアンスは私にとって心地の良い曖昧さで、わかりにくさは感じなかったです。

おそらく狙って書かれたのだと思いますが、主人公が少年ということで、少年らしい主観の描写に光るものがあると感じました。
この年頃特有の感じ方、考え方をよく再現されていて、作品に温かさ、微笑ましさを与えていると思います。

再読すると何気ない一言や描写が伏線となっていることがわかりますし、よく練られた作品だと感じました。

>僕はボロボロになった手紙を眺めていた。

時間の経過を意味するこの一文を読んで、ぐっと来るものがありました。
あらゆるものはものすごいスピードで過ぎ去って行きます。
人生は、本当に短いです。
この一抹の無常観を感じさせる展開が個人的には印象的でした。

ひとつ気になった点を申し上げるなら、タイトルの『ちょうだいな』が作品全体から私が読み取った主題から少し離れているように感じました。
私がこの作品から読み取った主要なテーマは、

・少年時代の純真な心
・現在と過去、現実と空想の溶け合った、淡く、優しく、美しい世界観の表現
・無常な現実と不朽不滅の空想世界との対比

などだったからです。

美しい作品をありがとうございました。

2017-03-22 19:07

126.83.127.91

かろ

 S・H様
お返事、遅くなりました。すみません。
読みやすいとのことで、とてもうれしいです。僕、投稿したのが6,7作かなあ、短いのばっかですが…でも
みなさまのご感想で、読みやすい、絵が浮かぶとおっしゃっていただいて、まあ、まだ、自分の特徴とか得意分野わかりませんが、そこなのかなって少し思ってます。
意識してなかったのですが、北さんの感想にもありましたが、現在と過去・現実と空想の溶けあう。これ、ちゃんと書けたらおもしろいなと思いました!参考なります。
無常な現実と空想の対比とか意識してなく…意識して書くのとせずに書いてるのは違うので、がんばります。
少年時代は意識しました。忘れましたが…へへ。
目的のために何をそんなにも的な出せたらと思いました。全然出てないですが。となると、ちょうだいな、合ってないです。
最後、道がちょうだいなに変わってたって絵浮かぶか不安で…そこも少し期待してて。
うれしい感想ありがとうございます!気付く事いっぱいありました!

2017-03-24 23:08

223.135.80.65

さかあ

ゆきのまち幻想文学賞に応募されたとのこと。
まだ誰も指摘していないのが不思議なのですが、これ100%文章で落とされていますよ。今は文章教室や添削云々の類はたくさんありますから、このサイトよりもそちらをまず利用されたほうがいいかと思います。

私はゆきのまちではないんですが、ある中央の賞で一次通過するのに二年近くかかりました。
かろさんがどれだけ書いてきているかわかりませんが、すぐに結果は出ないと思っておいたほうが気が楽だと思います。

2017-04-05 21:34

1.75.7.199

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