作家でごはん!鍛練場

『綿菓子』

岩作栄輔著

エッセイのようなものばかり書いて来まして、初めて小説の作風にチャレンジしてみました。

道夫が行きつけのツタヤでそれを見つけたのは、うららかな春の午後のことだった。
「綿菓子マイスター……?」
最近のレンタル屋はDVDを貸し出すだけじゃあまり儲けが無いのか、家電品のようなものまで売っている。道夫が手に取ったその箱も、子供向けの棚に知育玩具として並べられたものだった。
――こんなものまで玩具化されていようとは……――
材料はザラメではなく飴玉を使うというその玩具は、むかし縁日で職人が使っていたのとは比べ物にならないくらい小さくちゃちなものではあったが、それでも立派な綿菓子が簡単に作れてしまうという。パッケージには愉しげに綿菓子を作る子供たちが印刷されている。
道夫の知る限り綿菓子といえば、たらいのような巨大な機械を使い、職人がそれ相応の技術を用いて作る特別なお菓子だった。あの独特のフワフワ感を持続するのが困難なためであろう、駄菓子屋などでは手に入らなかった限定ものの代表のような菓子、それが綿菓子だったのだ。
しかし科学技術というものは日進月歩。食べたい時にすぐに作れる、こんなにポータブルな綿菓子製造機がいつの間にか出来ていようとは、しかも子供のおもちゃとして。人類の飽くなき食への願望が成せる業と言ってしまえばそれまでなのだが……。
ガラにもなく高尚な思索を続けていた道夫の脳裏に、ふと商店街の風景が浮かんだ。そこは少年の日に遊んだ懐かしい通り。彼が初めて綿菓子作りに触れた忘れられない場所。
甘くほろ苦いその思い出を辿れば、いつしか記憶は少年時代のあの日へ飛んで行った。

小学生の頃、道夫は京都のK市に住んでいた。そのむかし明智光秀が治めたこの由緒ある城下町は、町の中心に商店街があるだけの田舎だったが、多くの川が流れ田んぼ広がる、とてものどかなところだった。
学校から帰ったある日のことだ。道夫は50円玉を握り締めて自転車に飛び乗った。
目指すわ学校の手前200メートルの商店にあり! その商店の端っこに、当時としても珍しい『綿菓子販売機』が置かれていたのである。
断っておくが綿菓子の完成体が売られていたのではない。お金を入れると機械が動き出し、ザラメが投入され、発生した綿菓子の綿を備え付けの割り箸でからめ取る、いうなれば一から自分で綿菓子が作れるという、夢の販売機だったのである。
道夫は綿菓子とは無縁の子供だった。
縁日で売ってたそれは、高く、ねだったことも買ってもらったこともない。綿菓子は彼にとって憧れのお菓子だったのである。
だから彼は販売機を使用している子らを目撃するたび「いつかは自分も」と、深く思いを温めて来たのだった。そしてついにその日は訪れた。長い長い憧れに、ようやく手が届く時が来たのだ。
待たされた時間が長い分、はやる心を抑え切れない。道夫は自転車のスタンドを立てるのももどかしく、綿菓子販売機の前に降り立った。
かつて限られた職人にのみ操縦が許されていた夢のマシンが今、目の前にある。ひとたび動き出せば、甘味の嵐を巻き起こす驚異のたらいが手の届く距離に。
沈黙を続けるドリームマシンを見下ろして、いやがおうにも心臓の鼓動は高まった。
――操れるのか? 小4のこのオレに……――
ええい! 南無三! サイは投げられた。
ブ~ンと音を立ててマシンが息を吹き返す。イメージとしてはたらいだが洗濯機の脱水槽が回転しているという感じだ。続いて機銃掃射のけたたましさでザラメが投下され、ほとんど時を同じくして白いモヤのようなものが発生した。綿だ! とうとう綿の現出に道夫は成功したのだ。
――こうしてはいられない――
手にしていた割り箸を巨大なたらいの中空空間にかざし、綿が絡み付いてくるのをジッと待つ。その時だった、突然もう一本の割り箸が差し込まれたのは。
ハッ! と横を見た。見知らぬ男がにやにや笑いながら割り箸をかざして立っている。こいつは一体誰だ?
年の頃は道夫と同じくらいだが見たことの無い顔だ。もしかして上級生か? だが上級生といえど人の綿菓子を盗んでいい筈が無い。
「おい……お前なにやっとんや?」
「……」
「なに人の綿菓子取っとん?」
「……」
「さっさとその割り箸を抜けやっ!」
もちろんこれは心の中の叫びである。にやにやと綿菓子を横取りするその男に圧倒され、道夫は身を硬くして、綿菓子製造機をジッと見続けるしかなかったのだ。
すると男はあらたな行動に出た。割り箸を中空空間に沿って回し始めたのだ。あたかもマシンの中心を太陽に見立て、そこを公転する地球のように、割り箸は周回軌道を描き始める。
するとどうだろう、男の割り箸はどんどん白さを増し、まさに『綿菓子』という形を形成し始めた。道夫のはまだ木の部分だらけだ。彼は動きが足らなかった。樋を流れる水に箸をつけ、上流からそうめんが流れてくるのをただ待っているようなやり方では駄目だったのである。
さらに男は攻勢をかける。割り箸を周回させつつ、そのうえ手首のスナップをきかせてクルクルと小さな円を描き始めたのだ。今まで見たことのない複雑なその男の動きを、後日、道夫は遠い景色を眺めるように述懐している。
「その動きは地球を回る月のようだった」
公転と自転を組み合わせた男の動きはもはや小学生のレベルではなかった。奴の綿菓子の膨張速度はどんどんと加速度を増し、その大きさ形とも、すでに売り物の水準に達しているのではあるまいか。
「ふくらみつづける奴の綿菓子 わりばしのままのオレのは悲し~♪」
 ※『悲しみの白い雲』作詞作曲 ラッパー道夫
 これは高校時代に、バンド活動に熱中していた道夫が作った曲のサビの一部分である。その頃流行のきざしを見せ始めたラップ調をイチ早く取り入れ、見事に韻を踏んだセンスには非凡のものが感じられよう。しかしながら高校生になってもこんな曲を書いていたのだから、よほど初めての綿菓子作りは彼にとって衝撃的な体験だったのだろう。
――この男の技術が欲しい!――
道夫は座して滅びを待つ少年ではなかった。この窮地においても起死回生のチャンスをうかがっていたのである。そのためには突出したこの男の技術を盗まねばならない。
道夫の高速スキャニングが始まった。この男の動きひとつひとつを漏らさず全て記憶するのだ。
だが突然男は動きを止め、フワリとマシンから離れた。もう十分に綿を掠め取れたということなのか、丸々と育った綿菓子をにやにや笑いながら舐めている。
――チャンスだ!――
ふいに出現したオープンスペースへ道夫は走り込む。今しがたメモリーした男の動きを再現するのは今この時をおいて他にない。割り箸の円軌道を描きながら、クルクル小さな渦を作るようになめらかに大胆に。まだ新鮮な記憶のままの今なら出来る、なんとしてもやってやる!
「おおお……」
砂糖の風圧をたしかに感じる。もう流れに身を任せていた自分ではない。流れをこの手に掴んだのだ。道夫が感動の嗚咽を漏らした次の瞬間だった、マシンが停止したのは。
穏やかな風が午後の商店街を渡っていく。
後に残されたのは、くもの巣が絡みついた程度に白い割り箸だけだった。
つかの間うな垂れていた道夫は、何かに気付いたように顔を上げた。振り返り男の姿を捜す。だが見渡す通りに綿菓子泥棒の姿はなかった。
「あいつは一体……」
あの身のこなしあの技術、突然に現れそして消えた、あいつは何者だったのだ。
イナゴのような問答無用の収奪さで、瞬く間に綿菓子を持ち去った男。笑いながら、圧倒的なオーラでマシンを支配したあれは小学生の……いや……人間業ではなかった。
「綿菓子の……使者?」
思わず口をついた言葉に一瞬驚いた道夫は、だがすぐにほくそ笑み、割り箸をくわえて自転車にまたがった。
翳り始めた午後の陽射しがのんびりと暖かい。かすかな甘みを味わいながら、道夫は立ち漕ぎで商店街を抜けて行った。

「綿菓子の使者……か」
そのパッケージを眺めながら、われながら突飛なことを考えたものだと道夫は苦笑した。そして苦笑ついでにそのままレジへと向かったが、思い直してまた元の棚にパッケージを戻す。
――オレが憶えている限り、いつか現れるかもしれない――
そんな根拠のない予感を信じて、道夫は店を出た。昔作ったラップのリズムを口ずさみながら。

綿菓子 ©岩作栄輔

執筆の狙い

エッセイのようなものばかり書いて来まして、初めて小説の作風にチャレンジしてみました。

岩作栄輔

111.239.33.225

感想と意見

アフリカ

拝読しました

好きなテンポでした。

とんとんもんもんふんふん
と、勢いを止めることなく書かれた物語にグイグイ読まされたのですが少しだけ気になる場所も有りました。

先ず、擬音が勿体無い気がしました。
ブ~ンは……かなり安易かも?
道夫の予測的な年齢では比喩的表現の方がシックリ来る気がします。

次に、地の文に「!」や「?」等はなるべく使わない方がスッキリする気がします。

もう一つ、音楽を文章(短い文章)で表現するのは非常に難しいことなので……
例えば、美しい旋律とだけ書かれている文章ではなんのこっちゃ解りません。
同様にラップと書かれただけでは想像が難しい。

最後に……台詞の中に出てきた一文を読んで……地球を回る?と……なりました。
細かいこと出してごめんなさい。

それでも、このテンポは本当に好きなんで
もう一度読んでみたりします。

ありがとうございました

2017-03-17 20:16

49.104.20.70

hir

 拝読しました。
 綿菓子でこれほどドラマチックな話が出来るなんて、と感嘆しています。
 製造機を宇宙に見立てるレビューが痛快でした。

2017-03-18 11:27

210.149.158.220

GM91

小学生の頃の話に絞って書くほうがおもしろくなるかなと思います。

2017-03-18 11:36

202.215.168.236

岩作栄輔

アフリカ様

テンポを褒めて頂きありがとうございます。
じつはテンポに気をつけて書いていたのです。

擬音を指摘して頂きありがとうございます。
比喩的な部分で研究させて頂きます。
それに ! や ? ですね。たしかに無い方が、あるいは多発しないほうが
作品の形としてシャープさが出るかもしれませんね。
ありがとうございます。

これからも投稿させて頂きますので、これからも何卒宜しくお願い申し上げます。

岩作栄輔

2017-03-18 21:05

111.239.38.238

岩作栄輔

hir様

感嘆と云う言葉を頂き恐縮致します。
ありがとうございます。

じつは実体験をもとに書きました。ほぼ実話です。
これからも投稿させて頂きますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

岩作栄輔

2017-03-18 21:07

111.239.38.238

岩作栄輔

GM91様

貴重な意見ありがとうございます。
その方法で練り直してみようかと考えています。
ありがとうございます。

これからも投稿させて頂きますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

岩作栄輔

2017-03-18 21:09

111.239.38.238

麻生

読ませて頂きましたので、感想を入れたいと思います。
読んでみて、私にはどうもしっくりきませんでした。面白いと思う箇所がなかったのです。なので、少々辛口になろうかと思いますが、ここはそういう場と心得ていますので、私りゅうに感想を書かせて頂きます。それもそうだな、と思って頂くことが一つでもあれば、幸いと思います。
まず、これって児童文学でしょうか、普通の小説でしょうか。なぜか、そういうことが気になりました。アフリカさんが子供時代に絞って書かれたほうがよかったかもと書かれたのは、私も同感で大人部分が邪魔な気がしました。冒頭のツタヤ部分は必要でしょうか。
とはいえ、子供の話にするとしたら、表現があまりに年配くさいです。いくら回想の子供でも、こういうのないじゃないか、と思えるような表現も多くて、そのたびに読むのが停まりました。作者さんの目線はどのあたりにあるのか、よくわからないままでした。
それと説明、いや、描写かな、そういうのが少し粗雑に感じて、何これ、とやはり読むのがとまってしまう部分も多かったです。
もちろん、このサイトにアップされているからですよ。アップした以上は褒めてくれではなく、友だちに見せても言ってくれない厳しい批評をここでは言ってくれ、という前提での話です。私が知り合いなら、面白いね綿菓子って不思議だね、と感想をいうだけにします。それで終わりにします。
でも、それじゃあ、作者さんがごはんは無理でもおやつ程度は手に入れたいと思われるのなら、やはり思った通りに感想を入れたほうがよいと思います。
とすでに長く書いたので、途中まで細部チェックということで。

>「綿菓子マイスター……?」
最近のレンタル屋はDVDを貸し出すだけじゃあまり儲けが無いのか、家電品のようなものまで売っている。道夫が手に取ったその箱も、子供向けの棚に知育玩具として並べられたものだった。
――こんなものまで玩具化されていようとは……――

 こんなものまで、がわかりません。ツタヤにある綿菓子マイスター。何なのでしょうか。ビデオじゃないにしても、マイスターではわかりません。早めに説明が必要じゃないでしょうか。だいいち綿菓子さえ知らない人だって、今の若い人にはいるのじゃないでしょうか。さすがに、いないか。
説明はまさにふさわしい場所でするべきで、それこそが推敲の仕事と思います。ふさわしい場所からずれると、時に意味不明になったり、作者さんの意図が浮いたりします。簡単なようで、これってかなり難しく、しかも重要です。

>しかし科学技術というものは日進月歩。

 こういう俯瞰した感想は時に読者を白けさせます。この内容は、物語の動きの中で知らせればいいので、作者さんがわざわざ顔を出して、感想を述べる必要はないのではないでしょうか。しかも、科学技術への礼賛、当たり前すぎてかなり白ける内容です。

>ガラにもなく高尚な思索を続けていた道夫の脳裏に

 高尚とか書かれるのなら、笑いを取るべきです。もし真面目に高尚と書かれたのなら、あまりに作品にくっつきすぎです。書く内容から、作者は必ず距離を置くべきと思います。

>甘くほろ苦いその思い出を辿れば、いつしか記憶は少年時代のあの日へ飛んで行った。

これ、何の意味があるでしょうか。もし現在の主人公の状況が描いてあるのなら何の問題もないです。かなり悲惨な現在がある、というのでしたら、少年時代の綿菓子事件はせつない思い出になるでしょう。しかし、私たちはツタヤに行くおじさんということしか情報がないです。情報なしで、回想されても何ともいえないのです。
エッセーを書かれていた、ということですが、それならこの回顧の形式も何となくわかります。エッセーであれば、読者には、読む前におそらく年齢とかもわかるはずです。たとえば、作者さんが60代とかなら、過去を思ってしんみりするというのも納得です。しかし本作では、ツタヤに行き、科学技術はすごいと考えている、それしかわかりません。なので、この文は意味不明の1つになってしまうのです。つまり必要な情報が書かれていないので、回想に入る理由が不明なのです。
いろいろ書いていたら、長くなりました。後は数か所、ちょっと書かせて終わりにします。

>道夫は京都のK市に住んでいた。そのむかし明智光秀が治めたこの由緒ある城下町は、

 明知光秀を出したせいで、どうしても

>目指すわ学校の手前200メートルの商店にあり!
 としなくちゃならなかったわけですね。でも、場所の特定は必要でしょうか。というより、ここでは明知光秀ではなく、町の風景を書くべきでは。商店に向かいながらどのような所に住んでいるのか、その町にとって綿菓子販売店はどのような感じなのか、そういう情報こそほしい気がします。明知は、作者さんの遊びで、遊びは大事ですが、うまくいっていない気がしました。

>ええい! 南無三! サイは投げられた。

 これはあまりにもやりすぎでは。さすがに読んでいてずっこけました。
主人公はこの時、何歳でしょうか。あまりに現在の作者さんの知識が出ています。主人公は小学生なら、作者さんはその年齢まで視線を落として書くべきではないでしょうか。実話のようですから、たとえ本当にそう言ったとしても、小説の主人公は実際と異なるはずです。せめて、日本風のなむさんか、西洋風の、さいは、のどっちかは削るべきです、私としてはどっちもいらないと思いますけど。
まだまだ突っ込みどころはいっぱいありますけど、ここらへんでやめます。酷評ですが、あくまで御作がよくなればという思いで書いていますので、ご容赦ください。悪意はゼロですので。こう書かないと、誤解される場合が多いので、一応書いておきます。
結局は、他人の目で自分の作品が客観的に見られるかどうか、ということでしょうね。もちろん偉そうに書く私も、同じ間違いを毎回やっています。一応鍛錬場なので。それでは、お互いに頑張りましょう。

2017-03-19 20:52

218.226.58.78

かろ

 拝読しました。
明るくて、いつまでも少年を持った感じで好きです。
感想にあるように、ラップとか南無三、飛ばされました。でも、僕もそうゆうのしちゃいます。へへ。
そこまでじゃないけど、これはこれで全然いいのではとおもいます。
逆にもっと出していいんじゃないかなって。もっともっと子供の頃の気持ちあって、で、今みたいな。
おもしろかったです!

2017-03-19 23:32

223.135.80.65

岩作栄輔

麻生様

ご意見下さりありがとうございます。
児童文学or小説、たしかに分けるとすればどっちでしょう。それはなんともいえないのですが、僕の小学校の図書館には成人男性も読むであろうSFが並べられており、低学年は抜きにして、もう住み分けはないのかなと思ってもいます。
回想から入るのはクセですね。そうじゃないパターンの方がいいと言われればそうかもしれません。

マイスターの部分は確かに説明を入れたほうがいいですね。もしくは名前から綿菓子を作る機械と連想させるようなものの方が。
ツタヤは必要ないかもしれませんね^^ でももうツタヤだったら市民権を得ているので渋谷あるいはホームセンターレベルに使えるかな?などと拡大解釈してしまいました。

場所の特定が必要かどうかと言われれば何ともいえません。
じつはK市は亀岡市でそこに住んでたので、つい入れたくなるのでしょうね。でも入れたならばそこに必要も見出さねばならない。仰るとおりでうまく機能していないと意味がありません。コンパクトにまとめられたかな、と思ったんですけど・・・。

こまかなギャグの部分に関していれば合う人と合わない人、理解できる人と出来ない人に分かれるので、全てに合致は無理かと考えます。
公倍数を狙っても質が下がることがあります。逆に狭小なものがその場ではピッタリくることもあろうかと思います。
テレビを見て笑うことの3割は狭小の部分、自分にだけわかったもの、もう3割は確かに面白いこと、残りは勢いかつられて笑うのではと思います。

僕はついつい言葉を多く書くクセがあり、つまり持って回った、あるいは余計なものを付けたがるところがあります。
なのでなるべくそぎ落とすようにしたりします。その方がスピード感やテンポが良くなったりもするので。
しかしそれで作品の構成が欠落するようでは元もこもありません。
改めて勉強させて頂きます。ありがとうございました。

これからもどうか宜しくお願い申し上げます。
岩作栄輔

2017-03-20 13:08

111.239.38.222

岩作栄輔

かろ様

稚作をお褒め下さり感謝いたします。
ギャグや笑いをとる部分はいつも思うことですが、自分の感性は世間に通用してるのか?
迷いつつ、でもこれでクスリと思う人がいるなら有りなのかな、と書いています。
また、もっと出していいんじゃないか、と言われるとその気になってもしまいます。
ありがとうございました。

これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

岩作栄輔

2017-03-20 13:13

111.239.38.222

麻生

再訪すみません。私は再訪は恥ずかしいことと考えて、少々のことでは行くことはないのですが、今回は少し補足したくて。

>こまかなギャグの部分に関していれば合う人と合わない人、理解できる人と出来ない人に分かれるので、全てに合致は無理かと考えます。

と返信されていますが、ギャグって、きっとここですよね。↓

>ええい! 南無三! サイは投げられた。

実は私はギャグのことはどうでもいいのです。いいたかったのは、主人公の少年のキャラから考えて、こういうことを言うかどうか、という疑問を書いただけです。
小学生で、南無三とは今の子はもちろん言いませんので、かなり昔の子供。そうなら。同時にシーザーの言葉を知っているのは問題ないのか、ガリア戦記なんて、早くても中学に行かなければ習わないはずですね。私の場合は高校2年生でした。当時漫画かなんかであったのでしょうか。
そんなことを言える子供なら、かなり進んでいます。そういう子供として、じゃあ、それまで書かれていたかといえば、そんな気はしなかったのです。極めて普通の子の設定だったように思います。
もしサイを入れるのなら、オヤジの口癖だったとか、南無三は婆さんがこういって拝んでいたとか、何かそういう背景説明がないと、読者は突然の作者さんの思いつきとしか受け取れないのです。そしたら、この台詞は意味なくなります。
あくまで小説なのです。きちんと書くべきは書き、不要な部分は消す、それが大事と私は思います。ギャグが問題なのではなく、この子の口から出る言葉と受け取れるかどうか、それだけです。
そういう意味で書きましたので、再訪失礼しました。それでは。

2017-03-20 15:46

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