作家でごはん!伝言板

新しく書き込む

野良猫さんへ

とても分かりやすい解説ありがとうございます。

文学って深いですね。

恋って人間の人生をすり減らすような気がします。
人それぞれですが、私は恋よりもサブカルチャーに没頭していたいです。

匿名貴坊さんへ

そうげん

愛とか、欲とか、
「愛」について、キリスト教と仏教では捉え方がちがうとか、
「愛」という言葉で包みながら、その中身は、表向きの言葉の意味とは
ほとどおいどろどろのものがあったりする。

まあ、人類愛、とか、隣人愛という意味での
認識であれば、異文化間でも、同じ土俵で語りあえる気はします。

「草枕」などを読んでも、夏目漱石のなかには多くの漢籍の知識もあったし、
当然、「愛欲」にうながされての「恋愛」感情というものもあったと思います。






大谷大学Webサイトより
http://www.otani.ac.jp/yomu_page/kotoba/nab3mq0000000kl9.html

「愛に二種あり。一は餓鬼愛、二は法愛なり。」
『大般涅槃経(だいはつねはんぎょう)』

 現代日本語の「愛」という言葉には、自分の好きなものをかわいがることや、「人間愛」「地球愛」などのような抽象的な意味、「愛欲」や「愛執」などのように人間の強い欲望を表わす場合など、様々な意味があります。では経典には「愛」はどのように説かれているのでしょうか。
 冒頭の言葉は、『涅槃経』の中で仏の法愛を説く一文です。仏教用語で「愛」と言う場合は、先に述べた「愛欲」「愛執」といった意味です。つまり様々な物事に対する強い欲望を表わしています。従って『涅槃経』は、仏にも強い願い・欲求があると説いている事になります。これは一体どのような意味なのでしょうか。
 私たちの欲望は、実現すれば更にその上を望むという具合に決して終わる事がありません。手に入れても手に入れても別のものを欲しがるというのが私たちの欲望の中身なのです。常に飢渇(きかつ)に悩むものを仏教語で「餓鬼」と言いますが、まさしく常に不足感に悩まされ続ける私たちを表わす言葉と言うことができます。それゆえ、冒頭の文章の「餓鬼愛」とは、常に欲望に悩まされる私たちを表わすものということになります。      
 私たちの欲望に際限がないのは一体なぜでしょうか。それは、真実に手に入れるべきものが何であるかを私たち自身がよくわかっていないからです。そのために常に他人と比較して不足を感じるのです。それ故、私たちの欲望の解決は、新たなものを手に入れることではなくて、「足るを知る」ことにあると言えます。
 それ故、『涅槃経』は冒頭の文章の後に「餓鬼愛を離れ、衆生を憐憫(れんみん)するがゆえに法愛あり」と述べて、仏には人々を救済するという強い欲求があると言うのです。この欲求は、私たちの「餓鬼愛」とは異なる性質のものなのでそれを「法愛」と言っています。つまり、手に入れても手に入れても満足できない欲望に多くの人々が悩まされている現実に対して、その真の解決を示して人間に本当の満足を教えたいという欲求が仏の大悲のはたらきであり、それを「法愛」と言うのです。




あと、

「妙法蓮華経譬喩品」の一節にもこうあります。
『汝等は楽って、三界の火宅に住することを得る莫れ。麁弊の色・声・香・味・触を貪ること勿れ。若し貪著して愛を生ぜば、則ち焼かるる所とならん』。

いまはもっと別のことばでうまく説明している方もいらっしゃいますし、いちおう、これを提出しておきますね。

そうげん

と、いうわけさ

野良猫

ここは、並みのウデじゃあ生き残れないんだよ、17さん。

それから、卵さんよ。
>夏目漱石のこころのセリフに確か、恋は罪悪ですよっていうのがあったと思います。
 これについて正しい解釈が出来る人いらっしゃいますか?

人っいうのは、愛する者のためならなりふり構わず、どんな罪でも犯してしまう。そういう意味なんじゃないのかね?
オレも文学には疎いんでね。これが正解かどうか知らんが、たぶんそんなところなんじゃないのかな。

野良猫

N氏の災難

檸檬

『野良猫の忠告』

 その夜、野良猫は相変わらずの先輩面で、うつろな目つきのアフリカを励ましていた。
 ふたりは、誘い合わせて訪れた居酒屋の奥座敷にテーブルを挟む形で向かいあっている。
 ふきのとうとアサリのお吸い物を苦そうに呑み下した野良猫が、あごにたれた一筋のおつゆを首に巻かれたタオルの端で拭いて口を開いた。
「なんか、いろいろ言われとるみたいだけど、あんまし気にすんな。俺も五月の馬鹿に粘着されはじめた頃はかなりムカついたけど、今は慣れた。頭のおかしい糞バエがブンブンうなっとると思ったら気にならんくなってきたぞ。ひゃっはっはっ」
 しょぼい例えを放ち、声を裏返してひとり笑う。
 それでも、アフリカのテンションは上がらない。うつむき加減でお吸い物をすすっている。
 冷たい沈黙にやられて間が持たない野良猫は真顔を作ってこうつないだ。
「ま、五月みたいな真性のキチ〇イは無視すればいいんだが……ただ、女の反感だけは買うなよ。あいつらを怒らせると、そりゃあ怖いぞ。呪いをかけてくるでな」
「呪い?」
 アフリカが顔を上げて不審気な目を向けた。
 食いついたのを見てとった野良猫は調子づいて続ける。
「おう。これ、マジ。誰から聞いたかは内緒だけど……妖術使いばかりが暮らす異世界からJRと路線バスを乗り継いでやってきたという設定の前衛バンドでベース弾いとる美容師がロールブラシをくるくる回しながら白目をむいて言っとったで本当だぞ」
「でしょさんやん。どんな呪いなん?」
「しばらくは何事もないから呪術にかけられてる奴は気づかない。でも、七日目の深夜、それは突然起こる」
「なにが起こるん?」
「聞いて驚けっ。一時になったとたん、チン毛が燃え出す。火の気もないのに自然発火してメラメラ燃え上がる。サオも金玉もケツ毛も、パンツまで黒コゲだ。んで、びっくらこいて、『うわっ、なんだこりゃ? あちい、あちい。助けてくれぇっ』ってあせるが、もう遅い。ショックで五月みたいに頭がパアになって、病みついた末に体がミイラ化して数日後に悲惨な死を遂げるそうだ。……なっ、怖いだろ? 女をナメてたらこんな風にイテェことになる。都市伝説とかじゃねぇ。ガチだぞ。戦慄せよ」
 なにかに憑かれたような真に迫った重々しい口ぶりで語る野良猫。
 対照的にアフリカは半笑い。「なにそれ……バカバカしい。そんなこと、あるわけないやん。アハハッ」と相手にしない。
 ところが、一か月後の深夜一時、野良猫の語っていたことが全くそのまま野良猫の身に起ったという。

End
 四角く区切られた内を温んだ水に隈なく満たされ、苗を待つばかりとなった田が丸い月を迎え映している。
 アフリカは、誘い合わせた五月公英と校外に建つ居酒屋の奥座敷にあぐらをかいていた。
 ふたりはテーブルを挟んで向きあっている。
 と、グラスのビールを呑み干した五月が口を開いた。
「なんか、いろいろあるみたいだけど、あんまし気にしないほうがいいよ。俺もボロカスに言われとるけど、さすがに慣れた。釣り板でエサマンとルアーマンが、自動車板で国産車派と輸入車派がいがみ合っとるのとおんなじ。てか、あっちに比べればまだマシだ。ひゃっはっはっ」
 某小説サイトで嫌われているくせに反省のかけらもない愚言を吐き、声を裏返して下品に笑う。
 それでも、アフリカの気は晴れない。うつむき加減で焼き鳥の串に手をのばす。
 冷たい沈黙にやられた五月は真顔を作ってなだらかに話題を転じた。
「ま、そういうのは無自覚な鬱憤晴らしだったりするからスルーすればいいんだけど……女性作家の反感だけは買ったらアカンよ。彼女らを怒らせると、そりゃあ怖い。呪いをかけてくるからね」
「呪い?」
 アフリカが眉根をよせて不審気な目を向けた。
 食いついたのを見てとった五月は調子づいて続ける。
「そう。これ、マジ。情報源は内緒だけど……『ゆかいな野鳥の会』っていうコミックバンドでベース弾いとる美容師が豆のようなものをポリポリ食いながら言っとったで本当だ」
「でしょさんやん。どんな呪いなん?」
「すげぇ怖いよ。数日間は何事もないから、恨まれた者は術にからめとられていることすら気づかない。で、七日目の深夜、それは突然起こる」
「なにが起こるん?」
「零時をまわったとたん、なんの前ぶれもなく肛門が全開になって、ハトが一羽、『ててぽっぽー、ててぽっぽー』つって出てくる。これが凶暴なやつで、局部を突っついたり陰毛を引っこ抜いたりといたずら三昧。んで、びっくらこいて、『うわっ、いてぇ、いてぇ。助けてぇっ』って叫ぶが、もう遅い。ショックで頭がパアになって、病みついた末に悲惨な死を遂げるそうな。……女性をナメてたらこんな風に取返しのつかないことになる。都市伝説じゃない。ガチだよ」
 なにかに憑かれたような真に迫った口ぶりの五月。
 対照的にアフリカは半笑い。「なにそれ、くだらねぇ」と受けつけない。
 ところが、後日、アフリカは呼吸を忘れるほど震えあがった。
 五月の語っていたことがそっくりそのまま起ったのだ。
『なんだか知らんが、ケツからハトが出てきてまいった。具合が悪いからしばらく返信できん』
 某小説サイトの伝言板に投じられたこのレスが、野良猫の残した最後の妄言になったという。
End
空が色をなくしている。朝のラッシュ。フロントガラスの向こう側で雨を降らせるつもりもない空が、動き始めた筈の陽光を不機嫌に隠している。
「昨日の鳩の件。GMには内密に……」
 車内スピーカーが、同僚の五月が発する野太い声をハンドルを握るアフリカの意識に刻み込む。
「なぜ? GMなら俺達の知らない事実を知っているかもしれない」
 アフリカはハンドル部の奥に取り付けてあるマイクに身を乗り出すようにして聞き返した。
GM(general manager)は入社時から数々の難問の答えを導いてくれている。海外と国内を飛び回る職業柄、レスポンスに多少の誤差が生まれてもアフリカが求める答えにいつでも導いてくれる。絶大な信頼がある。更にロボット工学に精通し、武器や暗号解読の分野でも抜きん出ている。
 鳩の件を訊いたときから、アフリカの脳裏にはGMの助言に対する期待があった。
「秘密を知れば、海外を飛び回るGMは俺達のリスク以上のものを背負うことになる」
「それでも! 事実、野良猫は……」
 アフリカは言葉を飲み込んだ。声にしてしまえば無味無臭の戯れ言が現実として浸透する。それは、直腸裂傷肛門再起不能的破裂の重症を負いながら健気に微笑む野良猫の苦痛。
「なぁ……アフリカ」
 五月の野太い声。空を埋め尽くしていた不機嫌な雲が僅かに裂ける。その隙間から眩い閃光がラッシュに巻き込まれる目の前の車列を照す。
「才能ってのは呪いだ。理解出来るか?」
「才能が、呪い?」
 アフリカの目の前に連なる車列が朝の陽光に反射して幻想的な光の道を造り出す。
「選ばれた人間のみが才能を宿す。マリアが無意識下に命を宿したように、才能は唯一無二の剣として持つべき人物のもとにある。だが、それは同時に妬みや恨みの対象となりやすい痛烈な正義だ」
「才能の剣……真っ直ぐな正義……」
 アフリカは、才能を宿す彼女が発した言葉の数々を脳内で反芻した。
 クラクションが後方から鳴り響く。

 昨日と変わらない朝が目の前に存在している。
End

そいつを目の当たりにした外科医は戦慄した。腹が捩れるほど爆笑したいのに、妙な寒気と医者としての矜持がそれを踏みとどまらせた。
「先生、顔面崩壊してますやん。」
「…では、私にこれ以上どうしろというのだ!」彼はしくしくむせび泣きながら肛門から突きだ出す鳩の摘出に関して、過去の症例報告に目を通す。
くるぽっぽー!くるぽっぽー!

気が散る事この上ない。肛門に電球が詰まった事例はあるが鳩が顔を出す例は無い。ええと、なになに。
――治療者は肛門に異物が詰まった経緯を患者に問いただすべきではない。
 その記述に外科医は、おもわず呆然とする。彼の心中にむくむくと好奇の念がわき起こる。やおら振り返って外科医は問う。
「君、N氏。摘出の前に確認したいことがある。」
「なんです?」苦しそうなN氏がこたえる。
「どうしてこうなった? その、経緯をだね、詳しく…」
「先生、聞かない方がいいでっせ。呪いが…」
「教えたまえ、治療のために私は患者である君に詳細を問い正さねばならぬ。無論、口外はしない。」
くるぽっぽー!くるぽっぽー!
「先生…、治療のために必要なら、これは…、」N氏の動悸が早くなる。
その鬼気迫る表情に外科医は、ごくりと生つばを飲み込む。
「それは…、」

檸檬

文学に詳しい人

匿名貴坊

夏目漱石のこころのセリフに確か、恋は罪悪ですよっていうのがあったと思います。
これについて正しい解釈が出来る人いらっしゃいますか?

匿名貴坊

アハハ 野良猫さん

アフリカ

しらないひとになったつもりでかいてみたの

アフリカ

小説書いてるときは打ち損じないんだけどな~

野良猫

>次に機会に
 次の機会に、だね。

ところで17さん。あしながおじさんのアドバイスは参考になったかね?
オレが他人に情けをかけることなんて滅多にないんだぜ? 

野良猫

察するに

野良猫

そのハンネはフラれた回数だな? 17さん。あるいは浮気した回数か、もしくはセ……。まあ、その話はまた次に機会にするとして、だ。

いったいどうしたというのだ、アフリカさん。おまえさんらしくもない。
オレが目立ってるだと? 冗談じゃあない。オレは嫌われてるんだぜ? それともおまえさんは、オレのように嫌われたいのかね?
いいかね、アフリカさん。ここはどこなんだ? 何をする所なんだ? おまえさんは何を目指してるんだ? 
よく考えてみることだ。
さてと。私はもう行かねばならない。おまえさんと話すのは、これが最後。おそらく、もう会うこともあるまい。
さらばだアフリカさん。皆にもよろしくな。

野良猫

FF外から失礼します。

17

馴れ合うと注目される、と思っていらっしゃるんですか?
自分より目立つから馴れ合いが嫌だと言う人間は皆無かと思います。

17

俺はしらないひとだ!

アフリカ

 ヤツが鼻につく。利用歴的には俺の方が長い。俺の方が卓越した文章も書く。俺の方が社会的地位も上に決まってる。読書量も多い。俺は謙虚で確かにここでの存在に自分なりの価値を見出だしている。だからこそHNを隠して匿名の匿名で発言してる。それなのにヤツやその回りにいる奴等は同じHNで感想も作品も出してる。気に食わない。そんなに必死になる理由がある筈もない。気に食わない。俺の方が書けるのに。俺は作品と感想や掲示板やSM欄の利用も匿名の匿名を使っているのに。馴れ合いに徹してこのサイトを汚している。気に食わない。俺のサイトを汚している。奴等は皆でここでの俺の活動を汚している。仕事も友人関係も恋愛も俺の方が上なのに。気に食わない。俺は、もっと注目される筈なのに。奴等がうろちょろするから俺が目立てない。気に食わない。馴れ合い野郎。気に食わない。気に食わない。
俺の方が。俺の方が。俺の方が。

このサイトを利用する全ての奴等は、俺に注目するべきだ。

俺は、誰も、しらないひと

アフリカ