・電撃hp短編小説賞

雑誌『電撃hp』が母体となっている、実質的には電撃文庫第2の新人賞と言える短編小説賞。
短編賞とは言え、大賞受賞者には電撃hpでのデビューが約束されている。また受賞に至らなくても、編集者の目に止まってそこからデビューにこぎ着けて人気作家となった人も少なくない。チャンスは広く開かれている賞と言って良いだろう。
電撃らしくジャンルは何でもありで、過去の最終選考作を見てもドタバタコメディからシリアス寄りのファンタジーものまで様々だ。短編の方が得意な人にはうってつけの賞だろう。
第5回(2004年度)から選考形態は変更されて、従来の読者投票による最終選考から審査員による最終選考に変更になった。他の賞に比べて、大御所的な作家ではなく若手でどんどん作品を発表している作家が最終選考委員となっているのが特徴的である。
今現在の読者に近い感性がより要求される、といえそうである。(解説:辰田淳一)

PRIZE DATA

規定枚数30〜70枚(四百字詰め原稿用紙換算枚数)

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