・文藝賞

季刊文芸雑誌『文藝』、年に4回〜5回発行(河出書房新社)が公募している文学賞。年に1回の割合で毎年冬の時期に募集されている。
河出書房新社は、東京-千駄ヶ谷にオフィスのある小さな出版社であるが、たえず文学シーンに新しい才能を送り出していると自負している。
比較的若い世代の受賞者に後に有名になった人も多く、田中康夫の『なんとなくクリスタル』、山田詠美が5年掛けて始めてデビュー作として書いた『ベッドタイムアイズ』、後に受賞作品がそのまま直木賞になった芦原すなおの『青春デンデケデケデケ』や、綿矢りさの『インストール』など、最先端の風俗や、流行、斬新な青春群像などを描いた作品に秀逸な受賞作が出ている。
所謂、文芸界に旋風(自分が流行を起こすムーブメント)などを目指してみたい人は果敢に挑むと良いと思う。
運と実力があれば一発で著名な作家になれる前例が多くある賞。(解説:沙菜子)

PRIZE DATA

規定枚数100〜400枚

関連レーベル『文藝』

主催河出書房新社


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