・日本ホラー小説大賞

ただでさえレベルが高いのに、近年のホラーばやりと、プロアマ不問という応募条件のために、競争率は年々激しさを増しているようだ。
ホラー、恐怖と一口に言っても、その幅は広い。ゴシック小説からモダン・ホラー、サイコ・サスペンスとすでに切り拓かれたスタイル以外にも、続々と新しいスタイルが生まれているのがこのジャンルだ。
既成のスタイルの中だけで勝負するのでは、上位入選は望めないかもしれない。今までにない新しい《恐怖》のスタイルを掘り出すことが必要だ。
今後も発展が期待されるジャンルだけに、チャレンジするだけの価値がある文学賞だろう。
なお、この賞では長編と短編を別に募集しており、応募しやすい形式になっている。大賞作品は長編短編すべてを合わせた中から選出され、過去には長編からも短編からも大賞が出ている。

PRIZE DATA

規定枚数長編部門:121〜1200枚・短編部門:50〜120枚

関連レーベル--

主催角川書店


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