- tt
2007/01/30 01:08
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作家でごはんを食うには 毎年新人賞の数と同じ数の新人が消えてるとは聞きます。 あと、誰だか有名な作家が言ってたけど、 本当に食べていけるのは500人に一人とか。 本当かどうかは知りませんが。
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- 明日こそ
2007/01/30 11:51
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作家でごはんを食うには ttさん >本当に食べていけるのは500人に一人とか。 本当かどうかは知りませんが。
殆どは結婚して家庭を養えなくなるのかな。 作家なんてなるもんではないのかもしれませんね。
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- 壁の虫
2007/01/30 15:22
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作家でごはんを食うには ちょっと計算してみて下さい。1500円の本が1万部売れたとします。印税はよくて1割。つまり150×1万=150万円。これなら普通に働いた方がいいですね。しかも小説で1万部売れるのは、難しいです。なお、10万部売れたら、1500万。これならいいですけどね。はあ、ため息。
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- 戸九
2007/01/30 20:22
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作家でごはんを食うには 所得税にかかる税金も計算に入れると、一気にまとまって収入が入ってくる作家には高い税金がかかります。 1500円の本が1万冊なら150万円ですが 10万冊なら1500万円。税引き後の収入は1100万円ほどですかね。 以下のサイトを参考。 http://www.taxanser.nta.go.jp/2260.htm
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- ¥
2007/01/31 09:32
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作家でごはんを食うには 1冊や2冊本出しても収入なんてしれてます。映画化やドラマ化されれば別ですが。 週刊誌のルポライターは作家崩れが多いです。ですから、シニカルな記事ばかり書くようになります。w 自分の名前で本が数万部も売れる作家なんて一握り。ほとんどはアルバイトで週刊誌の取材や新人賞の下読みをやっています。それでも年収は500万もないでしょ。 おまけに鬼の編集者なんかに当たった日には原稿料すらもらえないことも多いです。それで作家が出版社を訴える話も結構実在します。 あの村上春樹氏ですら、デビュー時に業界紙の取材を引き受け、原稿料を昼食代をおごってもらって終わりだったこともあるそうですよ。まあ、今みたいに有名になったらそんなこともないでしょうけど。w
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- 明日こそ
2007/02/01 16:47
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誤りのない作家への道 今みたら、文芸社のスレッドが立てられていましたが、 どこの出版社で賞をとれば脚光を浴びる事が可能なのでしょうか? ちなみに群像よりも文学界受賞者の方が生き残っている作家の数が多い、とどっかにコメントがありましたが。
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- 真山
2007/02/01 22:45
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作家でごはんを食うには >どこの出版社 とりあえず大手じゃないですか?主催している文芸賞も歴史が深いものほうが良いかと思います。 共同出版でもヒットするときはありますが稀です。愛子様が読んでいた絵本ってことで脚光を浴びたものとかありますが……
>群像よりも文学界受賞者の方が 単に書く気の問題とかじゃなくですかね? 何か内実があるとしたら私も知りたい。
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- 戸九
2007/02/11 20:45
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作家でごはんを食うには 明日こそさん。 あなたは一ヶ月に何冊小説を購入してますか? 一年でどれだけの書籍や小説を購入してますか? 自分が働いてごはんを食べてゆきたいと思う業界なら、 業界自体を盛り上げる努力、すなわち小説の購入に力も注いでくださいね。 わたしは、毎月一万円分は小説購入代に使っております。 ただ、買って読まずにたまりすぎて、やがて捨ててしまっている本もあるのが悲しいのですが。
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- たつみ
2007/02/12 16:02
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作家でごはんを食うには 自分も(小説は)図書館の利用、古本屋での購入を極力控えています。作者の利益にならないからですね。 明日こそさんの意見が聞いてみたいです。
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- 明日こそ
2007/02/12 18:05
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作家でごはんを食うには 私の給料なんて基本給20万円もないです。 ここ6、7年昇給しておりません。 税金払っているんだから、なるべく図書館を利用するようにしています。だって、買えば年間百冊超えますよ。
もし、将来売れっ子になったり、充分な給料を貰えるようになったら、今まで買えなかった分を買って出版業界に貢献したいと思います。
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- 戸九
2007/02/12 19:48
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作家でごはんを食うには >将来売れっ子になったり、充分な給料を貰えるようになったら
甘い!と言わせてもらいますよ。 それに基本給で20万円なら、諸手当や残業代やら色々含めると もっとあるということじゃないですか。 わざと低く言っているんですか? それとも学生か社会の仕組みもよく知らない若造で月給とは基本給であるとでも勘違いしているんですか? ちなみに、自分は基本給だけなら12万円ですよ。 これでも毎月1万円から3万円を小説と他雑誌や新書の購入にあてています。
将来売れっ子になったら、と書いてますが 明日こそさんにとって、小説は名声を得たいための手段に過ぎないわけですね。 小説が好きで書きはじめているわけではなく、 名声やお金を得るために、自分が手軽にできそうなものが小説執筆ということなんでしょうね。 才能や知恵があれば事業を興したり、もっとよい給料を貰える仕事に転職したりします。 そういうことをしないということは、あなたは労を惜しむ性格特性があるのか? 起業したり、自分のスキルをあげるための、秀でた才能や資質が備わっていないのか そういう見方だってできます。 明日こそはさんは、小説に情熱を燃やせていないのでしょう。 そんな人間の書く作品に、誰がお金を出して買いたいと思うでしょう? 最初の姿勢からして、なってないですよ。 小説はね、小説が好きな人間が書くもんなんですよ。 小説家というのは、小説が好きな人間が小説業界のことまで考えられる人間がなるべきもんなんですよ。 名声や金を得たいがために、小説を書いたり作家を目指すなんて、わたしは認めない。 あなたのような人間の書く作品は、どれもこれも、どこかで見たようなことがある人気作品の二番煎じ三番煎じなのではないでしょうか? あなたにふさわしい言葉があります。それは「逝ってよし!」この言葉です。
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- 明日こそ
2007/02/12 19:55
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作家でごはんを食うには >それに基本給で20万円なら、諸手当や残業代やら色々含めると もっとあるということじゃないですか。 わざと低く言っているんですか?
残業なんてない。 ボーナスって何。 恥かしいからわざと高くいっているんです。
葛西善蔵を存じていますよね。 貧乏人が名作を産む好例。 「子をつれて」泣かせる名作!
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- 匿名
2007/02/12 20:01
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作家でごはんを食うには そうですか。頑張ってください。 是非、作家になったら読ませてもらいます。『図書館で借りて』!!
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- 明日こそ
2007/02/12 20:09
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作家でごはんを食うには >明日こそはさんは、小説に情熱を燃やせていないのでしょう。あなたのような人間の書く作品は、どれもこれも、どこかで見たようなことがある人気作品の二番煎じ三番煎じなのではないでしょうか?
これは憶測の領域かと思いますが。 貴方の思った事は間違っています。 でも納得されないのならそれなりの現物証拠をあげるべきです。 でも無理かと思います。貴方は私ではないから。
>「逝ってよし!」
いやだ!
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- 明日こそ
2007/02/12 20:20
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作家でごはんを食うには >是非、作家になったら読ませてもらいます。『図書館で借りて』!!
是非お願いします。といいたい所です。 置いてもらえたなら。 芥川賞作品なんかは地方自治体で2,3冊は購入されて置いて戴けるでしょうけど。 地方自治体の数は知れませんが、地方自治体は出版業界に一定の利をもたらしているのでは。 でも、貸し出し部数がなければ下げられるのです。
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- 戸九
2007/02/12 20:51
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作家でごはんを食うには 「逝ってよし」 この言葉は洒落で流してくださいね。 なんか、まじめに受け取られると、こっちが困る。 明日こそはさんの方が、わたくしよりは多くの作家作品を読んでいるようですね。 わたしは最新売れ筋からランダムに購入してます。
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- 明日こそ
2007/02/12 20:58
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作家でごはんを食うには >この言葉は洒落で流してくださいね。
いやいや、私もついつい、大人げなくて。 ごめんね。
ところで関係ない話ですが、一出版社が一月に全国の図書館に売却する部数ってどのくらいになるのか疑問が湧きました。
図書館総数って3〜4千って所でしょうか? 誰かご存知でしょうか?
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- 真山
2007/02/12 21:04
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作家でごはんを食うには >「逝ってよし」 どうであれ公共の場なのだから、こういった言葉使うのやめてください;
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- 雷土
2007/02/20 23:22
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作家でごはんを食うには 戸九さん、マナー悪すぎだし妄想激しいな^^; >ここ6、7年昇給しておりません。
このコメントで若造だと思うの?
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- たこ
2007/02/21 04:36
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作家でごはんを食うには >小説はね、小説が好きな人間が書くもんなんですよ。 >小説家というのは、小説が好きな人間が小説業界のことまで考えられる人間がなるべきもんなんですよ。 >名声や金を得たいがために、小説を書いたり作家を目指すなんて、わたしは認めない。
明日こそさんは別にして、この意見には、賛同しかねるな。 小説家の意思がどうあれ、出版社は売れる作品を求めている。 金になる作品をね。 その金になる作品を生み出す原動力が、何故、金を得ることが間違いだと言えるんですか。 金のない人間が、金を得る手段として小説を書くことだっていいはずでしょうに。 村上龍が13歳のハローワークで書いています。 作家という職業は、何もなくなった人間がする最後の職業だと。 他に生き方がないから、小説を書き始める。 言い換えれば、お金を得るために小説を書くということです。 小説を書くことを、ものすごく崇高なことだと勘違いしてませんか。
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- たこ
2007/02/21 04:39
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作家でごはんを食うには 書き忘れましたが、名声という意味では、室井佑月さんなんかは、 「有名になりたから作家になった」と正面きって豪語していますよ。
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- 戸九
2007/02/21 14:52
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作家でごはんを食うには 雷土さん、たこさん 明日こそさんの質問にも答えてやりなよ。 ここは『作家でごはんを食うには』というタイトルのスレなんだ。 俺があんたらの言葉に返すのは簡単なんだがスレからズレ過ぎちまうからな。 俺はこれまでの書き込みでは明日こそさんには話向けてるぜ。 脱線させたいなら、新たに新スレ立ててやりあおうぜ。
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- 通りすがりのひと
2007/02/21 18:50
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作家でごはんを食うには 作家を小説家と限定して書かせていただきますね。 (ちなみに私は、新人賞の一次予選を通ったり落ちたりのレベルです) プロの小説家になるための一番確実方法は、新人賞を獲ることだと思います。 プロにならないと作家でごはんを食べているとは言えないので、 その意味では、作家でごはんを食べるには新人賞を獲る必要があります。 おまけとして新人賞獲得が宣伝文句になって、売上に貢献してくれる可能性があります。 新人賞を獲ることは、作家でごはんを食べるための必要条件の一つですが、絶対条件と言えません。 新人賞には、その程度の意味しかないと思っています。
作家でごはんを食べるためには、一体どうすれば良いのか。
これはもう、売れる作品を書くしかありません。 自分が書いた小説が売れるのって、素晴らしいですよね。 お金持ちになれるし、有名人になれるし。 自分の存在意義を強烈に意識できるし。 売れるってことは、とにもかくにも、 多くの人が自分の小説を読んでくれている証なんですよね。 自分の努力の成果を、多くの人が認めてくれている証なんですよね。
小説家になるからには、売れっ子小説家になってやる! と心に決めています。 どうしたら売れる小説を書けるのか? それはもう、結果論でしか語れないと思っています。 だからこそ、売れる小説を書くための努力を惜しまずに続けていこうと思っています。
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- 青森県民
2007/05/20 11:37
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作家でごはんを食うには 小説を書くのは、金を得るためではなく、自分の作品で、人を楽しませたり、感動させたりしたいから書くのではないですか? 皆様の意見が知りたいです。
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- 飛び入り
2007/05/20 12:49
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作家でごはんを食うには その為には筆を持たなければならない。 筆はたたでは買えません。 筆を走らせるには手を動かさなければなりません。 その為には飯を食はなければなりません。 米を買わなければなりません。お金を稼がなければなりません。
金を得て夢を実現させましょうよ。 お金儲けって素晴らしい事なんですよ。お金に執着するって素晴らしい事なんですよ。
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- 青森県民
2007/05/25 14:18
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作家でごはんを食うには やっぱり一番はお金ですよね。食べるため、書くため、住むため。 たくさんのお金が必要になってくると思います。 でも、実際は会社員をしながら、学校の先生をしながらなど、作家を 副業にしていらっしゃるかたもたくさんいるとのことです。 作家を本業に。金を得て夢を実現させる。いいことだと思います。 でも私は、文芸社に原稿を送ったことや、コピーの同人誌を10部作ったことしかないのでよくわかりませんが・・・・
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その先4、5年以内での文学賞(芥川賞・直木賞等)獲得は是非とも必要なのでしょうか?
新人賞取った人で一年で何名くらい文壇から消えているのでしょうか?