日本史について興味のある方室町時代のあたりのことが今までよくわからなかったので、最近、もう一度勉強し直しました。室町幕府成立までの流れについて、私なりに、ざっと次のように解釈しました。鎌倉時代、朝廷は持明院統と大覚寺統に分かれて、それぞれの系統から順番に天皇を即位させたんだんってね。そういうのを、両統迭立っていうんだってね。大覚寺統の後醍醐天皇が、天皇親政を目指して、幕府討伐に動いたんだね。倒幕の試みは、最初のものは正中の変と呼ばれていて、それは幕府側にばれて失敗したんだけど、あきらめずに元弘の変を起こして、天皇は隠岐の島に流されたりしたものの、最終的には幕府に勝利したんだね。この戦いでは、鎌倉御家人だった足利尊氏や新田義貞が後醍醐天皇側について、鎌倉幕府を滅ぼし、後醍醐天皇の政治が始まったんだけど、貴族を優遇して、武士への恩賞をしっかりしなかったんで、武士の反発を招き、足利尊氏が武士の代表となり、持明院統の光明天皇を擁立して大覚寺統の後醍醐天皇に挑み、楠木正成や新田義貞を倒し、戦いに勝利し、室町幕府を開いたってことなんだね。
作家でごはん！
日本史について興味のある方
織田信長や豊臣秀吉をテーマにした小説を書いてみたいです。
日本史には興味深いエピソードが数多くあり、
小説のテーマとしても、奥深く、話題が尽きない分野だと思います。
日本史について、いろいろと考察出来たら嬉しいです。