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文章力は果たして必要なのか
2016/05/18 22:05
泉伊呂波

最近ネットをよく使う様になって、他者様の作品を拝見することが増え始めた今日この頃。すると、色々な文章を目にするようになり始めました。上手い文章だったり、これは一本取られたなと思ったり、驚嘆させられることもしばしば。
しかし、その一方で「駄文」を目にすることもあります。
決して自分の文章が最上級だとは欠片も思ってはいないのですが、それでもこの文章ならば明らかに私に劣るな、と思ってしまうのです。
特に、このサイト様ではない某大手サイト様(ここでは侮蔑の意味を込めているので名前は伏せさせていただきたいと思います)では、そう言った「駄文」がよく目に付きます。そうして内容が一辺倒なのですから、いよいよもって面白さが分からなくなります。
加えてそんな文章で、書籍化してしまうのですから出版業界が衰退してもこれはおかしくないな、と同時に思います。

長々と愚痴みたいな物を零してしまい、誠にお恥ずかしい所ですが、皆さまはどう思いますか?文章力とは果たして必要だと思いますか?

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まちあるき
 2016/05/18 22:41

文章力は果たして必要なのか
何を以て文章力とするかにもよると思うのですが、私は必要だと思っています。一方で貴方様のおっしゃるような受賞作も存在しています。感性がついていけないこともあって、私は敬遠しているのですが、最近はあれも書き方の一つだと思うようになりました。子供のために絵本があり、ドラマを作りたい人のために脚本があるのだとすると納得できます。

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泉伊呂波
 2016/05/18 23:52

文章力は果たして必要なのか
いやはや、非常に落ち着きのあるご意見、誠にありがとうございます。確かに、そうやって割り切ることが重要なのかもしれませんね。そうやって割り切れないのは、私の独り善がりなのかもしれません。
ですが、昔のそう言った文章(ライトノベルなど)を知った上で、今の物を目にしますと些か見るに堪えないと言いますか、ここでは『ギャップ』と言った方がいいかもしれませんが、なるほどこれではコンテンツ自体が腐敗してしまうのではないのか、と考えてしまったのです。
それこそコンテンツの全てが腐敗し切っているのなら自業自得だと切り捨てることだってできます。しかし、そんな中でも必死に自の文章を書いている人がいる訳で、そう言った人たちと腐敗した部分とが同列に扱われるのはおかしいのではないかと。
同列に扱われるのなら、文章力(言及すれば表現技法や語彙、文章の美しさに、読者を引き付けるだけの技力)なんていらないのかもしれない、と半ば自暴自棄に思った次第です。
納得できていない様では、まだまだ余裕が持てていないのかもしれません。

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GM91
 2016/05/22 17:56

同列に置く必要は無い
要、不要で語るならもちろん必要ですが、ご質問の趣旨はそこではないと思いましたので一言。

文章力、の基準がそもそも曖昧なものだと思うのです。
ある作品を読んで、ああコイツ上手いなと思うか、ヘタクソだなと思うかは個人の感性や技量にも左右されますし、一概に括れる性質のものではないと思います。

ただ、重要なのはそこではなくて、
「駄文」がコンテンツを腐敗させるとか業界を衰退させるとか、そういうことを悩む必要はないということです。

いや、もちろん、業界の未来を憂う事は悪い事ではないのですが、それが重要ならば
出版側の人間になって、あなたのレーベルは「駄文」を一切受け付けない! 
とかやる方が効果的です。

ただ、一介の物書きを目指すのであれば、
他人が書いた「駄文」なんて目をくれずに自分なりの「名文」を追い求め、
作品で世に知らしめればそれでいいんじゃないかな、と思う次第です。


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泉伊呂波
 2016/05/22 19:20

文章力は果たして必要なのか
GM91様の言う通りですね。確かにそうです。他人は他人、自分は自分で文学の形を追いかけるのが一番ですよね。ただ、何分これまでネットを使って小説を読んだことがありませんでしたから、そのギャップに憤りを覚えていたのかもしれません……(苦笑)。
自分の中で文学という物を「格式高い物」と設定していたことが招いた、私の独り善がりです。愚痴を吐いてしまって申し訳ありません。

それで、話は変わるのですが、以前からGM91様の作品は読ませていただいてました。あまり他作品を読んだことがない私が言うのもなんですが、多分、GM91様の作品が一番、ネット内で読んだ作品中で上手だと思います。決して過大評価している訳ではなく、確かに他にも上手な方がいらっしゃるとは思うのですが(こう書いてしまうと上から目線になってしまいますが、私よりも格段に上手なので素直な気持ちで受け取ってもらえれば)、その中でも目を見張るような文章力をお持ちです(GM91様の言う通り、私一人の裁量ですが)。
一度、意見の交換をしてみたいと思っていましたの、率直な気持ちとして嬉しいです。
場違いなのは重々承知ですが、つい思ってしまったので。

私も、自分が「名作」だと思う物を書いてみたいと思います。

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アフリカ
 2016/05/26 19:19

文章力は果たして必要なのか
上手い方が面白い!
けど、下手でも面白い!
GMさんが出されているように何を持って上手い下手を決めるのかは各個人の感覚でしかないと思うんですよね。
僕は百田マルマルが苦手なんだけど描写が足りん!完全にあかんべーと感じても、それは僕の感覚でしかなくて。だって凄い売れてるし!
つまりは、方法なんだと思うんですよね。
売れる為の作戦を練ってある作品は必然的に売れるし、ただ単に綺麗に書いてる作品では、やっぱり雲泥の差が出て当然だと思うんですよね。
ラノベなんかは正しくそれで、売るために文章や物語の幅とか奥行きを減らして確実に需要がある場所へピンポイントで作品投下し続けてる。
だからこそワンパターンだし
だからこその王道!だとも言えるかも?
小説も漫画も映画も、とにかく作り手がどれだけ情熱を注いでも相手の求めてるものに合致しなければ必要とされる筈がないと思うんですよね♪
そんな感じです。

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アフリカ
 2016/05/28 09:53

文章力は果たして必要なのか
後、読んでいる間中

ザワザワでもサワサワでも

プラスでもマイナスでも

終始、心に働き掛ける

文章は作法や容姿を超越した面白さが宿るような気がします

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泉伊呂波
 2016/06/03 20:44

文章力は果たして必要なのか
返信、遅れてしまって誠に申し訳ございません。
そうですね、確かに売れる為の案を考えることも必要かもしれません。私もよく、皆様方に読んでいただけるよう、崩して書くことがしばしばあります(漢字、分かりづらい表現など)。それも一種の売れる為の案なのかもしませんね。
『王道』、ですか。悪く言えば『ワンパターン』。
それでも売れる為の道筋だと思えば、致し方ないように思えてきました。
中々如何して、文章の世界も又、自分の思い通りには進まないものですね。

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R中田イチロー
 2016/07/03 14:35

文章力は果たして必要なのか
 文章力の捉え方に問題があるかと思います。
 売れるのは面白いからであって、売れているけど面白くない作品なんてありません。もちろん趣味趣向の違いはあるでしょうが、誰が読んでも面白くない作品が売れることはありません。
(話題先行で有名人が書いたものが売れるというのはありますが、それはまた別の話)
 想定する読者に対して、考えた文体で文章が支持されるのなら、それは文章力があるということだとおもいます。
 難しく書けば文章力があるというのは間違いですし、想定する読者に対して文章で「感ずる」ものがあるなら、それはよい文章です。

 また、好みを別にしても文章の上手い下手というのは、確かに存在し、下手でも売れ、支持される作品もあります。
 それは読者は、小説を買っているのであって、文章を買っているのではないからです。
 小説はストーリー、キャラクター、舞台/世界設定などを文章で表現するエンタメです。
 他の要素で、感銘を受けることができれば文章で多少減点をくらっても評価してもらえるでしょう。
 どんでん返しのストーリー、魅惑のキャラクター、わくわくするような世界設定。読み辛くはない程度の凡文章力なら、名文であっても、ありきたりなストーリー、ステレオタイプなキャラ、余所で見たような設定。どっちが人気があると思いますか?

 例えば小説と似たようなメディアに漫画があるのですが、漫画においての文章力とは、画力です。
 これも好き嫌いはあると思うのですが、画力があっても売れない人はいますし、絵が下手でも面白い、売れてる漫画ってありますよね。
 ただ、これでも画力があるというのは、大きなストロングポイントになりますし、小説における文章力も非常に大きな強みになるはずです。

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記録者
 2016/07/04 22:10

文章力は必要です。
 ちょっと確認させていただきたいのですが。
「平易な言葉を使った、読みやすくて、わかりやすい文章」のことを「駄文」と呼んでらっしゃるんでしょうか?
 語彙の質が小学生レベルでも「読みやすい文章」を書くには高い技術が必要です。

 対象読者が中学生なら、平易な文章になるでしょう。大人が読んだら、わびもさびもない、比喩も幼稚と感じるかも知れません。
 でも、それでいいんです。

 一番重要なのは「自分の読者はどんな層か」を見極めて、対象読者が読みやすい文章を書くことです。

 私は2001年の秋にインターネットを始めて、ずっとインターネットで小説を発表している方々の作品を読んできました。
 たぶん、合計なら千作くらいは読んでいると思います。

 うまい、と、思った方々は、ほとんどの方が、作家デビューなさいました。
 なさらなかったのは、芝居とか研究とか、もっと他にやりたいことが出来て、小説を書くのは趣味となってしまった方々だけです。

 そういう私から見ると、最近のネットでの作品は、全体的に質が上がっていると思います。

 まあ、周りで何が起ころうとマイペースで変わらない人も多いですが。
 「他人に自分の作品を読ませるためには、どうすればいいか?」を考えない方たちが、文章力を上げられないのは仕方ないだろうとも思います。
 だって、彼らは誰がどう読むかには関心が無いのですから。

 小説、特に長編は、だいたい読むのに2時間かかります。
 2時間、作者さんの独り語りを拝聴しているわけです。
 うまく話してくださる方でなければ、とても最後まで付き合えません。

 生き残っていらっしゃる=文章力がある
 だと、私は思います。

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アフリカ
 2016/07/05 10:12

文章力は果たして必要なのか
読ませるってのは

つまり小難しくみえる文章を書くことではなくて
読む側が求める文章を書けるってことだと思う

児童文学やエンタメに論文擬きの言葉の選択をしたり
逆に純文学や論文に幼い表現を出したり

書ける能力って、やっぱり、つまり
なにが求められてるのかを察知する能力に近い気がする。
後は、その完成度を高めて行くだけ

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