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2015/12/28 07:23
弥生灯火

若気の至り、あるいは若さゆえの過ち。
振り返ってみたときに、こんな馬鹿なこと出来たのは若かったからだなあ、と思う楽しかった事柄ってどんなものがあるでしょうか?
現在書いてる作品の参考にしたいので、よければ回答下さい。

例:小学生ぐらいでやるピンポンダッシュ

注:極力、犯罪になるものは遠慮下さい。
片想いの子の後ろをこっそり追いかけて住んでる家を把握したこと、がギリギリのラインぐらいで。
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 2015/12/29 07:53

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 町に小さな映画館があって、成人映画を上映していた。表通りにありながら、すごい題名のすごいポスターを大きく引き伸ばしたパネルを貼り出していた。大らかな時代だった。
 その前を歩いているだけで、それを目撃されれば、小学校で「えっち菌」感染者と迫害されたものだ。
 春休み、夏休みなど年に何回か子供向け映画を上映して、そのときはえっちパネルが一掃される。お小遣いをためて、わくわくしながら友達と誘い合わせて観に行き――いつも期待外れなのだった。
 映画が終わるたび子供達は追い出され、「映画館のババア」と僕らが呼んでいた従業員のおばちゃんとその手下のおばちゃん達が場内を清掃する。
 このとき、つまらなかった腹いせに座席の陰に隠れて居残るという遊びをした。見つかると「顔覚えたよ。先生に言いつけるからね!」などと恫喝された。僕らは走って逃げた。
 その真剣かくれんぼのスリルときたら! つまらない映画でも、何回も観て台詞を覚えてそれを先回りして口真似すると楽しかった。友達とひいひい笑い合った。今思い返すと、何が楽しかったかわからない。
 ある夏、一人また一人と脱落してゆき、最後に僕とHくんだけが残った。二人で健闘を称え合い……次の上映がなかなか始まらない。お客も入って来ない。
 本日の上映は終了してしまったのか? しかしこの状況で劇場から出たら見つかってしまう。 どうするどうする!
 Hくんが半べそをかきはじめたとき、扉が開いて二人、三人とお客さんが入ってきた。でもさっきまで子供や付き添いのお母さん達だったのが、おじさんばかりだ。
 やがて場内が暗くなり、予告編が始まり、
「えっち菌がうつるううう!」Hくんが叫んで駆け出し、表の通りで車に跳ねられ、救急車で病院へ搬送された。頭を打ったが、検査の結果異常なしだった。

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2−1
 2015/12/29 12:35

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学校裏の雑木林には日当りのよい小道があり、僕らが通学に行き来し近所の年寄りが孫を連れて散歩していたが、道を外れれば武蔵野の自然が残り鬱蒼としていた。都会から転校してきた僕にとっては夢のような遊び場だった。
あるとき中学生らしき数人がそこでサバイバルゲームをして、通りがかりの女の子を空気銃で撃つという事件があった。女の子は僕らの下級生で幸い怪我は無かった。雑木林へは近づかぬよう朝礼で注意があり、教室で改めて担任の先生から釘を刺された。
放課後、僕ら8人は空気銃やパチンコで武装して、「戦争きちがい」(「ミリヲタ」なんて言葉は当時なかった)を討伐すべく雑木林へ進軍した。しかし夕方には警戒中の先生達に捕まり、学校へ連行され武器を押収された。廊下に正座させられ、怖い男の先生にビンタされた。駆けつけた親から張り倒された。

それでも4人は懲りずに翌日また雑木林へ向かった。ポケットを投擲用小石でパンパンにして、靴下に砂利を詰めたブラックジャックや木刀代わりの太い木の枝を手に手に。より物騒になっていた。
一週間ばかり何事もなく、ある夕方、雑木林をおしゃべりしながら歩いていて、一年中半ズボンの子が「きゅっ」とヘンな悲鳴を上げたきり腿を押さえてうずくまり動かなくなった。ふざけているのかとおもった。喘息持ちの子だから発作かなと怖くなった。そのとき背中に鋭い痛みがあって僕はのけぞった。蜂に刺されたか! 続けて腕、足、腕と痛み、地面に倒れ転がった。他の子も「あぐ」とか「ぎゃ」とか言いながら悶えていて、僕らはパニックを起こして逃げ出した。半ズボンの子は置き去りにしてきた。

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2−2
 2015/12/29 12:36

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空気銃で狙撃されたのだ。僕らも空気銃で撃ち合って遊ぶことはあって痛さは知っていたつもりだが、敵の銃の威力はそんなもんじゃなかった。さすがに顔は避けていたようだが、僕らの手に足に、恐るべき精度で次々弾が命中させた。彼らがどこから撃ってきているかわからず、その姿も最後まで見えなかったことが怖かった。
作戦会議の結果、塹壕を作ることにした。笹ヤブの中に深くて広い穴を掘り、身を隠しながら石を投げればいい。この戦が済んだら、その穴はもう少し深くして地下秘密基地にすればいい。 地下! 
改めて仲間を募り15人くらいだったか、学校の倉庫からスコップを借りて、二人一組交代制で早朝と午後の浅い時間に掘ることにした。夕方は敵に遭遇しそうだから避けた。もはや戦争きちがいのことをすっかり忘れて、穴掘りに夢中になっていた。
台風がきて、去り、僕は朝5時に起きて秘密基地建築現場を見に行った。自動車一台は楽に沈められそうな溜め池が出来ていて、ため息をついた。駄洒落みたいだけどほんとの話。
先生に何故かバレて、「人が落ちたらどうするか」とまた廊下で正座させられビンタされて、みんなが口をそろえて僕を首謀者だと証言したので罰として一人で穴を埋めさせられた。

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弥生灯火
 2015/12/29 23:31

レス
子供の時に感じる性的なことへの忌避感。分かり易く書いて貰えて助かります。
空気銃のくだりも、なるほどと興味深く拝見しました。
大変参考になる経験談、感謝致します。

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ヒカリ
 2016/06/07 13:48

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私も小説を書いてます。
丁寧にみんなに分かりやすく、読みやすく書きたいんですけど

出来なく困ってます。

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3
 2016/06/13 09:38

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 小学校に的を描いた、大きな壁があった。
 縦3メートル、横10メートルくらいはあったと思う。
 その手前に、なぜか、教室で使っていた机と椅子が積み上げられた。
 老朽化した備品を処分するために、一時的に置いたのだろう。
 雑然とした積み方だった。
 周囲を廻っているうちに、ふと、中に入れる経路が見えた。
 よし、やってみようともぐり込む。椅子と机を避けながら進むと、ぽっかりと広場になっているところに出た。
 どういうわけだか、真ん中だけ何も無かった。周りの机と椅子が目隠しになり、外は見えない。
 外が見えないということは、中も見えないということだ。
 自然と出来た(と思い込んでいた)秘密基地!
 その椅子と机が撤去されるまでの半年間、私の隠れ家だった。

 実話なので、残念ながら、これといったドラマは無いです。
 ご参考までに。

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柏木芽衣
 2016/10/23 14:51

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はじめまして。
にちゃんねるとか彷徨ってたんですけど
ここへたどり着きました。

よろしくお願い致します。

五月公英
 2016/10/23 21:28

思春期は反抗期

 大きな声で呼ばれたから、階段を下りてキッチンの席についた。
 テーブルに父の食器がない。今夜も遅くなるらしい。
 母とふたり、向かい合っての夕食は苦手だ。
 母は言葉のキャッチボールというのができない。ひとりでしゃべりたいだけしゃべって終わり。いつも、そんな感じ。 話を合わせてやればよろこんでいるが、反論すると、それがどれだけ正論だったとしても小さい子みたいにすねる。おまけに、愚痴っぽいひとり語りが長くてオチがない。父がたまに言うサブい冗談で大笑いするところもイラつく。
 ぼくが箸をつかんだところへ、コンビニ袋をガサガサやっていた母が水色の小さな包みを取り出した。反対側からテーブル上をこちらへ滑らせ、
「はい、これ」
 たれ気味の目尻に小じわを刻んで、ふふんっ、と笑う。
 去年、はっきりと断ったはずなのに……。
 母親からバレンタインチョコを贈られて心底よろこぶ男子中学生なんかいない。
 気恥しい以上にみじめだ。
「もう、こういうの、やめてって言ったやんか」
 そう言いながら盛られたごはんに箸を突き立て、指先でむこうへ押し返した。
「キモいってばっ」
 激情にまかせて怒鳴りつけてやったら、母もとがった声を放った。
「せっかく買ってきたのに……なんでそういう憎まれ口をきくのっ」
 さっきまでの笑みがすっかり消えている。
 すぐに状況に流されて気分を変えるからよけいに場が荒れる。
 小学生のころはホームドラマの良い子みたいに調子を合わせてやっていたけど、もう限界だ。
 聞こえなかったふりをしてごはんを食べはじめたら、険しい顔を傾けて、
「公英、最近態度が悪いよ。この前も……」
 と説教をはじめた。
 父さんが帰ってきたら言いつけるつもりだろう。
 つくづく、つまらない人だ。

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