作家でごはん!投稿作品の出版化決定のご報告

2010年02月08日
楓出版株式会社 代表取締役 谷口純一

自己紹介から始めたいと思います。

はじめまして、私は谷口純一と申します。現在は楓出版株式会社の社長をしています。昨年、作家でごはん!出版化運動を企画し意見を募ったこともありましたのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。出版社といっても私一名で活動しており、今回の出版のために立ち上げたもので、私自身もこの鍛練場で小説家になることを目指していた一人で、皆さんと同じ仲間です。そして私は以前、junguと名乗っていました。

ご報告させて頂きたいことがあり、そして作家でごはん!運営者さんに、この場を設けていただけることになりました。

このたび作家でごはん!に投稿されたアマチュアの方の作品を、これから弊社から出版させていただくことを、ここにご報告させていただきます。私個人の力だけではなく、多くの人の協力やご支援があり、また皆様が温かく見守って下さったからこそ、ここまで来れたのだと思っております。 またこの企画の初期段階からお付き合い頂いた作家でごはん!運営者さんにも改めて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

私が出版させていただく作品について説明させて頂きたいと思います。

たしか2007年の10月頃だったと思います。ある作品が、作家でごはん!鍛練場に投稿されました。原稿用紙300枚以上するその作品は、最初その作品の長さから(今もそうですが当時の鍛練場は、短篇や中編の投稿が中心でしたので)、あまり多くの感想がつかないのではないかと思われていました。しかしながら最初の一つの感想がつくと、意外なことに次々と感想が増えていき、多くの感想がその作品に寄せられていったことは今でもついこの前のことのように不思議と覚えています。長篇作品で感想を多く集めるのはなかなか難しいことは投稿された皆様もご存じではないかと思います。どんな感想が寄せられていたのか? どんな作品なのか? 気になる方もいらっしゃると思いますが、私はこの鍛練場に参加する皆様がいるこの場で、面白い作品であると断定調で言い切るような無責任な発言をするつもりはありません。多くの方が鍛練場で色々な感想を書き残したことを否定するつもりはありません。手前勝手な感想になることを覚悟の上で、私自身が感じたことを伝えたいと思います。

その作品には人間のドラマがありました。それが私の感想です。人々が大事に抱いてきた友情や愛情がありました。そしてラストシーンに、私は素直に心から感動しました。当時の読み終えたときの興奮を今でもはっきりと覚えています。

その作品のタイトルは『神様がくれた背番号』と言います。

著者は松浦儀実さんという方です。鍛練場では当時Ryuheyを名乗っておいででした。発行元は私谷口が運営する楓出版株式会社となります。しかし発売元は別の出版社(株式会社アニカ)となります。2010年4月中旬を目標に発行、そして商業出版をさせて頂きます(もしかしたら予定が前後するかもしれません)。

この場にて皆様にお願いしたいことがあります。

今まで多くの人にご協力そしてご迷惑をお掛けしたのに、さらにお願いだなんて本当におこがましいことなのかもしれませんが、言わせて下さい。

この出版活動は、大手出版社がされるような大きな資本が入っているような活動ではありません。私の蓄えの中から今回の出版活動に掛かる資金を供出しています。昨年の8月頃、私個人が作家でごはん!運営者さんにこの企画を提案したことから始まり、発売元となる出版社を探し回り、そして見つけ、そして松浦さんに何度も私の思いを伝え、出版をさせていただけることになりました。私は出版事業(publish)という公共(public)の活動のとしての責任を果たすために、同年11月株式会社を立ち上げました。また作家でごはん!の皆様とも何回か意見交換をさせてただきました。そしてようやく今出版することが出来る状態となりました。

これで終わりではありません。私は私自身の出版事業の参加権を手に入れただけになります。そして小説家としてのスタートラインに立って戦っていくのは著者の松浦儀実さんです。本来ならば、彼には晴れの舞台に立ち(新人小説賞のような)、プロの世界に勝負していくところを、無謀とも言える私の夢に付き合い私の出版社からデビューするお許しを頂きました。

しかし私は彼のために大きな出版社も大きな賞も用意することが出来ませんでした。皆さんにお願いがあります。もし出来ることならば松浦さんをこの鍛練場にいる皆様に祝福される形で送り出し、彼をデビューさせたいのです。プロの世界の荒波に果敢に立ち向かっていけるように、皆さんの力で後押しして送り出してあげてください。
この作品を、この作品が出版されることをたくさんの人に伝えてくださらないでしょうか。作家でごはん!というWeb上でアマチュア作家がプロを目指して集まるコミュニティサイトに投稿された作品が、それが起因となって一冊の本として出版されることを、そのことを知らない皆様の周りの人達に伝えてください。
既に鍛練場か別のどこかで作品を読んだことがある方は、そのときの感想を思い起こして頂き、blogやHPに書いていただけないでしょうか。もちろん正直な感想を書いていただくだけで構いません。
また作品を読んだことのない方でも、こういった活動があることを同じく伝えて頂けないでしょうか。
それが、松浦さん、そしてこの作品を送り出す最初の一押しになります。

ご報告がございます。

『神様がくれた背番号』

2010年2月8日の本日より本作品『神様がくれた背番号』の仮予約の受付を開始することにいたしました。
この仮予約は、『仮』とつくとおり正式な予約(商行為)に値するものではありません。楓出版が完全に販売の用意がととのった段階で、仮予約して下さった方にこちらから連絡し、改めて予約(購入)の手続きをとっていただく、その最初の手続きとなります。

これは初版部数をある程度把握したりするもので、全国の書店に必ずしも並ぶわけではなく、Amazon等でも品切れが出る可能性があるために確実に商品をお渡しする手段として考えたものです。ご予約いただいた方には、なるべく発売日にお手元に届くよう調整をしたいと考えています。
またこれは検討中ではありますが、読んだ事がないが興味はあり、作品の購入をどうしようかためらわれている方には、この仮予約にて申請いただきましたら、後日、冒頭部分のみをメールにてお送りする予定ですので、それを購入の判断材料にしていただきたいと思っております。

この仮予約に必要なものは、ご本人様のメールアドレスと、ご本人様のお名前(ペンネーム、ハンドルネーム可)のみで、煩雑な手続きは一切ありません。仮予約画面から弊社宛にメールを送っていただくだけとなります。費用等は発生しません。(左側の画像をクリックすると、仮予約画面に移動します)是非お気軽にこの機会をご利用下さい。

一冊の本を完成させることに全力をつくして参ります。

この後またしばらくの間作家でごはん!を離れさせていただきます。発売までの約二ヶ月間の間に私は松浦さんとともに編集作業を通し、一冊の本を完成させることに全力をつくして参ります。

もしこれからデビューしていく松浦さんに応援の言葉を伝えたい方、なにか『神様がくれた背番号』の出版活動を協力してみたい方(blogの掲載や人の紹介など)、アピールのためにこういったことが出来そうだというアイデアをお持ちの方をご紹介いただけるようでしたら、お気軽に下記お問い合わせ先のメールアドレスにご連絡ください。必ずしも全ての方にご返事が出来るとは限りませんが、何卒ご理解の程宜しくお願いします。

作家でごはん!鍛練場の利用者の皆様へのご報告は以上です。
この文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

松浦儀実作『神様がくれた背番号』をこれからもどうぞ宜しくお願いします。

楓出版株式会社
代表取締役
junguこと谷口純一

本告知内容に関してのご質問ご不明な点などございましたら、楓出版株式会社までお問い合わせ下さい。

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